北の金豚はやはり気が狂っていますね。それとも最後の断末魔かあがきでしょう。北がアメリカの独立記念日に合わせるように打ち上げた花火は、ミサイルだか人工衛星だか知りませんが、あれが精一杯で、あれ以上は何も出来ないのではないかと思います。目的ははっきりしています。北朝鮮にとって、あれが国益となるのは、 アメリカに依る金融制裁の解除と、 核廃絶について、6カ国協議ではなくアメリカとの二国間直接協議に持ち込むことです。
しかし、アメリカは、そんな馬鹿の要求など無視して金豚があがいているのを冷たく見ていればいい。黙っていても日本は北の脅威と騒ぎたて、売り込まなくてもMDを買ってくれるだろうし、いくら吹っかけようがいくらでも金を貢いでくれる。三兆円などと言わず、もっと吹っかけておけばよかったと思っているかもしれない。
日本と致しましては、これまで何やかんやと渋っていた北への制裁を強めなければ、世論は納得しないだろうから、マンギョンボン号の寄港は出来なくなるだろうし、送金も禁止されれば、それでなくても苦しい台所に火がつくだろう。無闇にテポドンの脅威を煽る必要もない。あんなもの、狙ったポイントに正確に届くようなしろものじゃない。怖がれば怖がるだけアメリカが喜ぶだけだ。核というのは持っていても使えないのは自明の理、使えばそれこそ世界からそっぽを向かれて生きてはいけなくなる。
アメリカも一応、表向きは今以上に制裁を強めるだろうから、日本も右に倣って制裁すれば、間違いなく北は崩壊するだろう。あとは時間の問題です。私が恐れるのは、それ以後です。国家が崩壊すれば国民は全員が難民と化すから、海を越え国境を越えて他国へ流れ込むことになります。そのほうが余程恐怖です。
川辺で見つけた小鳥、せぐろせきれい?