ひとりごと、ぶつぶつ

アセンションと終末思想は関係ありません。

精神世界については、私なんかよりよほど多くの書物を読んでおられるようで、その博識ぶりには感心するばかりのサイトにテルテルさんのスピリチュアル・ラボがあります。アセンションについての記述を読むと、私とはいくぶん見解の相違を感じます。彼はアセンションを終末思想と考えているようですが、アセンションとは終末思想ではありません。黙示録からキリスト教原理主義者がそのように言っているのは知っていますが、私はこれを否定します。7月3日の日記にも書きましたが、私はアセンションとは終末ではなくて、地球人類の夜明けだと考えているのです。宇宙には始まりも終わりもありません。サイクルはあります、大きく循環を繰り返しながら常に進化し成長し続けているのです。アセンションとは、その節目の一つだとは考えられないでしょうか。

繰り返し掲載しておきます。
>私は、そもそもスピリチュアリズムの発祥そのものもアセンションの一環ではないかと考えています。聖書の世界では世の終わりにハルマゲドンという善と悪との最終戦争が起きると記述しています。それはこの世でのことではなく、霊界で既に実際に起きたのではなかろうかと考えます。その結果がスピリチュアリズムとなってこの世にも、霊的な浄化運動となって現れたのではなかろうか。

>現在、イエスは地球の浄化運動の先頭にたっていると聞いています。二千年前、何故イエスは地上に降りたのか。その理由は、霊力の向上だったそうです。来るべき善と悪との戦いに備えて、イエスは降臨したのです。そしてその戦いに勝ったうえで、地上にスピリチュアリズムを降ろしたのではないでしょうか。大本の出口王仁三郎は霊界物語という記述をしています。彼がその様子を述べたのが霊界物語ではないか、それこそがハルマゲドンそのものだったのではなかと推察しています。

>世紀末予言というのがありました。今もキリスト教原理主義者たちは、この世で世紀末にハルマゲドンが起きて、救世主が現れると信じているようですが、私は、もう大きな世界的な戦争は起きないと考えています。19世紀までに、幽界、霊界を含めたあの世の大掃除が終わって、この世にも霊的な浄化運動が起きたのがスピリチュアリズムだったのではないでしょうか。20世紀は戦争の世紀でした。最後の清算が起きたのだと思います。

>私は今、地球人類が霊的な夜明けを迎えているのだと思っています。20世紀はそういった意味で、夜明け前の最も暗い時代でした。21世紀を迎えて、私たちは今、東の空が白み始めているのを誰もが感じることが出来ます。アセンションの時期については2012年という説が大多数になっています。マヤのカレンダーの記述他、マシュー君からのメッセージでも2012年といっていますが、私は2012年というのは、ターニング・ポイントとなる年ではないかと思っています。地球人類の経験したことがないような大きな現象に遭遇するでしょう。スピリチュアリズムの普及をみるまでもなく、アセンションは現在も進行しています。2012年で全てが完結すると考えるべきではありません。以降も、これから述べるような世界に向かって進んでいくでしょう。

マヤのカレンダーも終末を予言したものではない。ヤスの備忘録から転載する

マヤの長期暦(マヤカレンダー)の解釈

このブログではマヤカレンダーの一つの解釈であるコルマンインデックスに関して頻繁に書いてきた。だが、マヤのドン・アレハンドロ神官はコルマンインデックスを許容しながらも、これとは異なった解釈を提示している。その解釈とは次のようなものだ。

マヤ長期暦は5125年の周期をもつ。それは紀元前3114年8月11日に始まり、13バクトゥンと13アナウの日(2012年12月23日)に終了する周期である。

人類はこれまでこうしたサイクルを5回経験している。そして、それぞれのサイクルには異なった世界が対応した。今はその5番目の世界にいる。だが第5の世界は2012年12月23日には終了し、われわれは第6の世界という新しいサイクルに入る。サイクルが終了すると創造神ケツァルコアトルが再誕生し、新しいサイクルと世界を創造する。

