今日の夕刊ゲンダイの記事である。
1年もたたないうちに2人の大臣が不始末で辞任し、1人が自殺までしたこんな内閣がかつてあったか。それら大臣は首相自らが任命したのだが、自分の能力を見極める冷静な判断力もないらしい。ここにきて「参院選で負けても辞めない」などと周囲に言い出している。ところが、いくら頑張ったところで、自民党はこのままでは参院選を戦えないといった声が党内では充満している。ちょっと前まで衆参ダブル選挙を強行しようとの声もあったが、今、そんなことをやったら自公政権は崩壊しかねない。参院選を待たずして、内閣総辞職の可能性も出てきた。