ひとりごと、ぶつぶつ

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思い出話

アニメーションの思い出話をしましょう。私は高校を卒業すると写真家になりたくて上京したのですが、写真学校へ入るお金もなく、高名な先生の弟子になるツテもなく、お金を貯めようといろいろな職業を転々とした挙句、アニメーションの撮影助手を手伝っているうちに、いつの間にか自分でキャメラを回していたというわけです。当初の目標はスチル写真の婦人科がカッコイイと思っていたのですが、なったのはムービーの小児科だったというわけです。なぜ小児科なんて言うかといいますと、女性のヌードやファッションを撮るのが婦人科カメラマン、新聞社でニュースを追いかけるのが社会科カメラマンと呼ばれていたから、私は自分で子供相手のテレビアニメの撮影だから、そう呼んでいたのです。

一人前のカメラマンとして給料を貰ったのは「赤き血のイレブン」というサッカーを題材にしたテレビアニメ。その後竜の子プロの下請け撮影で「ハクション大魔王」「田舎っぺ大将」「カバトット」なんてのもあったっけ。「みなしごハッチ」なんかも手伝った。なにしろ下請けだったからあちこちのスケジュールの間に合わないのを片端から手伝っていたけど、何を撮ったのか忘れちゃった。さらに別のプロダクションに移って「月光仮面」「アストロガンガー」なんて撮ったけど、アニメオタクしか知らないだろうね。

そして、テレビアニメの殺人的スケジュールに嫌気がさしてきたころ、コマーシャルの撮影の話が舞い込んできてテレビコマーシャルで食うようになりました。コマーシャルは番組よりもギャラが高いのですが、所詮消耗品ですから、名前は残らない。”ペンタックスペンタックスぼーえんだよ、わいどだよ”なんてのや”花の香りはピコレット”なんて多く流れたCMは覚えている人がいるかも知れない。その頃コント55号が人気でキャラを使ったアニメやゲバゲバ90分のインサートアニメも撮りました。

木下連三氏の専属カメラマン状態でしたが、木下氏がアニメ作家たちの日本代表の立場からカナダのアニメフェスに帯同したこともあります。手塚治虫氏他日本のアニメ作家ともオタワで一緒でしたね。今も懐かしい思い出話はアニメフェスの休日に世界の作家たちと一緒にいったピクニック。同じバスの隣の席に座ったのが、ミセス・アレクセーエフ。品の良さそうなお婆ちゃんでした。知っている人は知っている、ピンを一本一本動かしてその影で映像を作るあの気の遠くなるようなアニメーションをしたご主人はいらっしゃいませんでしたが、あの伝説的名作「禿山の一夜」の撮影をした本人だったのです。フランス人なのに私が日本人とわかると片言の英語で、「戦前に二人で日本に行ったことがあるのよ、本も出したのよ、今もあるかしらね。」なんて話かけてきてくれました。
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by 892sun | 2005-09-30 14:06

実質給与は減っているってのに。

政府の発表する経済指数は、政策が正しかったことを証明するために、いかにも景気が良くなっているように操作されたものであることは前にも書いた。実際にも大企業対象のアンケートでも景気が上向きだと答える経営者が増えているし、株価も高騰しているから、上っ面からだけで判断すれば日本の景気は良くなり、暮らしも良くなっているのか。良くなっているのは会社と株価だけで、そこで働く人たちの生活が良くなっているわけではない。

それをを証明する記事が今日の東京新聞に出ているので転載する。
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民間給与ダウン 税負担アップ

 民間企業に勤める人が昨年一年間に受け取った一人当たりの平均給与は四百三十八万九千円で、前年より五万一千円(1・1%)減り、七年連続でダウンしたことが二十八日、国税庁の民間給与実態統計調査で分かった。景気回復の兆しはあるものの、サラリーマンやOLの給与に反映されるのは先になりそうだ。

