ひとりごと、ぶつぶつ

所信表明演説を支持します

今日の新聞に鳩山首相の所信表明演説の全文が掲載されています。いろいろ評価は出ていますが、アメリカCIAの傀儡政権では言えなかったことを堂々と述べていますし、なによりも弱者に目を向けた政治姿勢は評価していいと思います。具体論に欠けるとも言われていますが、自分の政治姿勢を表明するのが所信表明なのだから、これで充分でしょう。

相変わらず、長い間の自民政権で洗脳されたマスゴミ他の連中が、ああでもない、こうでもないと重箱の隅をつついている。世界の風向きも時代の流れも分からないで、これからもアメリカ様の植民地住人として守って貰おうなんて思っているのだろうが、もうアメリカにはそんな力はないし、最初から守る気もなかったことにさえ気付いていない。

いずれにしても、言うは易し行うは難しなのだから、どんな名演説であっても、実行されなければ意味がないのであり、やります、やりたいと言っているのだから、これからの政治を見つめていくことが、我々国民にも課せられた義務であり、やる前から、批判しても仕方がない。国民の政治的無関心が自民党のような政権を長持ちさせ、経済を疲弊させたことをよく反省するべきだと思う。

アメリカは覇権を失い、これからは真に意味でのグローバルな世界になっていく。イデオロギーもその意味を失うだろう。世界中が手を繋ぎあって、助け合っていくのだ。友愛という言葉はフリーメーソンが好んで使った言葉だが、真実この言葉の意味を実行するならば、世界から貧困も紛争も不正もなくなる。

目標は高く持てばいい。出来るか出来ないかは、やってみるまで分からないのである。希望も持たず、やる前から否定する者は、最初から諦めた脱落者だ。そんな者はどんな時代になろうと、誰が政治をやろうと必ず敗者となる。政治改革の前に自分の改革が必要になるだろう。

臨時国会>鳩山首相、初の所信表明 「国政の変革」宣言 (毎日新聞 - 10月26日 14:23)

 第173臨時国会が26日召集され、鳩山由紀夫首相は衆参両院本会議で就任後初の所信表明演説を行った。政権交代を「国民の選択」と強調、明治維新を引き合いに「無血の平成維新」と銘打って「国政の変革に取り組む」と宣言した。「官僚依存から国民への大政奉還」をうたい、政治主導による税金の無駄遣い排除などの実現を約束。外交では「緊密かつ対等な日米同盟」の構築を目指す考えを表明した。

 会期は11月30日までの36日間。所信表明に対する各党の代表質問は28~30日に衆参両院で行われ、与野党の論戦が始まる。衆院では民主党は代表質問をせず、与党からは社民党が質問に立つ。

 首相は演説の冒頭、8月の衆院選について「勝利者は国民一人ひとり」として、「国民の強い意思と熱い期待に応える」ための「変革」と表明し、「戦後行政の大掃除」に取り組むと宣言した。行政刷新会議での税金の無駄遣い洗い出し、国家戦略室での複数年度の予算編成など、税の使途、予算編成手法の根本的見直しを掲げた。

 自らの資金管理団体の献金虚偽記載問題にも触れ、「政治への不信を持たれた。誠に申し訳なく思っている」と陳謝。「政治への信頼を取り戻せるよう、捜査に全面的に協力していく」と語った。

 持論の「友愛政治」を「弱者、少数者の視点の尊重」が原点と明言し、年金記録問題や子ども手当創設、高速道路無料化など衆院選マニフェスト(政権公約)に掲げた主要政策の底流にある理念と位置付けた。

 外交では、「緊密かつ対等な日米同盟」が外交の基軸であることを改めて強調。「対等」に関しては「世界の平和と安全に果たす役割や具体的な行動指針を積極的に提言し協力できる関係」と説明した。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設を含む在日米軍再編については「過去の日米合意などの経緯も慎重に検証」した上で「沖縄の方々の負担、苦しみ、悲しみに十分に思いを致し、真剣に取り組む」と語った。

 東アジア共同体構想については、地震などの防災・災害対策、新型インフルエンザなど感染症・疾病対策、留学生受け入れ・派遣の拡充など、幅広い分野にわたって具体像を説明。一方で「他の地域に開かれた透明性の高い協力体」と強調することで米国への配慮ものぞかせた。【山田夢留】

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by 892sun | 2009-10-27 10:50
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この世の仕組み、本当の生き方はもう分かりましたか?地球は次元が変わります。準備は整っていますか?心霊研究家のつぶやきに耳を傾けてください。

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