ひとりごと、ぶつぶつ

<   2012年 09月 ( 30 )   > この月の画像一覧

片目のジャック

桜の季節も終り、すっかり葉桜になったころ、やはり葉より先に花を咲かせるマグノリアが、あちこちの庭先で品の良い紫色の大きな花を咲かせる。僕はこの季節になるときまって、片目のジャックのことを思い出す。

あれは僕が上京して、3畳のアパートで一人暮しを始めたころのことだった。僕は昼間は米人家庭のハウスドライバーとして働き、夜はコマーシャルデザインの勉強をするために学校へ通っていた。

いつごろからか、近所で見かける猫たちのなかに、喧嘩でもしてつぶしたのだろうか、右目だけの黒猫がいるのに気がついた。体は小さいのにいかにも気が強そうで、僕と目が会っただけで反射的に身構えて、片目だけで鋭く威嚇するのだった。生まれたときから人間に関わっていない、いわゆる天然野良の猫は人は寄せ付けないし、敵意さえ持っているように見える。

生まれ育った環境に適応して生きれば楽なものを、若さゆえに、ただ、自分の夢だけを信じて頼るものさえいない大都会の真っ只中へ出てきてしまって、一人立ち尽くす僕にとっては、野良として東京砂漠のなかで平然として、当たり前のように生きている誇り高いこの黒猫に敬意さえ覚えて、ジャックという名前をつけた。

ジャックは僕のことなどまるで無視していた。合うたびに声をかけたり、猫の好きそうなものがあれば投げてやったりしたが、見向きもしなかった。僕はなんとかジャックに気に入られようと、部屋の窓の外にお皿を置いて食べ物を取り替えながら、食べてくれるのを根気良く待った。しかし、ほとんどはカラスのえさとなっていた。

一、ニヶ月した頃、なんとはなしに窓の外に気配を感じて、僕は窓を直接覗くのをやめてアパートの裏手にまわり、こっそりと自分の部屋の窓の外を見てみると、ジャックが僕の出しておいたエサを食べていた。とうとうやったね、僕はとても嬉しかった。

それからもジャックはしばしば僕の出しておいたものを食べてくれるようになった。しかし、僕が顔を見せようものなら決まって素早く姿を隠すように逃げてしまうのだった。そんなやりとりを続けながら、僕はジャックとの距離が少しずつではあるが縮まっていくのを感じていた。

いつからか、ジャックは僕が窓辺に顔を出しても逃げなくなった。でも3メートルぐらいが限度だった。それより近ずいたり、窓から体を出そうものなら、すぐに後ずさりしたり、一定の距離を保とうとしてしまう。いつしか僕はジャックをなでてみたり、抱いてやりたいと思うようになっていた。

ふいにジャックが姿を見せなくなった。1週間たっても2週間たってもジャックはあらわれなかった。どこへ行ってしまったのだろうか。どこかで事故にでもあったのだろうか。不安が脳裏を過ぎる。ひとりぼっちの僕は親友をなくしたようで、とても悲しかった。

1ヶ月はとうに経っていたと思う。やっとジャックが姿を見せた。しかし、なんとも変わり果てた姿になっていた。痩せて傷だらけだった。汚れた体毛が傷口にこわばりついて異様な生き物のように見えた。片方だけの眼光もすでに消えうせ、僕があわてて作った食べ物を食べる元気さえないようだった。今までどこへ行っていたのだろうか。

すぐに病院へ連れていってやりたかったが、そんなになってはいても僕が触ろうとすることは許さなかった。手を出そうとすると腹の底から搾り出すようにして唸るのだ。僕はダンボールの箱に衣類を敷いて窓の外に置いた。そこで休んでもらうつもりだった。ごめんよ、僕にはこれぐらいのことしか出来なくて。

ジャックはダンボールの箱の中で3日ほど生きていた。明け方のことだった。ニャーオーという鳴き声に目を覚ました僕はすぐにジャックの様子を見に行った。もうぐったりとして動くこともなかった。死んだことがわかった。僕はやっとまだ暖かいジャックの体を初めて抱いた。そう言えばジャックの鳴き声を聞いたのも最初で最後になった。

僕の部屋は、三畳一間の小さな部屋だったが、窓を開けると外にはマグノリアが大きな美しい花をいっぱいに咲かせているのが見える。僕はこっそりとジャックをマグノリアの木の根元に埋めた。まもなくして僕はそのアパートを引き払った

