ひとりごと、ぶつぶつ

同時多発テロという嘘

どうやら台風は関東直撃の様子、過ぎ去るまではじっと我慢してやりすごすしかありません。こんな日はパソコンに向っているのがイチバンです。さて、グーローバリゼーションという、いかにも世界から貧困がなくなるような嘘のプロパガンダに騙されたついでですから、いかにアメリカという国が、今までにも嘘をつきまくって世界中を騙してきたのかにも触れてみたいと思います。正確には表向きアメリカという国家を利用して、裏で操る国際金融資本家たち。少しアメリカについて調べた人なら誰でも知っていること、それはアメリカの大統領は、共和党であれ民主党であれ、彼らの操り人形で単なるスポークスマンだということでしょう。

今日も引用するのは、ここのところ頻繁に登場するエハン・デラヴィーの著作「フォトンベルトの真実と暗黒星ネメシス」からです。タイトルからは関連がなさそうですが、この中に9.11の同時多発テロが、アメリカという国家絡みのやらせだということの理由が述べられています。引用します。

***9.11事件を調査した科学者、技術者、情報機関の専門家、その他の専門家たちを含むこのパネルは、大掛かりな伸び盛りの組織で、2001年9月11日以降に入手できる”確たる証拠”の分析に専念している。「私たちは、あの日の”テロ攻撃”は基本的に自作自演の出来事であり、主要な点は、航空機を身代わりに使い、世界貿易センタービルを計画的な爆破で破壊したことである。その有力な証拠を手に入れた。私たちの結論は、マスコミと今十分分かち合える確かなものであり、大きな矛盾点の懸念もない」燃えても特殊強化鋼の最低溶解温度には達しない燃料を積んだ比較的小さな航空機2機だけでは、大惨事を引き起こすダメージは決して与えられなかった、という事実である。

ジェット燃料は、鋼の溶解に必要な最低温度セ氏1370度より、少なくとも500度以上も低い温度でしか燃えず、ビルを支えるすべての鋼鉄を溶かすことなど、まったくできなかったはずである。ビルの骨格である鋼は、実際にはセ氏2000度に耐えることができる。したがって、このような例は過去、一度もない。しかも、あの温度で燃え尽きるまでには3ヶ月もかかる。しかし実際は2時間ほどだった。そんなことは絶対にありえない。火災は時間的にみてもビル崩壊となんの関係もなかったことくらい高校の物理でもわかる。消防士が何人かインタビューされ、ビル内の上層から下層へかけて大爆破音を聞いたと証言していたが、この消防士と家族は、今、口封じしようとしたアメリカ政府を告訴しているそうだ。引用終わり以下略***

冷戦終結によって、平和になっては国家予算の獲得に不利になることが予測される軍産複合体とそこに出資している資本家が、テロという実体のない仮想敵を作り出して、終わりのない”テロとの戦い”と始めるには、自国の国民を大量に犠牲にしてでもアメリカのシンボル的な貿易センタービルを崩壊させて、世界中を欺く必要があったと考えられる。今ではこうして、高校の物理でも分かるような矛盾を含んだ事件なのに、国家として動く気配はないどころか、事実を証言しようとする人たちに口止めすること自体がヤラセのなによりの証拠ではあるまいか。

しかし、このような危険を犯してまでして利益の追求を計る彼らの思惑は、少しずつ当初の計画からは狂ってきているように思えてならない。昨日のNHKの放送でもあったが、彼らがそうして仮想敵をあたかもビン・ラディンを首領とするイスラムの地域と人々に向けた報いで、潤沢なオイルマネーはアメリカを離れつつある。それまでもっぱら欧米に投資されてきたオイルマネーが自らの土地であるアラブの開発に向けられ始めたのである。砂漠の中に広がる夢のようなオアシス以上の都市ドバイの発展ぶりと、凋落していくアメリカを比較してみるのも面白い。世界は確実に変化している。
by 892sun | 2007-09-06 10:53
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この世の仕組み、本当の生き方はもう分かりましたか?地球は次元が変わります。準備は整っていますか?心霊研究家のつぶやきに耳を傾けてください。

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