ひとりごと、ぶつぶつ

ユダヤ思想

歴史的にみて、ユダヤ教徒、ユダヤ民族ほど迫害を受けてきた人たちも珍しいのですが、そのような結果が付きまとうのはそれなりの原因があると思っています。ひとくちにユダヤといっても、民族としてのスファラディーユダヤ、民族的には関係ない宗教的アシュケナジーユダヤがあります。はっきりしたことは分かりませんが、現在文明の発祥であるシュメールあたりから発生した古い民族と宗教で、現在の旧約聖書もユダヤ教の影響を受けているといわれています。キリスト教もイスラム教もそれぞれの聖典とともに旧約も聖典としていますから、世界人口からいって、大きな影響を与えているといえます。

嫌われる最も大きな原因は選民主義にあるといわれています。長文ですが、関心のある方は是非読んで欲しいと思って、「シオン長老会の議定書」にリンクしておきます。自分たちだけが神に選ばれた民族で、他の民族をゴイムと読んで人間を家畜と同様にみます。私はこれだけでも、ユダヤ教は宗教ではなく、思想ではないかと考えています。神と人間は主従関係にあるのも変です。デービッド・アイクはそれで、この神々は本当の神ではなく、当時地球に来て地球人を支配していた宇宙人であると述べています。旧約をお読みになった方々はご存知だろうと思いますが、ここに登場する神々は確かに妬み、嫉み、怒るような人間的な感情を露わにする神々で、霊的真理を知っている人にはとても神などと呼べるものではありません。

極僅かの支配者が大勢の人間を支配するための思想だと考えたほうが納得できるのです。それは現在の世界を動かしている資本主義に似ています。物欲が利用されている、いわばマネーを神と崇めているからです。数々の迫害を受けながらも、とても優秀な頭脳の持ち主も多かったせいで、人間の欲望を利用したシステムを次々と考え出して、長い時間をかけながら世界を制覇してきました。迫害を受けながら世界中を彷徨いましたが、同じように祖国を棄てた人たちで作られた人工国家アメリカを手中に収めたこと、そのアメリカを世界最大の軍事国家に仕立て上げたことで、ユダヤの思想は成就したようにみえます。彼らの神、物欲の権化が地球を支配しているのです。

地球では人類発生直後から光と闇が戦ってきました。光に満ちた黄金の時代もあったようですが、闇が世界を覆い尽くしたことで全てが水に流されたノアの洪水伝説もあります。ユダヤ思想の普及を危惧してイエスが降誕した時代もありました。しかし原因を作リ出せば必ず結果を受け取ることになります。二度の世界大戦を経ましたが、これらも過去の清算だったと考えます。

今、世界は再びユダヤ思想が蔓延して暗闇に閉ざされているように見えますが、いつまでも夜が続くはずはありません。まもなく夜明けが来るのです。その兆しはあちこちに見ることができますが、人類が経験したことのないような、予測も出来ないような大きな出来事も起こる可能性があります。予言にあるように今ハルマゲドンを戦っているのかもしれません。しかし慌てふためくことはありません。恐怖に慄いてはいけません。最後は必ず光に満ちた時代になるこは分かっているのですから。

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ユダヤ思想_b0034892_1227569.jpg

by 892sun | 2010-08-15 12:19
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この世の仕組み、本当の生き方はもう分かりましたか?地球は次元が変わります。準備は整っていますか?心霊研究家のつぶやきに耳を傾けてください。

by 892sun
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