 昨年一年間を通じて民間企業に勤めた給与所得者は四千四百五十三万人と、前年比で十三万一千人減った。女性は三十八万人(2・3%)増の千七百一万人となった。

 給与総額は百九十五兆四千百十億円で、前年より二兆八千五百二十九億円減った。男女別の平均給与は、男性が前年比三万三千円(0・6%)減の五百四十万九千円。女性が同一万二千円(0・4%)減の二百七十三万六千円。平均給料・手当は三万七千円(1・0%)減の三百七十万一千円で、景気の動向に左右されやすい平均賞与は(ボーナス)は2・0%減の六十八万七千円だった。

 業種別では、化学工業が五百六十二万円で八年連続のトップ。以下、金融保険・不動産業、金属機械工業と続いた。

 一方、源泉徴収された所得税額は、昨年の配偶者特別控除一部廃止により、三千三百三十九億円増え、八兆七千九百八十八億円と四年ぶりに増加に転じた。転載終わり。
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給与を貰って働く、いわゆるサラリーマンを支援する組織を左寄りだとして叩いてしまう風潮が顕著である。民主党でさえ、これでは戦えないとして党首に前原氏を選んだ。なぜサラリーマン諸氏は自分で自分の首を絞めるような行動をするのだろうか。大阪市に代表されるような公務員天国は明らかに行きすぎであるにしても、問題は労働力を提供している個人にあるのではなくて組織のためだったことにある。個人の権利こそ守られないと弱者は救われようがない社会になる。あくまでも基本は一人一人の生活が豊かになるために働いているのである。決して会社を儲けさすためではない。コネズミや杉村太蔵議員を囃しているバカ者たちよ、おまえらのおかげで働いても働いても救われない社会になるぞ。
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都会育ちのひねくれもんでござんすが、味は変わりやせん。
by 892sun | 2005-09-29 09:29

仏教とスピリチュアリズム

今日は水曜日なので、仕事の後、落合にある日本心霊科学協会へ行って精神統一をしてきました。精神統一は自分の家でも出来るのですが、ここはもう長いこと、毎日のように統一が行われているので、場が出来ていて統一し易いのです。水曜日は出山先生の後、新しく武部先生になってから一度人数が減りましたが、また少しずつ増えてきて、今は毎週30人を超すようになってきた。

人数的にはこのぐらいが一番いいのですね。これ以上増えると時間がかかり、先生も疲れるでしょうから、人気のあるのも痛し痒しです。榎本先生の統一会に一度出てみたことがありますが、人数が多過ぎるのと、来ている人が統一に来ているのではなくて霊査を聞きにきている。あれではダメですね。目的を間違えている。

統一会の後は例によってお茶会になって、私の両隣に偶然、僧侶の修行をした人が座ったので、ひとしきり仏教とスピリチュアリズムの違いについて話をすることが出来ました。ひとりは高野山大学を出ている方でした。以前から一度仏教の知識を持っている人と話がしたいと思っていた願いが叶いました。名刺を渡しておいたので、ホームページを仲介して話が広がるといいなと思っています。

仏教では出家して修行を積みますが、スピリチュアリズムでは人生そのものが修行だという考え方をします。僧侶が仏教の教えだけに飽き足らず、スピリチュアリズムの門を叩くというのも画期的なことです。シルバーバーチの霊訓を読んでいるようです。何か共感を得るものがあるのでしょう。私にも何か得られればと期待しています。
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by 892sun | 2005-09-28 18:32

秋の日の静かな休日。

秋の訪れとともに野山のあちこちで燃えるような赤い花を咲かせるのが彼岸花。文字通り秋分の日近くになると日本全国どこでも見られる光景だと思います。私の入っているメーリングリストでも写真の好きな人は彼岸花の群生地で撮影してきた写真を自慢げにアップしてきます。我が友も懐かしい故郷の野山に咲いた彼岸花の写真を送ってくれました。睦彦君有り難う。

私の散歩道にもちらほらと咲いてはいるのですが、どこかもっと咲いているところはないかと思いあぐねて、神代植物園へ行ってみました。あそこは広いからきっと群生している場所があるはずだと思ったのですが、意外やたいしたことはなく、仕方がないので他の花を撮影して帰りました。今日は曇り日で、こんな日のほうが花の色が綺麗に出るのです。