あれから幾たび季節は巡っていったのだろう。季節のない街と歌にも唄われた砂漠のような街で僕は生き続けてきた。人は所詮一人では生きてはいけないように言われるけれど、結局は一人で生きていくしかないのも事実だと思う。マグノリアの季節になるたび、ジャックのことを思出しては、なんとか一人でも生きてこられたことを感謝している。おしまい 癒しのための短いお話たちより

b0034892_11121461.jpg
「ひとりごと ぶつぶつ」 矢国タテル著、明窓出版、¥1300+税、このブログの過去ログが本になりました。購入を希望される方は最寄の書店に注文されるか、こちらからご注文ください。アマゾンからも注文できます。

人気ブログランキングへ
ブログ・ランキングに登録しています。お読みになってよかったと思われたら、バナーのクリックをお願い致します。
個別のコメントにはしっかり対応できていませんが、コメントのやりとりを希望される方はミクシーからアクセスしてください。「やくに」で検索すれば見つかると思います。ご相談のある方はホームページ「マイ・スピリチュアル・ワールド」からお入りください。よろしくお願いします。

b0034892_9534738.jpg

by 892sun | 2012-09-30 09:37 | Trackback

地球外知的生命体のミイラ

学者と呼ばれる頭の固いセンセ方は、未だに地球外知的生命体の存在やUFOの存在を未確認だとして認めません。勇気を出して学会で発表しようものなら、たちまち気違い扱いされて仲間から見放されます。三次元物理法則にそぐわないものは決して認めようとはしないのです。今回、発見されたミイラのようなものは説明不可能だとして、オーパーツとして扱われることになるでしょう。三次元以外に本当の実在の世界があるというのに、本当のことをどうして隠しておきたいのでしょう。不思議な世界です。

b0034892_10403950.jpg

唖禅坊さんのサイトにあった記事を借用しました。原文はこちらです。

♦エイリアンと思われるこれらの遺骸は、世界で多くの論争を呼び起こしましたそうで、いくつかのオンライン情報源は、これはその毛皮と大きすぎると楕円形の目は、爬虫類形質の種であろうと説明しているとのことです。ミイラの墓の碑文には、王のために天から送られてきた星を意味するOsirunetという名前のカウンセラーであったと刻まれていたそうです。

♦エジプトの情報筋によれば、アイリアンのミイラは、ペンシルバニア大学のビクター・ルベック博士とチェコスロバキアの引退した考古学者によって発見されたようです。墓から発見されたミイラを包んでいるネルやその他の布は人工的に作られたものですが、それが何であるか、誰も識別することができませんでした。

♦他のエジプトの墓にはこのようなものは発見されていないということで、考古学的に大変貴重な発見だと言われています。

♦情報を得た匿名の人物は、奇妙なミイラの詳細を隠しておきたいエジプト当局者の間でも、衝撃が走っているとのことです。政府は権威ある考古学者に説明を求めましたが、現在までに誰も普通の言葉で所見を説明することはできません。

♦実際、ミイラを見てきたすべての専門家は、それが地球の起源ではないと結論していることですが、まさか、これが宇宙の優れた文明をエジプト王に伝えるエイリアンのカウンセラーであったなどという考えを支持することはないということです。エジプト人は彼らの遺産が宇宙から来たことを信じることを絶対認めないのだそうです。

♦ピラミッド自体が人間が作ったものではなくまた、王の墓ではないということが様々な証拠が出て解明されていますが、それでも考古学専門家は絶対頑固に宇宙人説など認めようとしません。説明がつかない物が出土すると、それを元の土に埋め戻して誰も見なかったことにするのです。

♦吉村作治先生も同様の事を言っていました。正統派の学者専門家は絶対宇宙人や、異次元の話をするとアカデミズムの世界から追い出されるから、そんなことは絶対喋っちゃならないのだそうです。学者にならずに、よかった、よかった・・・


ロズウェルに墜落したと言われているグレイと呼ばれるETに似ていますね。現在の文明が起きる、ずっと以前に地球にはもっと進化した文明があり、それらが地球外知的生命体によってもたらされたことは、心霊研究をする者には今や常識ですが、それらの事実が明らかになると困る勢力が必死になって隠蔽してきました。真実が伝えられる日がまじかに迫っています。それがディスクロージャーと呼ばれるもので、人類の覚醒を促すためには必須です。まもなく全ては明らかになります。ETたちが敵意を持った宇宙人であるというハリウッドの洗脳作戦ももう終わりです。

