ひとりごと、ぶつぶつ

アカシック・レコード

人知を遥かに超えた宇宙の仕組みの一つに、アカーシャ記録とか、アカシック・レコードと呼ばれるものがあります。無窮の過去から未来にわたる、存在するすべて、宇宙全体の波動の記録で、どのような些細なことも、何一つ見落とされることはないと言われています。例えば、風にそよぐ木の葉一枚の行方まで、ちゃんと分かっているそうで、神は全てをお見通しであると言われる所以です。能力者の中には、この記録を読むことが出来る人たちがいますし、私たちも普遍意識に目覚めれば、知ることが出来るようになるといわれています。

この記録を知ることをリーディングと言いますが、具体的にはどのようなものかといいますと、自分の意識の焦点を合わせた時点なり、場所なりを中心にして、360度の大パノラマが展開されるそうですから、読むというよりは、解釈するということでしょうか。有名なのはエドガー・ケイシーのアカシック・リーディングで、彼の残したものから、我々の地球の歴史が始まる遥か以前の、人類誕生はいつ、どこでというようなことまで分かります。しかし、精神世界の学問を信じない人々には通じません。意識こそが主人であり、物質は意識が造り出した現象に過ぎないことが理解できないからです。

アカシック・レコードによれば、現在の文明は1万2千5百年前まで遡ります。そこで一度アセンションに失敗して人類は壊滅的な被害と文明を失い、そこからやり直して現在に至ります。「黎明」によれば、紀元前1万5百年前、レムリア大陸の最後に残っていた部分が海中に没し、その5百年後に、アトランティス大陸の残存部も水没したとあります。当時は現在の地球上と同じように高度の文明が栄えており、コンピュータこそありませんでしたが、航空機や高層ビルもあり、ある種のエネルギーの使用方法に関しては、現在よりもかなり進んでいた側面もあったそうです。それはギザのピラミッドの建築法からも推測できます。現在の技術を持ってしても、あれほどの建築物を建てることは出来ません。

地球の大変動で、各地に残された僅かな人々から始まった現文明は、長い長い時間と道のりを経て、再びアセンションの時期を迎えています。前文明が滅びた時と同じように、物質文明全盛ですが、同じ過ちを再び繰り返すことは出来ません。これが最後のチャンスだからです。そのために宇宙全域から援助のエネルギーが送られてきています。地球以外の知的生命体たちは既にアセンションを終えて、高次元の存在となっています。彼らは既に分離の世界から脱出した存在ですから、地球人類を宇宙の同胞として迎え入れようとしているのです。

この星は3次元の相対的な世界、自分と他人とを分けて考えるように出来ている分離の世界です。物質である肉体こそが本当の自分であると考えていると、分離の世界からの脱出はできません。私たちの本質は意識生命体であり、絶対意識(普遍意識)を持っています。肉体は自分を表現するための道具にすぎません。絶対意識とは、宇宙全体が本当は一体であることに気付くことです。アセンションとは意識の目覚めなのです。このことに気付くことが、まず大切なことです。これからどんどんエネルギーレベルが上昇していきますから、意識も体も影響を受けるようになるでしょう。敏感な方はすでに感じていらっしゃると思います。

アカシック・レコードは高次元からは未来を読み取ることもできます。マシュー君からのメッセージで、「あなたたちにはまだ見えないでしょうが、私にはもうアセンションした姿が見えます」と言っているのは、私たちには本当に嬉しいことです。世界中で政治や経済が大きく転換しているのも、その表れです。これからも、今までの常識から考えたら思いも付かないようなことが次々起きてきますが、何が起きても恐れないことです。過去の常識には囚われないことです。意識の変化に委ねてください。宇宙の創造者、絶対無限の存在がなさることには、何一つ間違いはないのですから。

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アカシック・レコード_b0034892_127463.jpg

by 892sun | 2009-10-22 12:05
<< アトランティス文明の謎 目覚めよ、光の子たち >>



この世の仕組み、本当の生き方はもう分かりましたか?地球は次元が変わります。準備は整っていますか?心霊研究家のつぶやきに耳を傾けてください。

by 892sun
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