ひとりごと、ぶつぶつ

小沢氏は何故起訴を免れたのか

検察があれほどしつこく追求していた小沢氏の政治資金規正法違反について、検察は記者会見であっさり不起訴を決めた。何故か?結論から書けば、それは「撃ち方やめ」の指令がアメリカから下ったからである。その前日、キャンベル国務次官補と小沢氏は国会で会談した。その次の日に不起訴が決まったのだから、これほど分かり易い構図もない。何を話し合ったのか?それは亀井氏が次ぎのような声明を出したことからその内容は推測できる。

転載開始*** 【ゆうちょ銀の資金、米国債で運用も 亀井大臣が見解  2010年2月4日1時30分
 亀井静香金融・郵政改革相は3日、日本郵政グループのゆうちょ銀行の資金運用について、米国債や社債などに多様化していくべきだとの考え方を示した。郵政見直しではゆうちょの預け入れ限度額の引き上げも検討されており、亀井氏は資金の増加が見込まれるとして、運用先も広げるべきだとの立場だ。
 
 亀井氏は記者団に対し郵政見直しについて「手足を縛られて営業をしているわけだから、現実にあった形にしていく」と発言。昨年12月末で約180兆円のゆうちょ銀行の貯金残高の増加が見込めるとした上で、米国債など日本国債以外の運用が「もう少し増えると思う」と述べた。 ゆうちょ銀行は昨年12月末で約180兆円を有価証券で運用しているが、9割近くは日本国債で米国債はほとんどなく、社債も約12兆円にとどまっている。】***転載終わり

現在のアメリカにとって日本がどうなろうと関係ないが、財政破綻しようとしているのだから、何がなんでも金だけは貢がせなくてはならない。もうなりふりは構っていられない。ここに至って強盗国家の正体を露わにしたということだろう。キャンベルは恐らく小沢氏や亀井氏の命の保障についても言及したのだろう。それでなければ、郵政民営化を自民党を離党してまで反対してきた亀井氏の180度の豹変ぶりを理解できない。長らく自民党に在籍していた二人にはアメリカの怖さは骨身に染み付いているのだろうから、背に腹は変えられないと決断したのだろうが、これで民主党も国民新党もこれまでの自民党と同じようにアメリカの軍門に下ったと見るべきだろう。何のための政権交代であったのか。民族自立という国民の意志はまたしても踏みにじられた。

おりしも昨日からカナダのイカルウィットという極寒の町でG7が開かれている。この町はイヌイットが人口の60%を占める6000人ほどの小さな町で、交通手段も限られ取材メディアの宿泊施設もないために、なにが話し合われるのかさえ報道されることはない。いわば秘密会合に近い。日本からは菅財務相と白川日銀総裁が参加しているようだが、ガイトナーの話を聞いて恐らく二人共顔を青くしているに違いない。ドル崩壊後の世界経済、おそらくアメロなどの運用についての金融システムが語られていることは想像に難くない。

アメリカ皇帝であったデビッド・ロックフェラーはすでに痴呆症となり、後継者と看做されていたハーマン・ロックフェラーは、この間オーストラリアで殺されたばかりだ。キッシンジャーは行方不明と言われているし、帝国運営は揺れているのは事実であるが、まだ息のかかった手下どもが悪あがきを続けている。その影響がまだまだ日本にも及んでいるのである。しかし、昨日も述べたように、これからの時代は摂理に反したことは成就しないし、陰謀が企れたとしても露見するだろう。メディアの情報を信じてはいけない。私たちも普段から何が真実で何が虚偽であるのかを、自分の目でしっかりと見極める心積もりが必要になってくる。

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by 892sun | 2010-02-06 10:47
<< 希望を失わないで 時間が速くなっている >>



この世の仕組み、本当の生き方はもう分かりましたか?地球は次元が変わります。準備は整っていますか?心霊研究家のつぶやきに耳を傾けてください。

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