人気ブログランキングへ
ブログ・ランキングに登録しています。お読みになってよかったと思われたら、バナーのクリックをお願い致します。

b0034892_1141614.jpg

by 892sun | 2012-09-29 10:40 | Trackback

いっぽんどっこの唄

若い人はご存じないかもしれません。私が18歳で頼る者とてないこの東京へ夢を抱いて上京してきた50年も前に、その頃水前寺清子という歌手が歌ってヒットしていた曲です。ユーチューブで探してみましたが、その頃はテレビもまだカラー化していないモノクロの画像しか見つかりませんでした。録音も画像も悪いですが、私の人生の応援歌です。

歌詞がじつにいいんですね。「ボロは着てても心の錦、どんな花より綺麗だぜ、若い時は二度ない、ドンとやれ、男なら、他人のやれない事をやれ」というのが一番の歌詞です。その頃は、それほど気にかけてもいなくて、いつの間にか覚えてしまって、口ずさむようになりましたが、まさに私の生き様そのものです。



いつも書いているように、私は群れることが嫌いです。未年の生まれですが、羊のように群れて生きることを拒否してきた。人当たりも悪いわけではなく社会性がないわけではありませんが、組織の歯車に組み込まれると自分の個性が失われるような気がするのです。目立ちたがりで我が儘というわけでもありません。自分の人生なんだから自分だけにしか出来ないことをやりたいと常々思っているだけで、他人の真似ばかりしているような人をみると、不思議な気がするのです。前世は日本人ではなかったかもしれません。

日本人の悪い癖は寄らば大樹の陰といって、大勢に組することで安心するのでしょう。個性が強い人は嫌われます。自分の考えをはっきり言うことは当たり前なのに、大勢の前では当たり障りのないことを言って誤魔化します。群集から排除されることを怖れるのでしょう。だからたいしたことのない外人からも自分の意見を持たないと馬鹿にされるのです。

若い人に言いたいのは、就職難であることは景気の問題もありますから事実でしょうが、他人と同じことを努力しても、成功する確率は低くなります。誰もやらない仕事を見つけたり、まだやっていない仕事を創り出すことが出来れば、世の中での成功確率は高くなることは誰にも分かることです。そのためには普段から他人と同じような本を読んだり(ベストセラーを読んだことで安心したり)常識的な考えの持ち主であることで自分を慰めたりしているようでは、群れから抜け出すことはできません。死ぬまで羊人間で終わります。

自分の個性とは何かについて考えてみてください。現在地球の人口は60億余だと聞いていますが、本当は一人一人が誰とも違う個性を持ち、誰とも違う人生を歩むように生まれてきています。ナンバーワンにはならなくてもいいからオンリーワンになれという歌がありました。その通りなのです。誰もがオンリーワンの資質があるのですから、あとは発想を変えるだけでいいのです。

コンピュータ・グラフィクスという言葉も知らなかった頃のことです。アニメの撮影をしている時、どこにもない世界中でただ一台というスタンドを作ろうとしたことがあります。駆動部分を全部コンピュータ制御して、同じ動作が何度でも繰り返すことが出来る撮影装置です。カメラマンですから絵は描けませんが、機械を使えば描けると思ったのです。まだパソコンが出始めた頃でプログラムを書ける人も少なく、採算も取れないことで、挫折しましたが、その発想は現在ではコンピュータ・グラフィクスの原点になっていますしロボットも同じ発想です。失敗はしましたが、誰もしたことのないことに挑戦したことの誇りは今も持っています。

人生は二度ない、ドンとやれ、男なら、他人のやれないことに挑戦してみてください。

人気ブログランキングへ
ブログ・ランキングに登録しています。お読みになってよかったと思われたら、バナーのクリックをお願い致します。

b0034892_11324741.jpg

by 892sun | 2012-09-28 11:20 | Trackback

この世は幻、うたかたの夢

人生は自分の魂が描いた夢であるといっても、若い人たちには信じては貰えないでしょうが、私のようにまもなく人生を終えようとしている者が、これまでを振り返ってみると、実に夢、幻であったことがよくわかります。今では仙人のように悟ったような心境でいられるのも、これまでの体験が言わせているのです。

50歳で離婚して人生をもう一度やり直そうとする前のことについては、私の価値観からは失敗だと思っていますので、詳しく書いたことはありませんが第三者からの視点に立てば、(常識的に見れば)結構うまくいっていたと思われるかもしれません。写真家を目指して上京し、住み込みで働きながら、いつしかアニメの撮影をするようになったことはもう書きました。

