アトランティス文明の謎
昨日、書いたアカシック・レコードのリーディングから、アトランティスやレムリヤ、ムーといった前文明は、何故アセンションに失敗して崩壊してしまったのか知ることができます。いくつかのソースから判断した私の見解を述べてみたいと思います。それを知ることは、今、同じようにアセンションに臨んでいる私たちにとっても、大変参考になるだろうと思うからです。
前文明は現在のような科学文明ではなく、直観文明だといわれています。エネルギーを人間の持つ意識の力を使って利用したもので、サイキックパワーを使って物質を利用していたようです。物の運搬には車輪を使った道具を使えば、とても便利なことを、私たちは知っていますが、どうも車輪を使う必要がなかったようです。使わなくても、空間を移動させることが出来れば、そんな発想が生まれなかったのかもしれません。重力を制御出来ましたから、重い荷物を車で運ぶ必要がなかったのでしょう。宇宙エネルギーであるフリーエネルギーも使えましたので、現在のような化石燃料によるエネルギーも使いませんでした。 一時、隆盛を極めた時代には現在の文明をも凌ぐほどでしたが、幾たびかの地殻変動によって海中深く沈んでしまいました。何故か。それは結論から書いてしまえば、バベルの塔の伝説にも似た人間の驕りに天が怒ったと言っていいでしょう。宇宙全体から見れば、地球なんて粟粒ほどもありません。そんな小さな世界で人知は神をも凌ぐと思い込んで、出来ないことは何もないと思い込んだのでしょう。闇の世界からの影響を受けた人々が世界にはびこり、神の摂理に沿って生きる人々を支配したのです。 この三次元、物質世界は相対的な世界です。表があれば裏があるように、善があれば悪もあります。光があれば闇も生まれるのです。その性質や人間の欲や弱みをうまく利用して闇の勢力からの影響をずっと受けているのです。あの時代、物質文明は隆盛の頂点を極めたように見えましたが、内実は闇が世界を覆いつくしていたのでした。地球自身が汚れた体から穢れをふるい落とすような天変地異が来ることを、未然に知った光の子たちは、世界の各地へ逃れていきました。 現在の文明の発祥はそこから始まっています。エジプトに逃れた人々は、未来へのメッセージとしてギザのピラミッドを作りました。ピラミッドはクフ王の墓ではありません。ピラミッドはあらゆる意味で地球という惑星の縮小されたサイズに作られています。地球の寸法を知っていたのです。地上に見えるのは四角錘ですが、地下には逆ピラミッドが眠っているので、正確には八角錘になっているそうです。またスフィンクスの両腕の地下にはアトランティスの歴史が書かれたものが埋まっているそうなので、いずれ時期が来たら発掘されて、アトランティス文明について誰もが知ることになるでしょう。 今、私たちはその時代と同じように、再び物質文明を花開かせましたが、今もなお闇の力の影響をずっと受けています。しかし前回と違うのは、同じ失敗を繰り返さないために、霊界からも宇宙に存在する知的生命体からも援助のエネルギーを受けています。19世紀後半に勃興してきたスピリチュアリズムは、地球浄化のための霊界からの働きかけです。二度の世界大戦はアセンションのための過去の大きなカルマの返済であったと思います。今の世界に生まれてきた魂の多くは、このアセンションを体験するために生まれてきた人が多いし、貴重な体験をしようと他の惑星からの転生もあります。アセンションを助けるためのライトワーカーもいます。 相対的な世界、二元性の世界では、分離させ争わせて力を削ぎ統治するのが合理的です。フランス革命やロシア革命の裏にも闇の力がありましたし、東西冷戦、テロとの戦いというのも闇の力の影響を受けたものです。彼らの目指したものはNWO(ニューワールドオーダー)世界統一政府であり、世界中央銀行の設立で、今もG20は世界統一政府を目指しており、IMFが新たな基軸通貨の発行を企んでいます。光のエネルギーによって、闇は力を失ってはいますが、未だ世界を恐怖という負のエネルギーを使って操作し、悪あがきをしているのです。 闇は光の前では力を失っていきます。彼らがいくら頑張っても、もう地球のアセンションを止めることはできません。今、地球の回りには数多くの知的生命体が飛来して、私たちの目覚めの時を見守っています。まもなく私たちも宇宙人であることが実感できるようになるでしょう。それには、一人一人が霊性に気付き、永遠の生命を持ち、宇宙と一体であることを自覚する必要があります。そうすれば、地球も宇宙の孤児ではなくなるのです。1万2千年の時を経て、地球人類が飛躍するのです。 ブログ・ランキングに登録しています。お読みになって、よかったと思われたら、バナーのクリックをお願い致します。
by 892sun
| 2009-10-23 09:55
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