自民党の終焉
国民世論は圧倒的に西川辞任でしたから、両成敗も出来ないで盟友を斬ったことで、自民党の支持者からも落胆の声が聞こえてきます。6日にも9日にも、この問題をブログに取り上げて、麻生内閣が支持率を上げる唯一の方法であることも述べてきました。
http://satoru99.exblog.jp/11185648/ http://satoru99.exblog.jp/11214414/ メディアは報じませんが、中川秀直などを通じて、アメリカからの恫喝が相当凄かったのでしょうね。中丸 薫氏が著書の中で書いていますが、かつて竹下氏は、軍用機で海の上まで連れていかれて逆さ吊りにされ、底を開いてイエスと言わないと落とすと言われたことがあるそうです。プラザ合意以降、日本のお金はアメリカに向かって流れることになりました。一服盛られた過去の人たちのことなども聞かされたでしょう。 わが身可愛いのは分かりますが、これでもはや次の選挙の勝敗は決まったも同然であり、自民は沈むドロ船で、風の読める人間からいち早く脱出が始まるでしょう。ここまで来たら、アホー総理には最後まで椅子にしみついていただいて、支持率が下がるとこまで下げていただきましょう。 郵政民営化問題は、いくら国民が馬鹿だからって、もう全部ばれています。竹中がいくらテレビで言いくるめても、誰も信用していないのです。副島隆彦氏は、国家ぐるみの巨大な振り込め詐欺だとまで言っています。西川続投では、このまま国民の虎の子がアメリカに渡るのを指を咥えて見守るしかありません。 もうどうせ盗られるのなら、その前に国民に株を分けてしまうってのはどうでしょうかね。300兆円の株式を1億2千万全国民に割り振ると、一人頭、25万円分になります。4人家族なら百万で、マーケットに出せばもっと高くなるでしょう。 生活給付金とかのみみっちいものではなくて、一人25万あれば、使うもよし、株式で持っておいて値上がりを待つのもよし。景気は確実によくなるでしょう。アホー総理では考えつかないが、私が総理ならこうします。アメリカの恫喝には屈しません。国民のために命を投げ出すなんて、なんてカッコイイんでしょ。誰か私を総理に推薦して(笑) 自民、内閣支持率低下の懸念広がる…「麻生降ろし」再燃も (読売新聞 - 06月13日 07:08) 与党では、鳩山総務相の更迭を受け、内閣支持率のさらなる低下を懸念する声が広がっている。 処理に手間取った麻生首相の指導力にも厳しい目が向いており、東京都議選などの結果次第では衆院選前に「麻生降ろし」が再燃しかねないという見方も出ている。 自民党の菅義偉選挙対策副委員長は12日、党本部で記者団に、「混乱していたので、首相が明快に判断された。これで落ち着いてくる」と語った。 党執行部は問題の決着を歓迎しているが、党内では首相の決断の遅れを批判する声が強い。谷川参院幹事長は12日の記者会見で、「タイミングが全然遅い。カチカチ山に火がついていたのが、火消しではなくむしろ広がった」と述べた。 逆に、首相と距離を置く中川秀直・元幹事長ら郵政民営化推進派からは、首相の決断を評価する声が上がった。中川氏は「鳩山氏の主張は明らかに誤っていた。正しい判断だった」と語った。麻生降ろしが再燃する可能性を聞かれても、「そんなことにはすぐにはならない」と述べた。 首相周辺には、「首相の決断は中川氏らに『反麻生』に走る口実を与えない意味では効果があった」という見方がある。しかし、党内には鳩山氏と同様、日本郵政の西川善文社長の経営責任を問う声が少なくない。 それ以上に、首相が指導力不足を露呈し、3人目となる閣僚の辞任を招いたことを重く見る向きが多い。衆院選の前哨戦となる都議選などで敗北すれば、「『総裁選の前倒し』を求める形で、麻生降ろしが表面化しかねない」(中堅)という見方も広がっている。
by 892sun
| 2009-06-13 13:07
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