30歳にまもなくなろうとしていた頃のことです。組織の歯車になることが嫌でしたから、フリーのカメラマンだった私に、或るアニメ作家からスチルアニメの撮影を頼まれました。ヌードの撮影でした。どこから聞いたのか女を撮るならアイツだとお鉢がまわってきたのです。モデルは日本でもトップクラスの女性で、日本人離れした素晴らしいプロポーションの持ち主で、私も惚れ込んでニコンのモータードライブに長尺マガジンをつけて撮りまくりました。

仕事が済んでも彼女とは意気投合してしまい、付き合うようになり、結局、結婚までしてしまったのです。若気の過ちだったのか、それが運命だったのか今も分かりません。奔放という言葉は彼女のためにあるようで、まるで野生の牝馬のようで、鞍もつけずに乗り回しているような感じでした。かみさんにしたのに、他の男の前に裸を晒すこともできず、彼女には現役を退いてもらいました。彼女の持っていた数百枚の名刺を見たことで閃いたことがあったからです。

彼女をマネージャーにしてモデル・プロダクションを設立したのです。いかがわしいものではありません。有料職業紹介業という国の認可もとりました。モデルは彼女が友達を集めてきましたし、友達が友達を紹介してきますからモデルの確保に困ることはありません。客は全国の写真を趣味にするお金持ちたちのグループで、名刺の数だけ客はいたのです。医者や弁護士など社会的に地位のある人で女性写真を趣味にしている人は多いのです。

私が面接し、ポートフォリオの写真を撮り、仕事が入ればかみさんがマネージメント一切を仕切ります。女の匂いにむせかえるような職場で、男は私だけ、身体を見せてといえば、恥じらいもなく見せてくれます。男だったら一度はやってみたい仕事でしょう。仕事大好き、お金大好きだったかみさんもよく働きましたから、羽振りもよくなりました。外車を乗り回し、不動産も最初は事務所だけだったのが二つ、三つと増えていきました。子供も二人できました。忙しくていつのまにか私は本業を忘れ、ハウスハズバンドに専念するようになってしまいました。彼女は家庭の主婦は出来ない人だったからです。

世間的には成功した夫婦だったと思います。しかし、今振り返ってみると、私はお金のために自分をなくしていたのです。私はそれまでは常にハングリーで力を持つものには牙を剥いた狼であることで自分を表現してきたのです。そんな私にかみさんも魅力を感じていたのだと思います。別れ話になりました。牙をなくした羊のように保守的になっていた私は、私ではなくなっていたのです。私の第一回目の目覚めです。本当の自分を生きたい、人生をやり直そうと思った時、50歳になろうとしていました。勇気がいりましたが、18歳で上京した頃を思えばなんともありませんでした。あと残り僅かの人生ですが、振り返るとなんと素敵な得がたい夢をみてきたものと思います。これも背後様のお導きのおかげです。これからも魂の命ずるままに生きていきます。

若い女性のヌードほど美しいものはありません。お楽しみあれ。

人気ブログランキングへ
ブログ・ランキングに登録しています。お読みになってよかったと思われたら、バナーのクリックをお願い致します。

b0034892_1003379.jpg

by 892sun | 2012-09-27 09:48 | Trackback

第70代横綱 日馬富士関讃江

本日、第70代横綱日馬富士が誕生する。一言お祝いの言葉を述べたい。私自身は運動神経が鈍く、闘争心はないほうなので、子供の頃から相撲に勝った記憶がなく、もっぱら観戦するだけだったが、今のように娯楽が少ない時代には大相撲は人気があった。テレビも普及していなくて、場所が始まると兄の勤める会社の事務所へテレビ観戦に出掛けたものである。

私の時代はプロレスの力道山と相撲の横綱がスーパーヒーローで、栃錦と若乃花が東西の横綱を張っていた。友達同士もどちらかにフアンが別れていた。どちらも小兵力士で、大きな体の力士を大技でひっくり返すところが魅力だった。近年は栄養も良くなって大型力士が多くなったが、それでもスピードと技で大きな力士を倒す魅力は昔と同じで、小さな体の力士を応援したくなる。

日馬富士も体が小さい。1歳年下ながら同期入門の白鵬がとんとん拍子に出世して横綱を張っていたが、安馬と呼ばれていた日馬富士は体のハンディーもあって白鵬の後塵を拝してきたが、ここにきてやっと追いついた。ここ二場所の対戦を見ても、優劣が付けがたくなっていて、今場所の千秋楽の一番は手に汗を握ると言った言葉そのままに眞に素晴らしい相撲を見せてくれた。魂と魂がぶつかり合い戦慄が走った。男と男の勝負で心から感動した。

