一党独裁制
今年のノーベル平和賞は、中国の一党独裁制を批判した民主活動家に与えられました。それを報道する海外のニュースはテレビ画面が一瞬真っ黒になって、国民には情報が遮断されたと伝えられています。それを聞いた人たちの多くは、ああ、中国ってやっぱり恐ろしい国だとか、一党独裁ってそういうことなのかとか、我々は自由の国に住んでいてよかったとか、思ったのではないでしょうか。もし、あなたが本気でそう思ったのなら、あなたも洗脳された羊人間(シープルズ)の一人であることを認識してください。
まあ、ダイナマイトの発明に使われた研究資金はロスチャイルドが支援していたそうですから、ノーベル賞そのものが、胡散臭い政治的な目的に使われていることは確かで、手放しで喜ぶ類のものでないことは明らかです。こっそり原爆の開発をしていた佐藤栄作がアメリカと取引した途端に平和賞ですからね。それはそれとして、我々の国ではどんな事件が起きても、中国のようなことはしません。しませんが、やり方が違うだけです。我々自由陣営(と思わされている)の国では報道そのもが既に規制されていますし、反体制的な態度を明らかにすれば、社会的に抹殺されます。植草さんがいい例です。小沢さんも同じです。 それは昨今の報道の捏造振りからも明らかです。いかにも日本は独立国家で、民主主義国家で、国民が選んだ政治家たちがこの国を運営しているかのようです。しかし、政府の上にはもう一つの政府があって、表向きの政府の政治家たちは、上から命令される事柄をいかにも自分たちの意志で行っているように見せかけている役者です。報道機関もグルですから、いかにも正しいニュースを流しているように見せかけて、国民を騙しています。 これは日本だけではありません。アメリカもそうですし、他の国もそうです。むしろ一党独裁に見える中国のほうが自国の意志を忠実に実行しているが故に、民主化を叫ぶ活動家にノーベル賞などというものを与えて、いかにも世界は民主的に運営されていることをアピールしたのです。世界全体が一握りの人間たちであるイルミナティーに拠って独裁政治が行われているのです。彼らに逆らえば、逮捕どころか即暗殺です。日本の政治家も、私も怖いので名前は挙げませんが何人も殺されています。 彼らはこの世界を自分たちの都合のいいように操るために、都合のいい情報しか流しませんし、都合の悪いものは事実を捏造します。もっとタチの悪いのは自分たちのためには事件を作り上げることまでします。これまでどのくらいの情報が隠され、嘘がばら撒かれてきたか数え切れません。こうした状態を続けるためには、羊人間がもっと増えたほうがいいのです。一党独裁は中国だけではなく、世界もまたそうなっていることに気がついてください。 私がこのブログで訴えてきているのは、羊人間から目覚めなさいということです。自分の意志で、世の中の仕組みは本当はどうなっているか関心を持って欲しいのです。前を行く羊のおしりだけを見て付いていくのではなく、大勢と同じ考えなら間違いないだろうとするのではなく、自分の意志で考えて、本当は何が起きているのか、正しいことは何かを求めないといつまでも羊人間のままでは、いつかは毛皮を剥がされ、肉にされてしまい、最後は骨までしゃぶられるのです。私たちが生まれてきた目的の一つは真理に目覚めることです。真理こそが正しいのです。時代に流されていくばかりでは悲しいと思いませんか? ブログ・ランキングに登録しています。お読みになって、よかったと思われたら、バナーのクリックをお願い致します。
by 892sun
| 2010-10-09 11:23
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