世界に誇れる立派な平和憲法と思っていたら、近頃では時代にそぐわないからとか、アメリカに押し付けられたからだとかいう理由で改憲したほうが良いと思っている人が増えているそうだ。アメリカの都合にそぐわなくなったからマスコミが率先して誘導しているのじゃないのか。だいたい憲法なんてものは、成熟し自立した国民からなる独立国家が持つもので、日本のようなアメリカの植民地にはあってもなくてもいいものなのだ。お慈悲で持たせてもらっているのだから、敗戦国民が偉そうに改憲したいなんて心にも思っちゃいかん。バチがあたる。もし今、改憲なんぞやってみろ。それこそケツの毛までむしり取られるような憲法になるに違いない。☆☆☆
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2004/05/03