ひとりごと、ぶつぶつ

汚染列島、垂れ流し国家

基準を百倍も超えた水を高濃度の水と較べて低濃度と言って海に垂れ流しを始めました。毎日それぞれの圧力容器だか、格納容器だかへ水を注入していますが、底から漏れているのですから汚染水は増える一方で、それらを汲み上げては次々と違う容器に移し替え、いっぱいになったといっては最後は海へ垂れ流す作業がこれからも延々何年も続くことでしょう。

チェルノブイリほど酷いことにはなっていないというのが原子力不安院の説明ですが、チェルノブイリは一基だけ、こちらは四基。注水してるということは蓋が開いているか、注入口が開いているということ。そこからも放射性物質が飛散しているから近辺は高濃度に汚染が広がっているということ。広がるにつれて希釈はされるだろうけど、その分遠くまで運ばれていく。

私が心配しているのは、私のような老いぼれはもう先が短いからどうなってもいいのだけれど、これからの時代を支えていく若者や子供たちのこと。政府の言っていることは絶対信用しないで、外国から情報を得るようにしてください。気象庁も花粉情報などどうでもいいから、風向きと放射性物質の飛散情況のシュミレーションを天気予報と一緒にやって欲しい。以下はドイツが日本の気象庁からの情報を元にシュミレーションしたものです。9時間の時差がありますが参考になります。是非お気に入りに入れて毎日見てください。

ドイツ気象庁(DWD)による粒子拡散シュミレーションの日本語訳

ドイツ放射線防護協会



汚染列島、垂れ流し国家_b0034892_10271475.gif

そしてこれはチェルノブイリの汚染地図です。風向きによってはどこまでも遠く運ばれることがわかります。一時間あたりの数字は小さくてもゼロではないとしたら、住んでいるのですから積算されていくのです。今は風評被害がどうのこうの言って騒いでいますが、列島全体が汚染されていくのです。このことを政府も国民もまだ認識していません。学者たちは知っているでしょうが言いません。いまだに原発容認派がこの国を動かしているからです。

これからの日本は本当に大変です。日本産の輸入禁止を決めた国も一つや二つではありません。輸出もままならず、今までのような感覚では生きてはいけません。日本全体が意識改革を迫られているのです。

追記、今日から三日は西日本にも死の灰が舞い飛びます。

1、花粉症対策に外出時はマスクをしますが、花粉症でない人もマスクをしたほうがいいでしょう。マスクの内側にウエットティシューを入れると効果的です。

2、飲料水は貯めておき備長炭を入れておいて飲むと、炭が放射性物質を吸着するようです。味もまろやかになるようです。

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汚染列島、垂れ流し国家_b0034892_11145115.jpg

by 892sun | 2011-04-05 10:15
<< 良心を悪魔に売った学者たち ソマチットを知っていますか? >>



この世の仕組み、本当の生き方はもう分かりましたか?地球は次元が変わります。準備は整っていますか?心霊研究家のつぶやきに耳を傾けてください。

by 892sun
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