今日は仕事が休みだったのです。神代植物園は10月に入るとバラ展だそうで、もうちらほらと秋咲きのバラが咲いていました。バラは花の女王と呼ばれる如く、種類も色も豊富でずいぶんたくさん撮りましたので、もう飽きてしまって撮影意欲が湧きません。今はダリアが満開で珍しいダリアの写真が撮れました。休み明けの植物園はとても静かで、ゆったりとした時間が流れていました。お祭りとか万博とかディズニーとかはお金貰っても行きませんが、ここは癒されますよ。蕎麦も旨いし、そのうち、また行きます、一人で。
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とりあえず彼岸花、たくさん咲いてればいいってもんじゃない。バカチョンでもこれぐらいは撮れる。この花みると必ず思い出すのがこの唄。

赤い花なら曼珠紗華 阿蘭陀屋敷に雨が降る
濡れて泣いてる じゃがたらお春
未練の波止場に ああ銅鑼が鳴る 銅鑼が鳴る
by 892sun | 2005-09-27 16:03

3年で1億円。

ニッケイ平均株価が高騰を続けています。売買高もついに35億株を超えたそうで、凄いですね。長らく低迷をしていた日本株ですが、なぜかコネズミ解散のその日からうなぎ上りです。元々安値感のあった日本の市場へオイルマネーが流れ込んだのと、ネットトレーダーの思惑が一致したのでしょう。専門家もこの先どうなるか予測がまちまちです。

私も遅ればせながら去年の暮から、細々と現物を始めたのですが、私の狙うのはいつもニッケイ平均とは逆の値動きで、依然としてプラスになりません。何のために売買しているのか分かりません。(-_-;)まあ、バーチャルでも最初はずっとマイナスでしたから、最初からプラスになるほど甘い世界ではないことは知っていますから、しばらくやってみて才能のないことが確かめられたら止めます。

さて、面白いブログを書いている人を見つけました。デイトレードで100万円を元手に約3年で1億を達成したのです。1981年9月生まれのまだ弱冠23歳だそうですから、始めたのは20歳の時からということになりますね。それで、今月とうとう1億円達成。もちろん順風漫歩というわけではなく、追証が払えず取引停止の憂き目にもあいながら、挫けず頑張ったところが若さの強みでしょうか。興味のある方はこちらからどうぞ

自らを株中毒と言っていますから、これからも売買を続けてゆくのでしょう。今度は目標を3億とかにすればブログも継続出来ますから、彼のファンもそれを願っているのでしょう。私は若いうちは汗を流すなり、智慧を出すなりして働くことを奨励しますが、こうして幸か不幸かパソコンにかじりついて1億稼げてしまう人が出ると、追随する若者が多くなることが少し心配ですね。彼は運が良かったのか才能があったのか分かりませんが、皆パソコンにかじりついていれば稼げるというわけではないからです。実際私が今も楽しんでいるバーチャルサイトは参加者が1万5千ほどいますが、プラスの人は全体の3分の1程度です。おそらく実際も損をしている人のほうが多いのだと思います。片手間に株に手を出して儲かるほど簡単ではなく、おそらく彼も血の汗を流しながら頑張ったのだと思います。

それでも株に手を染めるのは、やはりハイリスクハイリターンのギャンブル感覚が付いて回るからでしょうね。余裕のある資金で楽しむ程度であればいいのですが、若いうちから生活を賭けたり全財産を賭けてトレードにのめりこむのは止めましょう。命を縮めます。年寄りのおせっかいですが。
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へちまの花
by 892sun | 2005-09-26 16:28

