アセンションに関する著述の中に、気がつかないでいるが、わらべ歌のようにみえて、重要な日本に古くから伝わる言葉に「カゴメ、カゴメ 籠の中の鳥は、いついつ出やる 夜明けの晩に鶴と亀がすべった、後ろの正面だあれ」というのがある。夜明けの晩とは、今の時代のことで、夜明け前の最も暗い時、鶴と亀のように、とても相性のいい縁起の良いものが統べるようになって、岩戸が開く、世が明けると解釈できる。カゴメとは六亡星、ダビデの星のことである。日本とユダヤ民族は、かなり古い時代から交流があり、現在の天皇家とは、失われたユダヤ10氏族の末裔である可能性がある。
最近、飛鳥昭雄氏が盛んに、大和朝成立と秦氏の関係に言及されているが、これらの事実を以前からユダヤ教のラビとして主張しているのが、マービン・トケイヤー氏である。著作を紹介する。
第1章 サンバチオン川のかなたへ消えたイスラエルの十部族
第2章 アフガニスタンに来たイスラエル十部族
第3章 カシミール、インド、ミャンマーに来たイスラエル十部族
第4章 中国に来たイスラエル十部族
第5章 イスラエル十部族は日本にやってきたか
第6章 日本の神社とイスラエルの幕屋はよく似ている
第7章 日本神道の風習は古代イスラエルの風習によく似ている
第8章 古代イスラエルと古代日本の様々な類似点
第9章 景教徒と秦氏
第10章イスラエルの失われた部族論をめぐる様々な人々
また、この中で示されている、古代ヘブル文字と、日本のカタカナとは全くといっていいほど、同じであることから、カタカナが変化したとされる漢字も、おそらくヘブル文字が原点であることが分かる。
飛鳥昭雄氏のインタビュウにもリンクを張っておくので、こちらも是非聞いて欲しい。