コルマンインデックスの大きな特徴は。古代マヤの遺跡に5125年よりもはるかに長い期間を示す数字とサイクルを発見し、実際のマヤ長期暦は数百億年という宇宙の歴史を包含する期間にわたるものではないかと考えたところにある。

ドン・アレハンドロ神官と4月18日の儀式

すでにこのブログでも紹介したが、3月24日、ドン・アレハンドロ神官は世界に向けて予言を公表し、それに基づき4月18日から「鷲とコンドルの予言」を成就すべき「祖先たちの帰還」の儀式を、ホピ族を始め北と南の100部族を集めてホピ族の地であるアリゾナで行った。以下がその予言である。再度掲載する。背景を知った上で読むと興味深い。

ガテマラのジンカおよびガリフナの全国マヤ長老評議会は、13バクトゥンと13アナウの予言(2012年12月23日で終わるマヤ長期暦の予言)を成就するためにここに集まった。現代に関する予言はいくつかあるが、今回はこれらの予言を成就するために参集したのである。ここでこれらの予言のいくつかを公表する。

「13バクトゥンと13アナウの時(2012年12月23日)はわれわれの祖先および賢人が帰還するときである。」そしてその時がまさに今である。

予言には次のようにある。「クアツェルを象徴にもつ中央の民よ、北の鷲の民と南のコンドルの民と一緒になれ。われわれは手の5本のように一つであるから会うのである」この予言は、われわれが祖先から受け継いだ科学の知恵を強化し、われわれのアイデンティティーや芸術、また精神性や死生観、ならびに宇宙観を回復するために、北と南の民が中央の民の仲介で一緒になるということを表している。

われわれ現地のマヤ族は、人類や動植物の生命、さらに母なる地球を守るために集合した。なぜなら、地球上の生命が危険にさらされているからである。多くの人間が気づいているように、いま世界で起こっていることが偶然ではない。

例え次のようなことである。世界のさまざまな地域を襲っているハリケーンや激しい嵐、ある地域では気温がますます高くなり、他の地域では寒冷化する状態、河川の死と多くの生物種の消滅、溶解する氷河、世界のあらゆる地域における自然災害の発生など、これらはわれわれが自然界とのバランスを失ったことの証左である。

全世界で人間の行動を変化させることがどうしても必要である。母なる地球はわれわれ人類全体に責任を負っている。人類の生命を維持し、地球を助けて新しい世代に未来を受け継ぐために、マヤ族はあらゆる人々を招待する。

マヤ長期暦では、いま13バクトゥンと13アナウ(2012年12月23日で終了するカレンダー)がまさに終わろうとしている。これはゼロ年になるのだ。それは、いままで5200年間続いた太陽の年が終わり、数時間の暗黒の時間がやってくることを意味している。この数時間の暗黒の時のあとには再度太陽の期間がやってくる。これから始まる太陽の期間は、これで6度目である。新しい太陽の期間に入るにしたがって、地球の調整が行われ、天候とともに人間の社会に大きな変化がもたらされる。

世界は変容し、人類は、相互理解と社会的正義、ならびに平等が支配する共存共栄の時期を向かえる。これが人類の新しい生き方だ。

新しい社会秩序のもと、人間は空の雲のように、国境もなく規制もなく、好きなところへ移動できる自由な時代に入る。われわれはまさに鳥のように、パスポートなしで旅行できるようになる。われわれはまさに川の流れのように、すべての人間が同じ目標を目指すようになる。マヤの予言は変化のときを告げている。マヤ長老会の経典「ポップ・ウッジュ」には次のようにある。「いま夜明けの時である。仕事を完成させるために夜を明けさせよ」

われわれ一人一人は宇宙と関係をもっている。この関係が、われわれの態度が他の人達と調和しているかどうかに反映するのだ。変化のときはきた。相互に互いを理解し、より人間的になるときがきたのである。***転載終わり
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by 892sun | 2009-07-10 16:47
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この世の仕組み、本当の生き方はもう分かりましたか?地球は次元が変わります。準備は整っていますか?心霊研究家のつぶやきに耳を傾けてください。

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