談合秋刀魚も旨いんじゃないかな。

台風17号は東に進路をとっているようで、上陸はしないようですね。ひとまず安心。海水温度が高いのが影響しているのかどうかは分かりませんが、今年は秋の味覚の秋刀魚が豊漁だそうで、漁師さんは大喜びと思いきや、燃料の高騰で、捕っても捕っても採算割れで青息吐息だそうですよ。キャベツの収穫時期に採算割れでブルドーザーで潰してしまうことがよくありますが、秋刀魚はキャベツと違って腐るわけじゃないのだから、獲れすぎなら獲るのを止めればいいのにね。どうして何でも競争で獲らなきゃ損だとか思うんだろうね。豊漁は神の恵みなんだから、感謝こそすれ獲れすぎだなんて思っちゃいけない。こういう時こそ、得意の談合ですよ。産地の漁港で相互に連絡を取り相談して出漁計画を立てれば、獲る人にも、消費者にもいいと思うけどなあ。こういう談合はどこからも文句は出ません。
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by 892sun | 2005-09-25 10:09

国勢調査を前にして人口問題を考える。

10月1日は国勢調査。わが国の人口はついに減少に転じたようですね。若い人たちが結婚しない、しても子供を作らない。何故かについての原因は分かっているのに、政治はほとんど何も手を打たなかった。今頃になって補助金を引き上げるなんてことを言っていますが、それで解決するような問題ではない。

何が子供を作ることに躊躇させるのか、政治家と呼ばれる人たちは、およそ庶民の悩みなど分からないだろうし、知ろうともしないから、根本的な解決はされずにこれからも時は過ぎていくのだろう。そして労働力が不足するようなことになれば、海外からの移民を引き受けざるを得なくなるか、外国で生産するしかなくなるだろう。それは更に日本人から日本的なものを奪い日本人としてのアイデンティティーを失うことに繋がる。

元をたどれば、戦後アメリカから入ってきた個人主義が日本の大家族主義を壊してしまったのだ。私は個人主義を否定する者ではないが、戦後の日本人は個人主義をうわべだけのものと取り違えて、家族が別々に暮らすことがプライバシー等々を守るとして家族主義を捨てた。その結果子供の養育に新しいコストがかかるようになり、子供を作ることを自ら制限するようになった。後には猫も杓子も大学へ入れさせなくては親ではないというような風潮となって、益々親は子供を持つのを躊躇うようなった。

もう一つは将来の見通しの暗さではないだろうか。かくいう私も子供を持つのはいいが、将来の日本のことを考えた時、子供たちが可哀想になってきて子供は作らないことに決めていた。しかし、子供については自分だけの意見を押し通すことも出来ず、妻の要求を受け入れて子供を持ったが、二人とも働いていて育児のために仕事を止めるわけにもいかず、悪戦苦闘して子供を育てた経験がある。

そのとき、つくずく思ったのは、なぜこんなに育児する者に対してのケアが何もない国だろうか、ということだった。子供たちが小学生になって中学の受験をさせる段階になって、私はついに自分の仕事を捨てて、ハウスハズバンドとなった。鍵っ子にはしたくなかったからである。どちらか家に入るとしたら、私が入ったことが得策と考えたからである。これが大家族で両親と同居していれば、そうはならなかったであろうし、その後の私の人生の行方も多少は変わったものになったはずである。

今、若い夫婦がいて、アドバイスを求められたとしても、私は子供を持つことには慎重になるべきだと言うだろう。できれば親と一緒か、親の近くに住めるような生活設計が出来なければ、子供を何も知らない夫婦が一から育てることは大変なことである。そして、これから育つ子供たちは今まで以上に暗い時代を生き抜いていかなければならない。今更、私が言うまでもなく若い人たちは、そのことに気がついていて子供を作らないのだと思う。僅かな補助金を出すような法案でお茶を濁すのではなく、人口問題は社会全体のシステム作りにリンクしていると考えて見直しを始めないと、日本の人口問題は解決しない。

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追伸。東京新聞より転載する。
子育て環境『後進国』
 「女性の社会進出は出生率の低下を招く」という考え方が根強いが、日本は女性の就業は進まず、少子化だけが急激に進んでいることが、政府の男女共同参画会議の報告書から分かった。働きながら子育てができる体制の国際比較では最低レベル。環境整備の遅れが浮き彫りとなった。 (生活部・岩岡千景)

