日本中がすっぽり冷蔵庫の中に入ったような寒さですが、この寒さのなかで、仙台で連れ去られた赤ちゃんは無事なんでしょうかねえ。心配ですねえ。ミルクも飲ませなくちゃならないし、おむつも取り替えなくちゃならないし、なによりこの寒さで風邪でも引いたら取り返しがつかない。早く見つかることを祈るばかりです。
どうやら院長に文句があるらしいし、病院内に詳しいのですから、ここ一年くらいの患者を徹底的に調べたらどうなんでしょうね。素人でもそのくらいの推理は働くのだから、当然警察は動いているのでしょうが、時間との戦いになりそうですね。この間も警備について書きましたが、病院の警備も遅れているのは間違いありません。近頃の犯人というのは、小学校など弱い者を狙う傾向がある、ということは肉体的弱者の溜まり場である病院での事件は予め予測できたといえなくもない。
誰にも経験があると思いますが、どこの病院も警備はほとんどされていませんから、お見舞いを装えば、どの階のどの部屋だって自由に入っていけます。警備員がいたとしても、建物の入り口とか巡回をしているだけですし、行く先や訪問理由などを尋ねられることはありません。考えてみれば恐ろしいことですが、それが現状です。今回の事件はそのような病院の弱点を突かれたという点で学ぶべきところがたくさんあります。
残念なことですが、日本という国も、住んでいる人も昔とはすっかり変わってしまったのですから、このような事件を防ぐためにはセキュリティーレベルを高めないといけませんね。面倒でも病院の出入もカードを作るなりして記録を残すようにしないと、どのような人間が出入りしているのか分からない。安全、安心にもコストをかけないといけなくなりました。嫌な世の中ですが、そこで生きていくのですから覚悟も必要です。
ps.この光が丘スペルマん病院って名前がヤラシクない?精液のことでしょ?院長、改名したほうがいいよ。トラブルあったんでしょ、早く白状しなさい。