ひとりごと、ぶつぶつ

関心があるだけじゃなくて

今度の衆議院選挙に関心を持つ人の割合は、前回の郵政選挙をも上回るようですが、大切なのは実際に投票日に投票所に足を運んで、自分の意志をはっきりと反映させることです。絶対に投票に行くという人と、たぶん行くという人を合わせると、90%ぐらいの投票率になる。本当にそうなれば、新記録で、本当の国民の意志が政治に反映されたということになるだろう。是非、そうなるように期待したいものである。

というのも、政教分離という大前提がありながら、それを堂々と踏みにじり、宗教政党でありながら政権与党のためなら反戦の旗も降ろして、自衛隊イラク派遣に賛成してしまうという、とんでもない政党が日本の針路を誤った道へと導こうとしていることです。自民党単独であれば、ここまで強引にイラク参戦はなかったはずで、公明党の存在が日本の針路を狂わせているのです。

彼らは、おそらく投票率から当選ラインも細かく読んで、候補者を立てていますから、投票率を上げれば、それ以上のかさ上げの出来ない彼らの立候補者は落ちてしまうでしょう。都議選でも大量に住民登録を移動させて当選者を出してきた。今回も細かく票を配分しているでしょう。そうしたパラサイト政党の組織票を死に票にするには、投票率を上げるしかないのです。

投票日までまだ10日ほどありますので、8月30日の予定には投票に行くスケジュールを是非組み込んでいただいて、これからの日本の政治に自分の意志が反映されるように考えていただきたいものだと思います。政治に無関心だったり、自分の意志を行使しなければ、以後何があっても文句一つも言えないことになるのです。最高裁の判事の審判にも、何も書かないと是認したことになってしまいます。8月14日の日記にも書きましたが、私は、全員に×印を付けてくるつもりです。

「選挙に関心」最高89%…読売調査 (読売新聞 - 08月21日 03:03)

 読売新聞社の全国世論調査(電話方式)で、今回の衆院選に関心があると答えた人は「大いに関心がある」59%と「多少は関心がある」30%を合わせて89%に達し、小選挙区比例代表並立制で実施された1996年以降では最高を記録した。

 衆院選に関心があるとの答えは、96年は60%だったが、2000年は71%、03年は76%と増え続け、「郵政選挙」の前回05年は86%まで跳ね上がった。今回はこれをさらに上回り、有権者の関心が極めて高いことを浮き彫りにした。

 関心があるという人は、民主支持層に限ってみると95%(前回93%)に上り、自民支持層の91%(同92%)より多かった。関心の強さでは「大いに関心」が民主支持層で72%を占め、自民支持層は58%にとどまった。民主支持層の「大いに関心」は前回と同じだったが、自民支持層は69%から下がった。

 支持政党のない無党派層で関心がある人は78%となり、前回73%を上回った。

 投票に行くかどうかを聞いたところ、「必ず行く」は75%で、「なるべく行く」20%を含めると95%が行くと答えた。前回の94%を上回り、96年以降で最も高い数値となった。今回衆院選への関心の高さを反映したようだ。

 投票するにあたって重視する政策は「年金など社会保障」36%、「景気や雇用」26%、「少子化や子育て」10%などの順に多かった。

 麻生内閣の支持率は20・2%、不支持率は61・9%。前回の小泉内閣は支持率46・1%、不支持率34・9%だった。政党支持率は民主32・2%、自民26・7%などで、「支持政党なし」は20・5%だった。

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関心があるだけじゃなくて_b0034892_16234977.jpg
海辺の街で・・・(3)
by 892sun | 2009-08-21 16:19
<< 怪談は実話が元になっている さとうきび畑の唄 >>



この世の仕組み、本当の生き方はもう分かりましたか?地球は次元が変わります。準備は整っていますか?心霊研究家のつぶやきに耳を傾けてください。

by 892sun
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