民族対立の問題
政治的に中国や韓国との間がぎくしゃくしています。こんな時に当たり前のことを書いただけで、お前は在日なのかとか、言ってくる馬鹿者がいます。完全にダークサイドに洗脳された意識レベルの低い人たちですから、無視してもいいのですが、私の主張は一人でも多くの人に真実を知ってもらい、目覚めに繋げて欲しいと思っていますから、、今日は民族対立について書いてみたいと思います。
今の私は、日本人として生まれ日本人として生きてきましたから、誰よりも自分を愛し、日本という国家を愛していますが、同時に他人も同様に人間として愛していますし、他の国々も愛しています。ところが中には日本だけを愛することが愛国者だと勘違いしている人たちがいて、日本に不利益な発言をするとマスコミを先頭に叩かれます。マスコミはダークサイドの宣伝係りですから、それぞれの国の対立を煽り、少しでも紛争地域が増やすことを目的にしています。 竹島や尖閣諸島が領土として確定したところで、どれほど価値が生まれるのでしょう。地下資源はあるかもしれませんが、もうこれからは地下資源に頼る時代ではありません。それより仲良くして、もっと交流が盛んになれば、お互いに潤うはずです。互いの国のメンツがあるのなら、共有地にしておけばいいのです。国境が隣接するヨーロッパには、そうしたビザ無し共有都市もあります。国会議員ともなれば国を代表する人物であるはずですが、頭の中身は総理を始めとして幼稚なので、こうした大人の発想が出来ません。 日本人であることを誇りにする前に、日本人とは何人なのでしょう。純粋の日本人なんているのでしょうか。まだ大陸と陸続きであった頃から、縄文人たちと大陸から流れ込んできた人たちが混血したのが日本人です。その後もヘブライの人たちの影響もあって大和朝廷が出来たことも分かっています。天皇家にはセム系の血が流れています。中国大陸は多民族で構成されていましたから、日本にもいろいろな血が入っているのです。 そして私たち人間は霊的な成長を遂げるために再生します。今生では日本人かもしれませんが、過去生では、どこの国のどこの民族での人生を送ってきたのかはわかりません。韓国嫌いの人は多いのですが、その原因は前世が韓国人だったからかもしれません。自分で自分の過去を否定しているのかもしれません。類魂論でも触れましたが、私たちは多様な体験をするために、いろいろな国に生まれ、その体験を共有します。これが霊的な真実です。目の前の仮想だけを頼りに生きていると、いつまでたっても成長できませんし、覚醒も覚束きません。 地球は誰のものでもないという発想ができれば、領有権で争うことはありません。地球は人類のものではありません。他の生物と同じように地球という星のうえで生存が許されているだけなのです。それなのに、子供がオモチャの取り合いをして喧嘩しているようなものです。こんな単純なことも分からない、恥ずかしいとも思わないレベルの人たちが政治家を名乗っているのです。 哲学・思想及びスピリチュアルのジャンルでブログ・ランキングに登録しています。お読みになってよかったと思われたら、バナーのクリックをお願い致します。 個別のコメントにはしっかり対応できていませんが、コメントのやりとりを希望される方はミクシーからアクセスしてください。「やくに」で検索すれば見つかると思います。ご相談のある方はホームページ「マイ・スピリチュアル・ワールド」からお入りください。よろしくお願いします。
by 892sun
| 2013-07-31 11:43
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