■報告書

 報告書をまとめたのは、政府が昨年十月に設置した「少子化と男女共同参画に関する専門調査会」(会長・佐藤博樹東大教授)。経済協力開発機構(OECD)加盟国のうち、一人当たりの国内総生産(GDP)が一万ドル以上の二十四カ国の女性の就業と出生率の関係を調べた。

 女性の十五歳から六十四歳までの労働者人口の割合を示す労働力率を、日本と米国、フィンランドで比較すると、日本以外は伸び続け、二〇〇〇年には70%を超えている。だが、日本は一九七〇年の54・4%から三十年間で5・2ポイント伸びたにすぎず、上昇幅は二十四カ国で最も小さい。

 一人の女性が生涯に産む子どもの数を示した合計特殊出生率はどうか。七〇年代には三カ国とも低下したが、日本以外は八〇年代半ばに上昇に転じている。日本は低下し続け、昨年は一・二九と過去最低を更新した。

 佐藤教授は「日本は女性の社会進出が進まない一方で、少子化が進んでいる」と指摘する。

 働く女性が増えながら出生率を回復した国はほかに、ノルウェーやデンマーク、オランダなどがある。回復の背景には、「八〇年代以降に子育てしながら働きやすい社会の仕組みができたことがある」と佐藤教授。

 一方、子育て環境の国際比較を見ると、日本の円が小さいのが分かる。これは、子育てに必要な施策や制度、価値観の十項目を比較したもので、円の形が丸く大きいほど、良好な社会環境が整っていることを表す。日本は、社会の安全度以外は平均値の五〇を大きく下回り、スコア平均三八・一は二十四カ国中、最低だった。転載終わり
by 892sun | 2005-09-24 16:03

万事は塞翁が馬

日本では、9月といえば台風と決まっていて、あまり驚きませんが、最近の台風は昔のと較べてどうも規模が大きくなっているように思うのは私だけでしょうか。17号の進路は嫌な方向をめざしていますね。ご注意ください。海の向こうのアメリカでも一難去ってまた一難、こんどはリタさんだそうで、また百万人以上の方々が避難だそうです。難儀なことですね。ハリケーンの怖さは出来立ての勢力の強いのがまともに来るから風速で70メートル以上とか、ちょっと想像できないような破壊力ですから、怖いですね。

それにしても、こんなに強いのが次々出来るというのは、やはり地球温暖化のせいじゃないのかな。ブッシュさん、京都議定書見直したほうがいいんじゃないですかねえ。取り返しのつかないことになりますよ。カトリーナの被害を受けて復興予算が2000億ドルと予測され、取り合えず518億ドルの財政出動となったようですが、それでなくても毎日、毎日イラクでは何億ドルかが消えていってる。クリントン政権で一時的に黒字になった財政も、テロとの戦いとかなんとかでまたまた大赤字の上での出費ですから、いかにアメリカがドル札の輪転機を回して印刷を続けても、いつかはパンクする日がやってくる。

最近の世論調査でも、内政に目を向けるべきだというのが56%、テロとの戦いを続けるべきだの25%を大きく上回っています。これはカトリーナの来る前の調査ですから、災害救助が州兵の不在で遅れた不満は入っていないのです。さらに原油価格は当分値下がりする要素がないとくれば、ここはもう腹を決めてイラクからの撤退をし内政に全力を注ぐべきではないでしょうか。幸、不幸は糾える縄の如し。ここは大きな痛手を契機に方針を転換することで、アメリカ国民だけではなく全世界に対しても平和をアピールしてほしいと心から願っています。
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by 892sun | 2005-09-23 09:57

大相撲の思い出

千秋楽にはちょっと早いけど、大相撲にニューヒーロー誕生って感じですね。ブルガリヤ出身琴欧州、私の嫌いなデブではなくてソップタイプでかなりのイケメン。ブログでプロ野球の話は時々しますが、相撲の話をしたことがない。別段嫌いという訳でもないのだが、子供の頃ほど熱が入らなくなった。

