神々の故郷
聖書に登場する神々が、実は神などではなく、宇宙からやってきたETたちであるとすれば、既成宗教の過ちも理解できるが、このETたちはいったいどこからやってきて、長いあいだ、地球を支配していたのだろう。その答えも古代シュメールの粘土板を解読することで分かる。地球年代記には、そればかりではなく、太陽系の誕生と地球という惑星がいかに誕生したかまでが記述されている。現代の天文学でも解明されていないことが、既に知られていたのだ。当時の人々が彼らを神と勘違いしたのも理解できる。
どのようにして、太陽(アプス)と水星(ムンム)が初めてティアマトと呼ばれる古い惑星のそばで出会ったか。金星(ラハム)火星(ラフム)の2惑星は、太陽のティアマトの間にどのようにして落ち着いたのか。その後木星(キシャール)と土星(アンシャール)および、天王星(アヌ)と海王星(エア)の二つのペアーがどのようにして加わったかなど。(現代天文学において天王星と海王星が発見されたのは1781年と1930年のことである) 現代の天文学者たちがパルサーや崩壊し爆発する星がその惑星を軌道から放り出す現象を、既に彼らは知っていた。創世期の始め、こうして投げ出された惑星の一つが私たちの太陽系の外側に近づき、その中央部へ引き寄せられていく。この侵入者がティアマトと衝突するコースにのっていた。何回もの衝突で侵入者である衛星は繰り返しティアマトに突っ込んでいった。ティアマトは二つに割れた。その片割れの一つは粉々になり、その破片がアステロイド帯を形作った。もう一つの片割れは破壊を免れて、そっくりそのまま回転軌道にのり、私たちの地球(キ)となった。その時、ティアマトの最も大きい衛星がその軌道のわきへそれて、地球の月になった。 侵入した惑星そのものは、太陽をめぐる永久軌道にのり、太陽系の12番目のメンバーになったと言われている。彼らはこの星をニビル(横切る惑星)と名づけた。このニビルは3600地球年で太陽を一周する。シュメ-ル人によればニビルには知的生物が住んでおり、彼らは地球上の人類などにくらべると、ずっと進化した生物だという。シュメールではこの生物をアヌンナキ(ネフェリム)と呼んでいた。 シュメールの古文書には。次のような内容が繰り返し記述されている。太古の昔、アヌンナキがニビルから地球にやってきた。彼らは、ここにいたときには「時」を地球の周期で数えず、ニビルの周期で数えた。その神の時間の単位は、神々のための1年であるシャーであった。シュメールの王のリストとして知られる古文書には、アヌンナキの初めての地球への定住の様子とともに、大洪水前の10人の統治者の名前が記載されているが、それは、シャー、つまり3600地球年の長い周期で表示されている。こうした古文書によれば、最初の洪水から120シャーが過ぎたときに大事件が起こったのだ。120回目にニビルの引力は、とうとう地球の南極にたまった氷片を海に流れ込ませてしまった。これがノアの洪水と呼ばれるものだ。以後彼らはその痕跡を残したまま地球を去った。その理由は分からない。ニビルが再び地球の軌道に接近するのは約1000年後といわれている。 各地に残されている巨石文化などのオーパーツも、彼らの残した痕跡だとすれば容易に理解出来る。ストーンヘンジやギザのピラミッドなどは重力制御の技術がなければ作ることは出来ない。宇宙船があったのだから、ナスカの地上絵などの謎も解ける。先史文明の人類にはサイキック能力があったのだと想像していたが、地球人類にそのような能力があったのではなく、現代の地球文明を遥かに凌ぐ宇宙人たちが、かつては地球を支配していたというのが事実のようだ。 ブログ・ランキングに登録しています。お読みになって、よかったと思われたら、バナーのクリックをお願い致します。
by 892sun
| 2010-03-02 12:05
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