今日の東京新聞には、その日馬富士の知られざるエピソードが掲載されている。06年に交通事故で父親を失った彼に、父親が残した言葉「着るもの、食べることに不自由がなくなったら、次は人のために尽くしなさい。」関脇になった08年、モンゴルで心臓病の子供たちを治療するNPO法人「ハートセービングプロジェクト」に入会し、以来懸賞金で医師団の費用を全額負担したり、現地に同行して病院を慰問したりしている。日本で使われなくなった救急車をモンゴルに送り、母国に障害者向けの施設を作るなど社会貢献活動に力を入れている。

人間にはいくら自助努力しても限界がある。スポーツの世界では当然のことであるが、ここに他力が加わると、人間的にももう一段階段を登ることができる。人知れず社会貢献をしてきたことが彼の人間性を一回りも二回りも大きくしたのは間違いがない。こうした人は日頃の感謝も忘れない。「夢に向けて、毎朝起きられること、稽古場へ向かえること」への感謝の気持ちである。これからも全身全霊を傾けて頑張って欲しいものである。

人気ブログランキングへ
ブログ・ランキングに登録しています。お読みになってよかったと思われたら、バナーのクリックをお願い致します。

b0034892_10473483.jpg

by 892sun | 2012-09-26 10:37 | Trackback

どんな悪党もいつかアセンションする

私はあの世の研究家なので、あの世から較べたらいかにこの世が酷いかがよく分かる。あの世といっても幽界は再生する魂が住んでいるから、この世とほとんど変わらない。欲望むき出しにした魂の争いが絶えないが、霊界はもうこの世には再生しない覚醒した(アセンションした)魂が暮らしているので、実に美しく、寒くもなく暑くもなく、何事も思い通りになるので、お金は要らないし、罪になるようなことは誰もしないので、法律もなく裁判所も警察もない。政治家もいらないので選挙もない。支配者のいない世界。あるのは宇宙の法則といわれる摂理のみ。彼らが言うにはこちらが実在の世界で、あなた方に見えているのは単なる幻想、早く目を覚ましなさいと。

どんな悪党も、何度かこの世に生まれて自分の欲望の追求に夢中になり、他人を傷つけたりしても結局は自分の撒いた種は必ず自分で収穫することになることを学ぶようになると、二度と間違いは犯さなくなり、アセンションする。それがこの世とあの世の仕組みですから、いかに無神論者であろうと共産主義であろうと新興宗教を作って教祖になろうが逃れる術はない。

誰だって思い通りになる世界に住みたいと思うだろうが、誰だっていきなり大人にはなれないように、思い通りになる世界に住むためには魂をそこに相応しく成長させなくてならない。この世の役目は未熟な魂の学校のようなものだが、このことに気がついて率先して学びたいと願えば飛び級もあるのである。まずは今日述べたようなことを知って意識を変えること。意識が変われば生き方にも変化が起きる。それが世界的な規模で起きるとされるのが今回のアセンションである。個人的であるか集団として起きるかだけで、アセンションは常に起きている。

アセンションなんてないと言ってる馬鹿は、こうした宇宙の歴史、地球人類の辿ってきた歴史を知らないのである。他の惑星の人類がとうの昔にアセンションしているのに、地球人類だけが出来ないわけがない。地球は人類の住む宇宙の惑星のなかでは比較的若い星である。だから今回の地球のアセンションには先輩として援助やらアドバイスを送ってきているのである。人類は地球だけに生息しているのではありません。

成長しているのは人類だけではなく、宇宙全体も成長しており、地球も昔のままの地球ではなく、先輩の惑星のように次元の高い惑星へと進化していくのです。一つの生物としての本能丸出しの人類から本来秘めている能力が使えるような新しい人類へと変わるためには、地球自体も変わらねばなりません。長い悠久の時間が過ぎて、今、地球は次元の上昇期にあります。それを体験したい魂も同時にたくさん生まれてきています。あなたもそのうちの一人かもしれません。

従ってこれまで常識だったようなことが覆され驚くことがたくさんあるでしょう。これまでと同じように常識に縛られ、生存本能や肉体波動の強い人たちが世の中を動かしていますが、時が来れば退場せざるを得ないことになるでしょう。もうこの人たちは地球の幽界にも行けません。地球の幽界は役目を終えて消滅してしまうからです。この宇宙のどこかに、また三次元物質世界の惑星が用意されていますから、そこへ生まれ変わってやり直しの人生を送ることになるでしょう。ご苦労なことですが、誰もが辿る道なのです。

