昨日はつつじで、今日は母の日だそうですからカーネーション。写真はありません、今日、買うと高いからね、お話だけです。生きているお母さんには赤い花、亡くなってしまった方は白い花を贈るのだそうですが、今時はバイオテクノロジーで青いカーネーションも出来たとか。未婚のお母さんにでもあげてください。でもカーネーションの本当の色は肌色、元の原種は肉の色をしていたので、このような名前がついたと聞きました。以下は英語の先生に確認してください。carnateには肉という意味があるようです。カーニバルを謝肉祭というのも同じことです。したがって「生まれ変わり」のことを英語ではre-in-carnationと言います。とも言います、が正しいかな。簡単にはre-birthかborn againですね。自信がなくなってきたので辞書を引いたらtransmigrationと出ていました。リインカーネーションなんてのは会話では使わないのでしょうね。私の読んでいる心霊学関係書籍だけなのかもしれませんが、キリスト教では再生については否定するか、何も述べられていないのに、魂がre(再び)in(宿る)carnation(肉に)なんて英語があるのはどういうことなんでしょうかねえ。昔から生まれ変わりがあることを体験的に知っていたのでしょうか。仏教では六道を無限に生まれ変わる輪廻転生を説いていますが、心霊学では、人によって違いますがだいたい平均5,6回は生まれ変わるといいます。この世に生まれてこなくてもいいような段階まで進化した魂は次は誰かの守護について、さらに進化を重ねていきます。イエスのように、もともと生まれてこなくても良かった人ですから、一度だけで生まれ変わらなかった人もいますが、生まれ変わりがないと神の天秤の公正さが保てないのです。詳しくはホームページを読んでください。というわけで今日はカーネーションから生まれ変わりへのお話。
追伸、花やの店先でパシャリとやってきました。私もセコイねえ。肌色はなかったけどこんな色で勘弁してください。