ひとりごと、ぶつぶつ

時間が早くなっている

歳を取ると、若い頃に較べてなんとなく時間が短くなってきているように感じるものだと言われてきた。私の感覚も、なんとなく短くなっているように感じる。アセンションが起きると感じるだけではなく、実際に短くなるらしいので、実際にもうかなり速くなっているのかもしれない。といっても、時間というものだって、一日を24時間で割るというような単純な概念ではなくて、ちゃんとした原子時計のようなものを使って決めているのだろうから、速くなれば当然狂いが生じることになる。しかしアセンションとは地球全体の波動が高くなり、物質の振動数が速くなることだから、原子時計に使われているセシウムのような原子の振動も速くなってしまえば、もう基準になるものはない。

原子時計(ウイキペディアより)
原子や分子には、ある特定の周波数の電磁波を吸収(スペクトルにおける吸収線)あるいは放射(同、輝線)する性質があり、その周波数からクォーツ時計よりも正確な時間を求めることができる。そもそも1967年に定められた秒の定義自体が、この性質を応用している(後述)。原子時計とは言っても一般的な時計とは異なり、本来は「原子周波数標準器」とも呼ばれるもので、時計としての時刻を表示するような仕組みは備えておらず、クォーツ時計などの時計と併用し、その誤差をフィードバックすることで初めて「原子時計」として機能する。

心霊研究によれば、四次元、五次元と呼ばれる幽界、霊界には、三次元のこの世のような過去ー現在ー未来へと流れる直線的な時間は存在しないと言われている。まったくないわけでもないようであるが、DVDのディスクのように過去ー現在ー未来が重なり合っているらしい。まるでアナログのレコードみたいな1本の線ではなくてデジタル化したDVDのような時間構成になっているようなのだ。ゆえに過去も未来も同居し、見ることも感じることも出来るようになる。

アセンション後の未来についての情報として、いろいろな面で素晴らしい世界が想像できるのだが、この時間がなくなるという概念だけが、どうしてもイメージとして湧いてこない。”永遠の現在”という概念のイメージがどうしても分からないのである。それは、この世は実際には幻であるのに、現実だと認識してしまう意識を超えないと理解することが不可能なのかもしれない。可視光線だけが見え、可聴域だけを聞き、鈍い振動だけを感じ、ありもしない時間を過ごしているのが、この世の世界であるのなら。

○タイム・ウエーブ理論
アメリカの科学思想家のテレンス・マッケンナは「タイムウェーブ・ゼロ理論(波状型時間理論)」という、カオス理論やフラクタタルなどの数学理論、中国の易経などを基にした時間に関する理論を構築した。そして後日その仮説を応用したソフトウェアを開発した。そしてさまざまな数学的条件をプログラミングしてシミュレーションしたところ、フラクタル・ウェーブのらせんのピークは2012年12月23日(一説には12月21日午前11時10分)であった。マッケンナは、時間をらせん状のエネルギー体としてとらえ、動きはじめはスローだが、時間がどんどん過ぎていくと、らせん状のエネルギーの動きは加速していく、と考えた。そしてまた時間はフラクタルだと考え、同じ一つの形が何回も繰り返されて現れてくるが、どんどんその時間的な間隔が短くなってゆくとした。そして時間とともにそこに存在する情報量は加速度的に増大し、すべての情報が凝縮する、その極大点を「タイムウェーブ・ゼロ」と呼んだ。

人気ブログランキングへ
ブログ・ランキングに登録しました。お読みになって、よかったと思われたら、バナーのクリックをお願い致します。
by 892sun | 2009-09-19 11:53
<< 胡散臭いエコ 古臭いイデオロギー >>



この世の仕組み、本当の生き方はもう分かりましたか?地球は次元が変わります。準備は整っていますか?心霊研究家のつぶやきに耳を傾けてください。

by 892sun
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
以前の記事
2016年 12月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 11月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 11月
2014年 09月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 03月
2006年 02月
2006年 01月
2005年 12月
2005年 11月
2005年 10月
2005年 09月
2005年 08月
2005年 07月
2005年 06月
2005年 05月
2005年 04月
2005年 03月
2005年 02月
2005年 01月
2004年 12月
2004年 11月
2004年 10月
2004年 09月
home page
ライフログ
その他のジャンル
最新の記事
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