人気ブログランキングへ
ブログ・ランキングに登録しています。お読みになってよかったと思われたら、バナーのクリックをお願い致します。
b0034892_1130263.jpg

by 892sun | 2012-09-25 11:24 | Trackback

それでもまだアメリカが好きですか。

人間に肌の色や民族の差別はないのですから、どこの国とも仲良く暮らしていくことが理想的で、一日も早くそんな時代が来るように祈っていますが、この国ではいつの間にかアメリカの植民地であることを国民に隠して、独立国家であるかのように教育してきました。政治に興味がなくスポーツや芸能にしか興味がない若者たちは、日本が独立国家だと信じて疑いません。そのような教育とメディアの論調が、この国の行く末を歪めてきていることに気が付かないといつまでたっても植民地の奴隷です。

領土問題もいつか芽を出すように巧妙に仕組まれた紛争の種ですが、メディアの論調だけを読んでいては真実のかけらさえ見えません。尖閣諸島が揉めれば揉めるほど喜んでいる連中がいる。アメリカの狗の都知事をたきつけて騒ぎを起こし、中国と日本の関係が可笑しくなればなるほど利益が増えるのは誰か分かるでしょう。

あんな小さな島などどうなってもいいでしょう。それより日本国中にある米軍基地は治外法権で日本の法律は及びません。首都圏の制空権は日本にはありません。危険極まりないオスプレイの訓練がアメリカ国内では出来ないので、日本でやろうとしています。世界一危険な普天間飛行場にも配備されようとしています。これほど日本人を馬鹿にした政策もないと思いますが、日本政府は一言も文句が言えません。垂れ流しのようにドルを印刷していますからドルの価値は下がるいっぽうですが、百兆以上もの債権を返す気は頭からありません。

まるで泥棒と強盗を合わせたような国家で、いくら日本人が勤勉に働いても強奪していきますから、アメリカ人は遊んで暮らしていても、日本人はいつまでたっても貧しさから抜け出せません。それでも、アメリカが好きで好きで仕方のない人たちが日本の中枢を占めていますから、なにかあったらアメリカが守ってくれると信じているオバカです。無料で基地を使わせているだけではなく、思いやり予算まで差し上げて駐留していてくださいと頭を下げている。領土問題も口実に使われている。中国が攻めてくる。韓国が攻めてくる。アメリカに守ってもらわないと日本は占領されるとまで言っています。強盗国家が守ってくれるはずがない。

ヒロシマとナガサキに原爆を落として良心に恥じない連中ですよ。人工地震を起こして津波や原発被害で今も何十万人が苦しんでいるのです。気にいらないと首相や政府の要人を平気で暗殺する国家ですよ。それなのに日米安保が必要だなどと真剣に思っている。どこまで洗脳されてしまっているのだろう。自民党でも代表選が行われようとしていますが、どいつもこいつもアメリカの狗であることは間違いありません。親子二代にわたって戦後ずっと国民を騙し続けてきた嘘つき野郎です。民主党もそうですが、こいつらも政治家として認めるわけにはいきません。

日本人よ、目を覚ましてください。本当の独立国家として世界中から尊敬を受けるような生き方をするのはどうするべきか。経済を発展させなければ幸福になれないと思っているようでは、これからも日本は三等国の奴隷国家です。一人一人が高い志とポリシーを持って誇り高く生きてください。お金が王様の時代はもう終わります。

人気ブログランキングへ
ブログ・ランキングに登録しています。お読みになってよかったと思われたら、バナーのクリックをお願い致します。
b0034892_1020619.jpg

by 892sun | 2012-09-24 10:13 | Trackback

花だいこんに埋もれて

タキばあちゃんの小さな庭はいつも花が咲いている。年中花が絶えることがない。真冬でも風当たりの弱い場所を選んでひっそりと咲いている。町の花屋さんで売っているような立派な花ではない。どこにでもある野草だが、タキばあちゃんが植えたのでもない。自然に生えたというのも正確には正しくない。タキばあちゃんだけはその理由を知っている。だから、縁側に腰掛けて庭を眺めているときが至福の時なのである。

