ひとりごと、ぶつぶつ

内なる神との対話、私から私へ

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私は未だに内なる神とのアクセスが出来ていませんが、同じような意識レベルにある友人のセッションが送られてきました。人はそれぞれに意識レベルには違いがありますし、感受性も異なりますから受け取り方もそれぞれでしょうが、誰にも参考になる内容が含まれていますので、シェアしたいと思います。

答えは外にないと気づくことは大切だ。これこそ核心である。ただ何も知識のない、現実への疑問や、人がどう生きていくのが良いのかを真剣に考えたこともない人々は、自身の内側に向かう以前のお膳立て、つまり今の自身の立ち位置を知る所から始めるしかない。

結論はもう出ている。しかし、そこに至るまでには、紆余曲折がある。ドラマがある。マシュウと同じで正確な出来事を今言うことは出来ない。それはごまかしでも言い訳でもない。人間の地球上での現実は、ある決められた宇宙の法則や意図の伏線の上を歩いていることにはちがいない。しかし現実は、きみたちの現実は、今、たった今つくられている。

これは人間の想念の総和であり、それにすこしばかりの宇宙の同胞・異分子の操作が加わってもいるが、とにかく今作られ姿を現している。我々のいる時間を超越した世界では、現在も未来も過去も同時に存在し、きみたちの世界ではまだ形にならないものも既に見える。しかしそれが実際に姿をあらわすのがいつなのかとか、様々にみえている可能性の中で最終的にどれがきみたちの現実になるかについては、誰もそう誰もだ、確かなことをいうことはできない。そのときの、すべての総和できみたちの現実になるからだ。

だから予言めいたものが、当たったり当たらなかったりするのは、そうした理由によるもので、ウソを言っていることではないことだけは理解してもらいたい。ただし、必ず通らなければならない通過点、きみたちの世界では、道路にある検問とか国境とかそう言うものではあるが、それは存在する。タイムリミットも確かにある。

それらの相互の力が働きあい、しかも人に知られることのない闇と光のせめぎ合いが、3次元を超えたところで行われてもいた。きみが昨日心にかかけていた疑問。闇の努力だけは明確に現実を動かすのに、一向に光の努力が現れないのは? 闇は地球人類でもないのに、地球に介入、いやすべてを支配することを許されたのに、光は一人一人の自由意志尊重のため直接介入が許されないなんて不公平と言う意見だね。これに関しては、きみ達の言い分もわからなくはないが、結論から言うと、不公平ではない。 

きみたちの時間経過では、闇の支配があり、今その闇の終わりの時を迎えている。二元性の学びの場にはどうしても必要なものは必要であり、そのために闇の介入を許したと言うのが正解なのだ。

あえて闇を入れたというのですか?

私がわざわざ意図してそうしたのではない。しかしきみたちのような時間経過を学びの場とするものと、そうではない世界の基準とは必ずしも合致しない。学びにどうしても必要なことは、環境として与えられる。これは自然の摂理でもあり、正しい流れと言うものなのだよ。

では神は闇を許され肯定されるのですね。

肯定とか否定とかではなく、いいかね、0から始ったものが1、2と変化するには、必ずゼロや加えられる前の足りない状態。空が必要なのだ。でなければ、変化を計測することも、変化の意味を学ぶことも出来ない。しかし、それは変化のために用意された白紙素地なわけだから、変化しないまま留まらない。まさに今、大きく変化する、文字が次に置き換わる所に到達したのだよ。

いいかい。「1」と言う状況があるとしよう。もっと言えば黒い点が集まった集合体を想像すると良い。そこに、白い玉が出現した。変化である。しかし無数にある黒い玉の中にたった一つや二つを探し出すことは困難で、よってこの状況は黒と言う、以前と変わらぬ表記になる。この玉の集合は「黒」とね。

しかし、黒に留まることは宇宙の変化の法則に逆らうことになる、それで相反する白が必然的にあらわれた。正反対の意味を持つもの、それが白。最初は確かに変化した白の存在を認めることすら難しい。変化はたしかにしているのだがね。それが少しずつ白が増えて、明らかに白が存在するということが言えるようになる時が訪れる。しかしそれとて、前の黒とは違うが、大きく見ると黒になるね。

つまりきみ達が明確に1を2に書き換える。黒を白に書き換えるのには、ぎりぎりまで、現実とは相反した、表記とは違う状況を越えなければならないということだ。今そのぎりぎりの場所なのだ。明らかにもう黒ではない。なのになぜだか黒の表記のまま。そういうことだ。人間の想念、魂に宿す光の含有率こそが、闇と光に象徴される「変化」だ。

最初から光の中に存在することも可能だが、それでは光の本当の意味を学ぶことは出来ない。あえて闇に囲われた世界、それが不動のものと思わせられた世界に身をおいてみてこそ、学べることの深遠さは計り知れない。

真実には、「宇宙に変化のないものは存在しない」のだが、あえて学びのために囲いを設け、不動だ抗えないと信じ込ませ、闇の理不尽さを学ぶ。さらに限界のある肉体を纏うことで、肉体を通した生々しい体験が、宇宙のさまざまな領域のものにどれほど貴重ですばらしい成果や経験をもたらすかを想像してみてほしい。

神、そしてすべての宇宙の同胞はワンネスだから、きみたちの苦しみ、迷い、そしてさらなる光への回帰、喜びを感じることは出来る。しかし直接その肉体で感じる以上のものなどないのは理解できるだろう?

しかも、現在の地球人類に巣つくう闇は人類の闇であり。地球外の存在ではない。つまりきみ達自身で悪役を演じているのだ。しかしこの学びも最終段階、終わりの時が近づいた。きみたちには見えていないだろうが、もう人類でないもののせめぎあいは終った。明確に次の段階に進むことになった。

そうだ。書き換えると言う作業を人類がまだ気づいて明確に行い、周知していないだけで、この今の地球はもう黒でも以前の「数」でもなくなっているのだ。多くの人々は、いまだにずっと黒だと思いこんでいるし、闇に囲われて絶対そこからは出られないと思い込んでいるようだがね。

それも、肉体と一切の魂の記憶を排除した新鮮な経験や感動のためにはいたしなかった。しかし終ったのだ。きみたちが信じる現実だと思わされているこのウソのイリュージョンの向うに、全く新しいものがきていると気づくには、我々の想像以上に困難かもしれないが、光と含有率をあげれば、それはあまりにもたやすく、あまりにも呆気なくやってくるのだよ。

ただし、無数のパラレルから、きみたちの現実を作り選び出すのはきみたちの想念だ。まやかしを信じつづける以上、まやかしの現実を見つづける。それも次の関門までのことではあるが。とにかく必要なことは、きみたちがこの囲われのなかでどれだけ真実に気づけるか?闇は光に変わったと思い出せるか?光の意味を理解するかということだね。もうそれはきみ達自身、そうきみ達一人一人が神なのだから、神の領域に私が口を出すことではない。自分に聞いてみる。それが答えだ。

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by 892sun | 2012-04-25 10:34
<< 騙されてはいけない、原発なくて... 誰が粛清の指揮を執っているのだろうか >>



この世の仕組み、本当の生き方はもう分かりましたか?地球は次元が変わります。準備は整っていますか?心霊研究家のつぶやきに耳を傾けてください。

by 892sun
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