アメリカ大陸を発見したのはコロンブスではない。
昨日の欺瞞の大国アメリカの続きですが、さらに遡ってアメリカ大陸の発見のときから既に欺瞞は始まっていたことが分かります。コロンブスがアメリカ大陸を発見したと世界中の歴史書には書かれていますが、それは発見者の権利として、身内が発見したことにしたほうが都合がいいから、歴史を改竄してきたのです。昨日に引き続き大いなる秘密からの引用です。
クリストファー・コロンブスがアメリカ大陸を発見したというのは、まったくの作り話だとしかいいようがない。スコットランド、エディンバラから4,5キロの場所にブラザーフッド・エリートの聖杯ロスリン・チャペルは建っている。セント・クレア一族によって建てられたこの礼拝堂は十字架の形をしており、秘教の象徴の塊とでもいうべき物だ。基礎工事が始まったのが1446年、完成したのは1480年代のことであった。ロスリン・チャペルの石細工には、アメリカ大陸にしか見られないトウモロコシやサボテンが彫られていた。コロンブスがアメリカ大陸を発見したのは1492年である。だとすれば、これはいったいどういうことなのだろうか? 答えは簡単だ。クリストファー・コロンブスはアメリカに一番乗りした人物などではなかったのだ。彼以前に、すでに多くの者たちがアメリカ大陸へと渡っていた。フェニキア人、スカンジナヴィア人、アイルランド人、ブルターニュ人、ウエールズ人、バスク人、ポルトガル人。彼らはみなコロンブス以前にアメリカへ渡っていた。 ロスリンの王子ヘンリー・シンクレアもその中の一人だった。そのことはフレデリック・J・ポールによって書かれた「王子ヘンリー・シンクレア1398年新大陸への航海」のなかに述べられている。シンクレアの航海のパートナーは、ヴェネチアの黒い貴族ゼノ家であった。シンクレアとアントニオ・ゼノは現在我々がニューファンドランドと呼んでいる地域に上陸し1398年にはノヴァスコシアに到着した。アントニオはノヴァスコシアのピクトー郡のピッチ帯(現在のニューグラスゴーの近く)について手紙のなかで詳しく述べているが、それは事実にぴったりと一致している。(中略) ナヴィゲーターとは聖堂騎士団やシオン修道院においては、グランドマスターを意味する言葉である。その用語が聖堂騎士団のフロントたるキリスト騎士団で流用されていたとしてもなんら驚くべきことではない。アトランティスの跡と思われるメディラ諸島やアゾレス諸島を発見したのはエンリケ航海王子の探検艦隊であった。ブラザーフッドの秘密の知識に通じていた彼らは。古代フェニキア人の航海者たちによって描かれた海図を見ることが出来る立場にあった。そこにはアメリカ大陸も描かれていた。 ちなみに、コロンブスのアメリカ大陸発見航海(西回りインド航路開拓航海)の二十数年後、オスマントルコの海軍提督ピリー・レイスは南極大陸の地図を描いている。南極大陸が公式に発見される三百年前にだ。その地図の正確さは現代の技術によって確認されている。彼はどうやってその地図を描いたのだろうか。彼は古い地図を書き写したのだといっている。エンリケ航海王子やキリスト騎士団が利用していたのと同じ情報源によるものだろう。 コロンブスは当初からインドを目指してはいなかったのだ。彼は自分がどこへ向かっているかをはっきりと知っていた。コロンブスは北イタリア・ジェノアの秘密結社ネットワークと密接な関係を持っていた。北イタリアといえば、レプテリアンーフェニキアンーヴェネチアンの黒い貴族のばんきょする地だ。コロンブスは一時期、ロレーヌ家のルネ・ド・アンジューに雇われていたこともあった。バビロニアン・ブラザーフッドの貴族であったルネ・ド・アンジューは、ジェノヴァやヴェネチアを含めヨーロッパ中に無数のコネクションを持っていた。コロンブス(本名コロン)は詩人ダンテに触発されたグループのメンバーだった。 アメリカへと向かう彼の船に翻っていたのは白地に赤十字(フェニキアン・レッドクロス)の旗であった。コロンブスの中心的支援者はバビロニアン・ブラザーフッド・ネットワークの二人の高位階者であった。その一人がロレンツオ・メディチだ。メディチ家はヴェネチア最強のレプテリアン一族である。もう一人はレオナルド・ダ・ビンチ。彼はシオン修道院のグランドマスターだった。***引用終わり ブログ・ランキングに登録しています。お読みになって、よかったと思われたら、バナーのクリックをお願い致します。
by 892sun
| 2010-06-30 11:19
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