私の子供の頃はまだテレビなんてなくてもっぱらラジオ放送だったが、場所が始まるとラジオにかじりついて聞いたもんです。贔屓は若乃花、初代です。敵役は栃錦で、あの頃は栃若時代と呼ばれていました。二人とも体は小さかったけど大技を繰り出して巨漢力士を土俵に転がして人気でした。子供同士で贔屓が分かれていたから、地面に輪を描いて、代理になって相撲を取って遊んだ。

月日は流れて、私は上京し、幾たびか引越しをするうちに現在の住所、杉並が気に入って住んでいるのですが、実はここがかつての初代若乃花の部屋のあった所のすぐそばだった。若乃花は花籠部屋で阿佐ヶ谷南にありましたが、横綱を引退して二子山部屋を持ったのが成田東で、図書館の裏手で弟の貴乃花関、この間亡くなった現在の貴乃花のお父さんはそのそばにある東田中学を卒業したのだそうです。

かつての二子山部屋はいろいろ変遷をたどって、今は部屋はありませんが、鉄筋三階建ての建物はそのままで、今も花田勝治氏が暮らしていらっしゃるのです。朝の6時半ごろに東田中学の前の道を通ると、朝の散歩に出かけられる花田氏にお目にかかることが出来ます。子供の頃と同じような眼差しで「おはようございます」と挨拶をしますと懐かしい声で返事を返してくれます。一瞬、昔の純粋な気持ちが蘇ります。
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by 892sun | 2005-09-22 14:23

2018年、有人月探査

アメリカの薮様は、シャトル計画なんてせこいのはやめて、2018年を目標に月への有人探査をするんだってさ。4人の宇宙飛行士が月で7日間滞在して月面基地を建設し、やがては火星への探査基地とする、なんてまあ雄大な夢のある計画でありましょうか。

夢を見るのはいいけれど、それじゃあ今までのシャトル計画はどうなるんでありましょうか。日本も参加していた宇宙ステーションを作るってのは中止なんでしょうか。すでに6500億円も使っていますし、宇宙ステーションに取り付ける予定だった実験棟も3000億円も使って完成させて、すでにアメリカへ送ってあるっていうじゃありませんか。なんだかんだで、1兆円も使ったのに御破算じゃ、あまりにひどいんじゃありません?契約を途中破棄すると、アメリカでは訴えられるんじゃなかったっけ。

ブッシュ閣下にとってはどうせ自分の任期中のことじゃないし、どでかい夢の話をしたければいくらでもすればいいけれど、現在進行中の計画をぶち壊すのだけは止めてほしいもんですね。そもそもシャトル計画の見直しは、砂漠に水を撒くように消えていく金食い虫に、イラク戦争の泥沼でアップアップの財政が悲鳴を上げたからというのが本音じゃないのか。

中国あたりも有人宇宙飛行に成功して、先進国家のメンツにかけても、ここは大風呂敷を広げたい気持ちは分かりますが、そのためのお金や技術なんてどこにあるのかね。シャトルだって確実に安全に打ち上げる技術さえ?マークが点滅しているし、未だにアポロ計画だって地上でのやらせ説は消えていない。ロシアの宇宙飛行士が月面軟着陸技術なんて、あの時代に有り得ないとも言った記事も読みましたよ。この計画をよく考えてみると、半世紀も前に成功したアポロ計画に毛がはえたようなもので、そんなものを目標にするということは、実際はやはり、かつてのアポロ計画での月面着陸はスタジオでの創作であったことの証明ではないか。

人類の希望は大きければ大きいほどいい。目標は高いほどいい。しかし現実はどうなのか、しっかり地に足をつけて歩かないと転びますよ。宇宙遊泳のようにはいきません。えっ、出来なかったら、またスタジオで映像を作ればいいってか。バカ騙すのは得意だからね。
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by 892sun | 2005-09-21 10:14



この世の仕組み、本当の生き方はもう分かりましたか?地球は次元が変わります。準備は整っていますか?心霊研究家のつぶやきに耳を傾けてください。
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