夜が白み始めて朝がやってくる頃になると、タキばあちゃんの庭はとても賑やかになる。ばあちゃんの朝食にあずかろうと近隣の小鳥たちが大勢で押しかけてくるからである。春から秋までは食事に事欠くことはないが、冬、あたりが銀世界に被われてしまうようなことがあればたちまち餓えることになる。そんな時、小鳥たちはタキばあちゃんの用意してくれる雑穀がなによりもありがたい。庭に草花の絶えることがない理由が分かっただろうか。それは小鳥たちがタキばあちゃんへのお礼の気持ちとして種を運んできた結果なのだ。

連れ合いに早くに先立たれ、残されたこの家に住んでからもう50年近くになる。一人息子は学校を出るとそのまま都会に就職し嫁ももらった。歳も歳で何事につけ心配だから、一緒に住もうと何度も言われているのだが、タキばあちゃんはまったくその気がない。確かに歳は取ったがひとの世話になるほど弱ってはいないつもりだったし、小鳥たちのさえずりを聞きながら季節の移ろいを眺めるゆったりとした時の流れが、決して都会では味わえないことが分っていたからだった。

仕事の忙しさを言い訳に、なかなか母のもとには帰らない息子の明夫が、朝のマンションのベランダに異様に群れ騒いでいる小鳥たちに気付いた。カーテンを開け放っているのに部屋の中が暗くなるほどの数だった。悪い予感がした。こういうのを虫の知らせというのだろうか、鳥たちだから鳥の知らせで、母の異変ではないかと気付いた明夫はすぐに電話したが応答がない。会社に欠勤の連絡をすると、すぐさま実家へ飛び帰った。

明夫が着いたとき、タキばあちゃんはいつものように戸袋を背に縁側に腰掛けて庭を見ていた。いや、見ていたように見えたが目は閉じていた。すでに心臓も鼓動を止めていた。今、何を見ているのだろうか。小鳥たちとともに大空を舞っているのだろうか。まことに幸せそうな微笑をたたえたまま事切れていたのだった。明夫は母が何を見ながら亡くなったのか知りたくて自分も同じように縁側に腰掛けて庭を眺めてみた。蓮華やたんぽぽが咲き乱れていた。菜の花がひときわ強い香りを漂わせていた。そのなかでもひときわ鮮やかな紫色の花に焦点を合わせようとして明夫は眩暈を感じた。花だいこんの群生だった。ふわりと離脱した意識のなかに母の微笑みがかいま見えた。終 癒しのための短いお話たちより

読者の皆様にお願いがあります。

日曜日はショートショートを掲載していますが、出来たらインターネットの時代ですから世界中の人に読んでもらえたら、こんなに嬉しいことはありません。そこでこの創作作品を他の言語に訳してご自分のサイトに掲載して下さる方を募集します。英語、仏語、独語、イタリア語、ロシア語、中国語、どこの国の言葉でも構いませんので、日本語から翻訳してブログでもHPでも結構ですから掲載していただけないでしょうか。翻訳はうまくなくても意味が届けばいいと思っています。私の作品は人道主義であり、利他主義であり、霊的真理を含んでいます。世界中にメッセージを届けたいのです。出所を明確にしてくだされば、著作権を主張することはありません。どうかよろしくお願いします。


b0034892_11121461.jpg
「ひとりごと ぶつぶつ」 矢国タテル著、明窓出版、¥1300+税、このブログの過去ログが本になりました。購入を希望される方は最寄の書店に注文されるか、こちらからご注文ください。アマゾンからも注文できます。

人気ブログランキングへ
ブログ・ランキングに登録しています。お読みになってよかったと思われたら、バナーのクリックをお願い致します。
個別のコメントにはしっかり対応できていませんが、コメントのやりとりを希望される方はミクシーからアクセスしてください。「やくに」で検索すれば見つかると思います。ご相談のある方はホームページ「マイ・スピリチュアル・ワールド」からお入りください。よろしくお願いします。
b0034892_1749388.jpg

by 892sun | 2012-09-23 07:59 | Trackback

原口クン、離党してくれたまえ。

野駄のオカマ野郎がテレビで心にもない浮ついた美辞麗句を恥ずかしげもなく喋る姿を見ると虫唾が走る。一日も早く民主党が日本の政界から消滅する日は来ることを心から願う。それには一刻も早く解散総選挙するしかないが、本人たちも分かっているから、内閣を改造するだのと不必要な時間稼ぎをして延命しようとしている。日本語では近いうちは数日か、長くても数週間だが、野駄の近いうちは来年のことらしい。谷垣のようなボンボンは騙せても国民全部は騙せないぞ。

