昨夜は大勢の美女に取り囲まれて、もてもての夢を見ました。私好みの女性が近づいてきて、いきなりブチュとキスされて、ビックリして目が覚めました。潜在願望が夢で実現したのでしょう。まだまだ意識だけは歳は取らないようです。夢だと分かっても、なんだかドキドキしてしまいました。歳を取ると、睡眠時間が短くなるようですが、私は寝ることが好きで、今でも8時間はぐっすりと眠ります。
夢を見ているときは、まだ睡眠が浅いということで、すっかり熟睡すれば夢を見ることはありません。熟睡することで体が休まると言われています。確かに体は休まるのですが、体が完全に休息してしまうと、物質的な波動が弱まるので、本体である意識体は肉体を抜け出して、死後の世界に赴いています。もちろんそのことは、目覚めた後の記憶にも夢にも残りません。睡眠中のことですから、今までは分からなかったことですが、心霊研究で分かりました。霊界通信が伝えてきたことです。
人生の半分は寝て暮らすといいますが、半分とはいわないまでも、3分の1は確かに寝て暮らします。そのうちの何時間かは熟睡していますから、その間は、誰もがあの世に帰っているのです。私たちは、毎晩、死の予行演習をしているようなものです。死とは肉体の死であり、意識生命体は永遠の存在ですから、肉体が死を迎えたとしても、用済みの体から抜け出した意識は、まもなく目覚めます。
朝の目覚めが、いつものように、いつもと同じ部屋であれば、この世にいるということであり、目覚めて、あたりを見回したときに、既に亡くなった親しい人々が迎えてくれていれば、それは、それからは死後の世界での生活が始まるということです。そこが幽界であるか、霊界であるかは、その人の霊性レベルによります。幽界であれば、幽体を使い、霊界であれば霊体を使っての生活が始まります。
死と睡眠はそっくりでまったく良く似ています。目覚める場所が違うだけなのです。
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