ニッポン大改造論
アメリカのいいなりになっているほうが物質的には恵まれると勘違いしている大馬鹿者が大勢を占めている世の中では、いくら選挙を繰り返しても世の中は変わりませんが、もし国民の意識改革が進んで、私のような考え方に同調する人が増えれば、日本は物質的にも精神的にも豊かになれます。細かいことをチマチマ変えてもダメなのです。根底から社会システムを変えないと世の中は変わりません。私の考えを述べてみましょう。
まず、労働は生活費を稼ぐ手段であるという意識から変えなくてはなりません。この意識があると闇の政府が考え出したお金の奴隷制度から解放されません。労働とは社会奉仕なのです。そのために賃金制度を廃止します。その代わり、子供から老人まで、社長からぺいぺいの平社員まで、総理大臣からホームレスまで毎月、同額の一定額を国が支給します。国民全員が生活保護を受けているようなものです。たとえば1ヶ月一人10万円を1億人に支給したとしても年間では120兆円あればすんでしまいます。それでなくても毎年赤字国債が120兆円以上増えていることから考えても不可能な数字ではありません。 概算で120兆ですが、これからは人口も減りますし、二人暮らしの場合は1割ほど、共通するものがある家族の場合は減額してもよいでしょう。夫婦なら19万、子供が出来て三人家族なら家族に27万支給するのです。 その代わりに仕事をしても賃金は貰えません。しかし、製造業も販売業もおよそビジネスでの人件費はゼロになりますから、商品の販売価格は現在の半分以下か、10分の1くらいに安くなります。円安にしなくても日本製商品は良くて安いのですから、プレミアがついて飛ぶように売れるでしょう。利益は国庫に収められます。企業も利潤を上げるために企業活動をするのではなく、社会の需要に応えるための生産となり、販売なりするという価値観の転換が必要となります。 働かなくても生活が保障されたら、誰も働かなくなると思うでしょうが、そこが意識改革ができたかどうかの境目です。健康でいれば、遊んでいるより働きたくなるのが正常な人間の心です。労働時間は1日5時間までと制限します。これでこれまで一人で働いていたところに二人必要になりますから、雇用は拡大します。 医療費も教育費も無料です。時間にも余裕ができますから、人生そのものを楽しむことが出来ます。お金持ちも貧乏人もいない社会ですから経済力で人間の価値が判断されることがなくなり、本当の人間力が試されるのです。 土地の所有権は廃止します。現在使われている全ての土地はいったん国有化されて使用権に変更されます。土地を使用する人は使用料を国庫に収めます。農業を営む場合に限り免除されますが、土地の使用料は北海道から沖縄まで、都会も過疎地も同じ金額にします。これで地方の過疎化はなくなり都会の不動産が暴騰することはなくなります。都会の複雑な人間関係によるストレスに悩んでいる若者は多いのですが、少しでも収入を増やしたいので、都会に集中します。生活が保障されたら大自然を相手に農業を営む若者も増えるでしょう。地方の過疎化がなくなります。食料自給率も飛躍的に高まるでしょう。 金融の制度は残っても今のような銀行はなくなります。日銀も解散させ、紙幣は兌換紙幣を政府が発行します。金本位制に戻すのです。裏づけとなる金については項を改めて明日書きます。これまでの日銀券は紙くずとなり、紙幣としては通用しなくなります。赤字国債はチャラにします。お金の貸借に利息を付けることを禁止するからです。お金を預けると預かり料を取られることになります。株の売買は禁止します。社債の発行は出来ますが、そこの会社の社員だけで、社外の人間は買えません。年金制度も退職金制度も廃止します。 国の運営は選挙で選ばれた人ではなく、覚醒した人物を何人か探し出して、賢人会議を設け、彼らが国を運営します。日本には大統領も首相もいりません。政治家と言う名の政治屋もいりません。政党も必要ありません。天皇制という世界にはない制度があり、復活させるからです。不平等条約である日米安保や地位協定は破棄し、どこの国とも平等のお付き合いをしていきたいものです。現在の民主主義とは愚か者が愚か者を選ぶ仕組みですから、必ず不平不満が涌いてきます。憲法や法律は人間の考え出したもので欠陥がありますので、廃止します。宇宙には絶対的な法則があります。この法則にのっとり、国を運営すればどこからも不満はでませんし、全員が幸福になれるのです。長い間、この仕組みを使って高次元からのメッセージにしたがって軍隊も持たずに国を運営してきのが日本の天皇制なのです。天皇家とは卑弥呼に代表されるようにチャネラーの家系なのです。 人類の進化の方向はいずれお金の要らない社会になりますが、過渡的な社会システムとして上記のような仕組みを考えてみました。いかがでしょうか、私に日本の独裁を許していただけたら、明日からでも実行したいところです。(笑)1%の人たちは怒り狂うでしょうなあ。でも99%の人たちには賛成してもらえるのではないでしょうか。選挙が近いですが、私ほどのビジョンを持って天下国家を考えている政治家がいるとは思えないからこんな日記を書いてみたのです。 哲学・思想及びスピリチュアルのジャンルでブログ・ランキングに登録しています。お読みになってよかったと思われたら、バナーのクリックをお願い致します。 個別のコメントにはしっかり対応できていませんが、コメントのやりとりを希望される方はミクシーからアクセスしてください。「やくに」で検索すれば見つかると思います。ご相談のある方はホームページ「マイ・スピリチュアル・ワールド」からお入りください。よろしくお願いします。
by 892sun
| 2013-07-09 09:17
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