それにしても民主党の諸君、民主党という看板にすがりつく意味は何なのだ?選挙をしたら、民主党という肩書きだけでスルーだね。国民の過半数は無党派層なのだ。増税反対、原発反対、TPP反対が流れなのに、それでも民主党推薦で選挙に出たいのか。見ていろ、全員落選させてやるぞ。野駄や棺桶直人を始め、閣僚経験者だって落選だ。二度と国政に関与して欲しくない馬鹿連中、顔も見たくないというのが国民の総意なのが分からないか。

ところで原口クン、自民の総裁選も含めて、立候補した中で原発反対、増税反対、TPP反対は君だけだ。これほど政策が違うのなら離党したらどうなのか。きっぱりと離党して新しいグループを立ち上げて選挙を戦うべきだと思うのは、私だけではあるまい。キミが数人の仲間を連れて離党すれば、民主党は衆議院で過半数を割る。そうすれば間違いなく総選挙になる。そのきっかけを作ったとすれば功績は大きい。いずれ民主党は全滅だ。生き残りの道を探ってみることをお勧めする。


人気ブログランキングへ
ブログ・ランキングに登録しています。お読みになってよかったと思われたら、バナーのクリックをお願い致します。
by 892sun | 2012-09-22 09:17 | Trackback

待たれる放射性物質無能力化技術

チェルノブイリや福島だけでなく、これまでも原発事故は何度か起きています。その度に地球は汚染されていきますが、放射性物質の半減期は短いものもありますが、多くは未来の地球に蓄積されていく性質のもので、一時的な除染などは汚染物質の移動にすぎません。稼動させなければ採算が取れないようなことを言う政府ですが、稼動させれば増えて溜まる一方の廃棄物の問題さえクリアできません。

この問題について、私が比較的楽天的でいられるのは、私がアセンション・バカだからです。私をアセンション・バカだという物理学者もこの問題については解決できないでしょう。放射性物質を無能力化するには原子転換して、放射性物質を出さない原子に換えるしかありません。自然界では原子転換の起きている事例もあるようですが、いったん広い地域に汚染が広がってしまったような所を人工的に清浄化する技術を今のところ地球人類は持っていません。

ところが、地球より遥かに長い歴史を持ち、これまで何度もスター・ウォーズを体験したことのある地球外知的生命体は、核物質の無能力化が出来るようで、核を積んだミサイルを消滅させたことをメッセージの中で伝えてきています。エネルギー問題はお金儲けに繋がりますから、これまでそれで稼いできた連中は無限に存在し、自由に使えるエネルギー技術を隠蔽してきましたが、もう、そろそろ隠しきれなくなっているので、惑星間交流が始まれば原発などいうそれこそ原始的なエネルギーの使用は終わり、放射能に汚染されていた地域は清浄化に向かうでしょう。

UFOを飛ばす技術より、こうした原子転換技術を教えてもらっておけば、たとえ地球で核戦争が起きても、火星まで逃げなくても良かったのにイルミの連中もおバカですね。それに、もう一つはアセンションするということは三次元物理法則の影響が弱くなることですから、身体の体質が半霊半物質となって放射能の影響から免れる可能性もあります。アセンションは地球の次元が変わることですが、それに同調するか否かは自分の意志で選択することだそうですので、意地を張らずにさっさとアセンションしたほうが身のためだと思いますがね。


人気ブログランキングへ
ブログ・ランキングに登録しています。お読みになってよかったと思われたら、バナーのクリックをお願い致します。
by 892sun | 2012-09-21 10:45 | Trackback



この世の仕組み、本当の生き方はもう分かりましたか?地球は次元が変わります。準備は整っていますか?心霊研究家のつぶやきに耳を傾けてください。
以前の記事
2016年 12月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 11月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 11月
2014年 09月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 03月
2006年 02月
2006年 01月
2005年 12月
2005年 11月
2005年 10月
2005年 09月
2005年 08月
2005年 07月
2005年 06月
2005年 05月
2005年 04月
2005年 03月
2005年 02月
2005年 01月
2004年 12月
2004年 11月
2004年 10月
2004年 09月
home page
最新のコメント
書き込みをさせてもらって..
by 芋野幹子 at 08:49
こんばんは。私も2012..
by ワンコロ at 23:11
あるんです 祈りの..
by 京都府より 田中 at 21:43
お久しぶりです。Drea..
by Dream at 02:21
初めまして。以前からブロ..
by リュウライザー at 23:23
ライフログ
最新の記事
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