ひとりごと、ぶつぶつ

昨日からの続きです。

心霊研究とは、あの世の仕組みを学ぶことですが、実は私は、心霊研究を始める前に、あの世ではなく、この世の仕組みについて調べていたことがあります。学校で学んだことやマスメディアが流すニュースがどうも真実を伝えていないように感じられていたからです。それで、自分なりに調べてみたら大変なことが分かりました。それは表向きに知らされていることとは別に、裏の世界があって、実際には裏の政府のほうが大きな力を持っていて、かなり昔からずっと世界を支配してきているということです。この世の仕組みとあの世の仕組みはセットになっているのです。両方が分からないと真実が見えてこないのです。

このような話をすると、陰謀だなどと言う人が多いのですが、その人は表向きに出されるメディアの情報に騙されていて、事実を知らないだけなのです。世界を動かしているのは、たった一握りの家族にすぎません。アメリカという世界をリードしている、民主的に見える国家を見てみても、大統領の後ろに皇帝ともいえる人物が控えていて、共和党が大統領を選出しようが、民主党が選出しようが関係ない政治システムが構築されています。最近になってやっと知られてきましたが、世界貿易の基軸通貨としてのアメリカのドルを発行しているのは、アメリカ政府ではありません。FRB(連邦準備制度銀行)という民間銀行で、その株主こそが、その家族たちなのです。お金を発行する権利を持っていることがどれほど凄いことか分かりますか?彼らが世界を支配している明らかな証拠なのです。

この家系を辿っていくと、旧約聖書の世界まで辿り着きます。旧約聖書にカナンの呪いという記述があります。聖書の神々は怒ったり、恨んだり、妬んだり、人間以上に人間的で、裸で寝ていたところを見たくらいで、呪われるのも可哀想な話ですが、カナンの末裔は何故か呪いがかかっているのです。このカナン人は後にベネチアの黒い貴族と呼ばれました。セム系の民族でどこの国からも嫌われていて、長いこと自分たちの国がありませんでした。銀行のシステムとか現代の資本主義のシステムの元は全部彼らが考え出しました。

それがもう一つの面白い秘密結社と結びつきます。中世、城を作るための石職人たちの組合(ギルド)です。国を持たなくても、彼らは城作りの技術でお呼びがかかればどこの国にもフリーパスで出入りができたのです。どこへも自由に出入りできれば、誰も知らないような情報を手にすることが出来ます。情報はお金になることはよく知られたことです。また彼らの宗教では、お金を貸して、利息を取ることを許されていました。

アメリカの1ドル札の裏にはピラミッドが描かれています。そのピラミッドの上に世界を見通す目があります。国などあってもなくても彼らには関係ありません。彼らは資本の力で多国籍企業として世界を席巻しています。今日は、この組織について詳しく述べる時間がありませんので、この程度にしておきますが、その闇の政府、今まで世界を支配してきた連中が、彼らの力の源泉であった資産を失いつつあります。彼らがシカゴで見つけ出し、作り出したオバマという大統領も彼らの言うことを聞かなくなってきています。今までアメリカはその巨大な軍事力で世界に睨みを効かせてきたのですが、その力が急激に消えつつあります。アセンションが進行している有力な証拠の一つです。

この闇の勢力が、地球人類の成長を阻んできたことは間違いありません。今も地球では何億かの人々が餓えに苦しんでいます。貧困が紛争を巻き起こしています。なぜなら彼らの強欲さが富の偏在を生み出したのです。戦争が起きると困るといって、戦争のための人殺しの道具を作って、世界中に売っているのが彼らです。世界中の国から軍隊がなくなって、軍備にかけるお金を貧しい人々に与えたら、今すぐにでも世界から紛争も貧困もなくなり、世界は平和になるでしょう。しかし平和になっては彼らは儲からないから、紛争の種をあちこち撒き散らし、軍隊や軍備にお金をかけるように世界を洗脳してきたのです。

彼らのやり方は、分離して統治するというものです。平和では分離しませんから、革命を起させたり、不満分子を養成してクーデターをやらせたりして内乱を作り出すのですが、争い合う双方に後ろから資金援助して疲弊させ、最終的には彼らが出て行って統治するのです。フランス革命もロシア革命も彼らが計画したものです。ロシア革命が成功してソ連邦が成立して、あたかも東西冷戦があったように見せかけていましたが、その裏で双方に影響力を与えていたのか彼らです。東西冷戦が終わって敵がいなくなれば、テロとの戦いという、いかにもテロリストがいるかのように見せたのも彼らです。アルカイーダというゲリラ組織を養成したも彼らです。アメリカのワールド・トレード・センターにテロリストが飛行機で突入したかのような事件を作ったのも彼らです。911事件は、アメリカ自身のやらせです。

翻って、日本という国を見てみても、戦後の日本を統治してきた自由民主党という政党は、闇の政府の支配するアメリカのCIAが日本を統治するために作った傀儡政権ですが、そのことを分かっている日本人は、ほとんどいないでしょう。新聞をはじめとするメディアは一切書かないからです。最近になって、年次改革要望書などのようなあからさまな形で表にも出てきましたから、政治に関心を持つ人には分かってきていると思います。日本は独立国家ではありません。日本は今もアメリカの植民地となんら変わらないのです。

このように、この世の仕組みがどうなっているのかを踏まえたうえで、2000年の長きにわたって、地球人類の成長を阻止してきた連中がやっと消えて、地球の波動が上がり、アセンションしたら、私たちはどう変わっていくのかについて述べてみたいと思います。あの世は階層社会になっていて、幽界といっても、霊界に近いような高いレベルの社会から、まったく光の届かない暗黒の地獄まであります。今回の地球のアセンションがどの程度のレベルと融合するかによって、また完全に融合してしまうのか、部分的、段階的に融合するのかによっても違いますから、断定は出来ませんが、おおよそはこうなるであろうと、推測は付くのです。続く・・・・

明日は、アセンション後の世界について以前書いたものに加筆して掲載します。
by 892sun | 2009-07-04 10:55
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この世の仕組み、本当の生き方はもう分かりましたか?地球は次元が変わります。準備は整っていますか?心霊研究家のつぶやきに耳を傾けてください。

by 892sun
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