TBSラジオを聞いていたら、ゲストに滝田栄が出ていて、映画「不撓不屈」を話題にしていました。邦画は馬鹿にしていて、わざわざ映画館に行ってみたことはあまりありませんでしたが、なかなか面白そうなので、中野坂上から反対方向の地下鉄に乗って新宿の映画街へ向かいました。歩く道すがら人々の顔を眺めながら歩きましたが、相変わらず人相の悪い人が多い街ですね。波動の低さをまざまざと感じます。
すっかり、その気で映画館の前まで来たのですが、上映時間が中途半端で、どうしようかなと迷っていると、向いでは「ダビンチコード」をやっていました。ちょっと覗いてみると、ちょうど始まるところでした。で、そのままキップを買って入ってしまいました。嬉しいことにシニア料金というのがあるのですね。知りませんでした。¥1000也でした。まあ、「ダビンチコード」も前から見たいと思ってはいたのですから、心変わりはすっかり忘れてしまいました。
原作が長いのに忠実に映画化してあるとかで、ちょっと忙しい展開。私はクリスチャンよりもキリスト教には詳しいと自負しているぐらいですから、史実が次々出てくるのは楽しかったですが、西洋史など知らない人はちょっと分かりにくいかもね。原作を読んでから見たほうがいいかもしれません。副島センセはテンプル騎士団をイルミナティーやフリーメーソンと結びつけたり、オパスデイを日本の創価学会の活動に例えたりしてしています。そういえば、ダビデの星も、フリーメーソンのマークも男性器と女性器を組み合わされた形と捉えることが出来ます。面白い説です。詳しく知りたい方は
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