ひとりごと、ぶつぶつ

私の宝物

私にはこれといった財産もなければ預貯金もなく、その日暮らしの身の上ですが、明日のことに不安を覚えることはまったくありません。そして誰にも負けない宝物があります。それは50歳から病気で倒れるまでの8年間の体験です。自分のことは一切考えることを止めて、ひたすら世の中に尽くすにはどうしたらいいかと行動した日々の思い出が宝物になっています。これを気付かせてくれたのは一冊の本との出合いでした。たった一冊の本が私の意識レベルを180度変えてしまったのですから、本の力というものの影響力の凄さをしみじみ感じます。

経緯は過去にも書いてきましたので、改めて書きませんが、その本の名は「古代霊は語る」という本で、この本もやはり私の宝物です。現在持っているものは最初に買った本かどうかわかりません。いろいろな人にもお貸したり差し上げたりしましたし、何十冊と購入して全国の刑務所の図書室に送りました。どんな間違いを犯しても意識を変えれば必ずやり直せることを知って欲しかったから、そんなことをしたこともあるのです。

これまで何百冊という精神世界の本や霊界通信を読んできましたが、これほどレベルの高い階層からのメッセージはありません。波動が高すぎて地上には伝えることが出来ないために霊界側にも霊媒を一人置いていますが、その霊媒が生前アメリカ・インディアンで名前をシルバーバーチ(白樺)といったのです。通信を送ってきた本人はとうとう最後まで自分の生前の名前を名乗ることはありませんでした。数千年前地上生活を送ったことがあるというだけで、自分の身元はいっさい明らかにしませんでした。ゆえに古代霊は語るということですが、シルバーバーチからのメッセージではないのです。名称がないと困るので、そう呼んでいるだけです。昨今チャネリングと称して大天使の名前を騙るようなものがありますが、低級霊に騙されていることがこうした事実からも分かるのです。

受信したのは、イギリスのジャーナリスト、モーリス・バーバネル氏でした。幸運だったのは当時のイギリスの言論界の顔役だったハンネン・スワッハー氏が後ろ盾となったことで、最初はスワッハー氏の自宅で交霊会がもようされていましたが、後にはバーバネル氏の自宅が使われるようになり、莫大な量のメッセージが届けられたのです。これらの全ては現在日本語で読むことが出来ます。全てを翻訳された近藤千雄氏もまた、このメッセージを翻訳されるために生まれてきたような人であることが氏の自伝を読むと分かります。

スピリチュアリズム(地球の浄化運動)は世界規模で19世紀半ばに起きましたが、その中心的な国がイギリスであったことも意味があるように思います。世界の七つの海を制覇して世界覇権を握っていたのがイギリスで闇の勢力の本拠地でもあったからです。霊的真理の波及とともにイギリスは次第に力を失い、戦後になって急速に力をつけたロックフェラー家が世界覇権を握ろうとしていますが、地球の波動はどんどん高くなっていますので、彼らの野望もまもなく尽きることでしょう。これからの数年間、人類が味わったことのないような事件、現象が次々起きることでしょうが、これらは全て地球が光輝く星に生まれ変わるための好転現象だと捉えることが大切だと考えています。

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by 892sun | 2011-02-05 11:20
<< 建設的引き篭り対策 現代物理学者が語る生命の本質 >>



この世の仕組み、本当の生き方はもう分かりましたか?地球は次元が変わります。準備は整っていますか?心霊研究家のつぶやきに耳を傾けてください。

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