ひとりごと、ぶつぶつ

天地満開

春爛漫ですね。中山康直氏の、春分の日に出された二千自由年のメッセージです。いやさかの会のブログより転載します。

今年は、2010年ならぬ「二千自由年」!銀河真年としての新たな幕開けの年である。
21世紀初めての丑年寅年の二年間がウシトラの金神による、この世の立て替え立て直しの本番でもある。

ウシトラの金神とは、言わずと知れた日本列島そのものであり、艮に流れる金の河である銀河の縮図を意味している。金はトドメル働き、銀はナガス働きであり、風の如く流れのままの風流を大事にしていた、ヒノモト日本の本領発揮のトキである。銀河人ともいえる日本人、銀河の民とは、すべてが循環している超地球人の実体であり、極楽様の境地に生きている大和心を象徴しているのだ。

そして春分点は、太陽の光が地球のど真ん中に当たる中心の時間軸、陰と陽のバランスが中道となるこのミロクのタイミングは、世界中の先住民が太古から基準にしている本来の一年の生命起点、すなわちマージングポイントであり、〇ポイントなのだ。新しい始まりとして、これからの人類は、大地地球に根付き、天空銀河に花開き、今ここにいながら大宇宙に羽ばたいて行くのです。

さあ、いよいよ今まで人間の中に眠っていた「創造の種」が芽吹く時がやって参りました。高次元の世界をこの地球にクリエーションする究極の楽しみの実践編です。それは、この地球における「銀河ステーションの創造」を意味しています。この人間の最も素晴らしい無限の可能性のひとつである創造力(想像力)という生命の神髄を通して、5次元といわれるイメージを3次元世界にクリエーションしていく、アセンションというものを創造していく、本当の生命活動、天地満開トラトラトライの虎の巻の始まり始まり~

とまあ、立て替え立て直しによる、とてもすばらしい時代が始まっているのですが・・・現実社会では・・・ちまたに、あふれるあらゆる問題・問題・問題・・・その真意は、古い世界が良き意味で破壊され、終わりを告げているだけなのに・・・意味のない問題を無理に解決しようとする理不尽な現代教育よりたちが悪いほど、問題を大問題としてクローズアップしている。

アインシュタインが言っていた。
「ある問題を解決するためには、その問題をつくりあげたマインドセットでは出来ない」この意味がわかれば、問題は問題ではなくなる。つまり、その問題を解決するためには、意識や心のあり方の進化が求められているということであり、問題とは、われわれを進歩、進化させてくれる肥やしにすぎないということである。さらに言えば、問題と解決はセットになっている。だから、解決出来ない問題は起こるはずがないし、起こりようがない。

究極は、2012年問題・・・実は、この言葉も滑稽である。事実、問題を作り出しているのは、人類の側である。

2012年は何も問題ではない。人智を超えた銀河の流れ、太陽系の巡り、地球の営み、言ってみれば、地球自身の成人式パーティーなのだ。楽しいパーティーをパーティー問題とは言わない。パーティーといっても、むやみやたらに騒ぎ立てているのではない。またとない、この時期を時間を大切に生きようという提案をしているのである。真実の今を生きる時の旅人として・・・

過去の方法は終わり、誰かのために、何かのために、自分を犠牲にするのではなく、今こそ、自分の成長と真の豊かさのために集中する時が来たのだ。誰かや何かのせいにしていたら、一生そのサイクルから逃れられない。結局のところ、犠牲の上に平和はあり得ない、自分の時間空間を大切にする時にこそ、自分と繋がるすべての存在の平和に繋がることを、そろそろ理解しよう。みんな生命の樹のワンピースなのだから・・・重要なことは、自分の中心にしっかりといること。

そして今は、2010年。
だから、2012年のことを心配するより、2010年を生きることがとても大事なこと。2012年を問題として捉え、不安になっているのならば、それは、かけがえのない今この瞬間を生きていないことを暴露しているにすぎない。なぜなら、当たり前のことを言えば、2012年のことは、2012年になってみないとわからないからだ。

さらに極論を言えば、我々は、当たる前から、すでに当たっている。だからこそ、当たり前のことが当たり前になっていない世の中で、当たり前のことを当たり前にしていれば、2012年は当選確実という道理に成る。

自分を宇宙から見た視点で言えば、地球自体が自転しながら動いているのだから、昨日の立ち位置と今日の立ち位置では全然違う。ましてや、太陽系や銀河も、ものすごい速度で運行しているのだから、昨日の自分は遥か彼方、明日の自分も途方もない彼方、捜索願を出しても見つかりっこない。(笑)過去の後悔と未来の不安から解き放たれている真の自分にフォーカスしよう。真の自分として生きているならば、2012年の12月21日は、いつもと同じ朝が来よう。

その他、ちまたには、策略、戦略、謀略、陰謀があふれている。これも、本質的には、バカげた話しである。勝手にやってれば、そのうち飽きてくる。陰謀論の落とし穴、陰謀があるとわかれば、マニア以外、それ以上、もう追う必要はない。追えば追うほど、自分の物語りが出来なくなるパラドックス、それこそ、陰謀の術中にかかっていることになる。もう終わりにしよう。終わりにしないと真実が始まらない。

あれこれと心配や不安を短絡的に助長している現代の趣味の悪い情報を鵜呑みにする前に、今何が起きているか、呼吸を整え、今一度すべてを手放し、フラットな曇りない視点で、よく物事を客観的に観察して、本当の意味で自分たちを豊かにしてくれるものは何かを自問してみよう。そうすれば、誰にでも内なる声が聞こえてくるはず・・・それは、天の声かもしれない、大地からの音かもしれない、天地人、それら天地と繋がる真の自分の鼓動が聞こえる。「成せば成る 成るように成っている すべては完璧で 何があっても大丈夫 だから自分自身を生きるという唯一の責任を果たせ」と・・・さすれば、絶大なる信頼において、信念と勇気の中から、自分自身の源(宇宙)と一体となる神聖な体験が訪れるだろう。神性なる自己との融合は、古代から先住民のシャーマンたちが言っていたツルとカメが統べる「聖なる結婚」のことである。

これからの三種神器は、「信頼・信念・勇氣」そして、この三つを繋げるもうひとつ大切なもの「ユーモア」

私と私が解放した世界へ飛び出してみたら、ただ空と大地があり、昼と夜があり、命が響き合う光の世界があるだけだった !大いに笑って、大いに感動して、たまには、ちょっと怒ったり、泣いたりして、みんなで分かち合える道がある。これから、時間がもっと早くなっていくから、余分なことをしている時間はない、あっという間に時間が過ぎてしまう。自分の好きなことをしていく以外、この加速した時間は誰にも止められやしない。もっと時間を大切にしよう。私たちの正体は、この地球を楽しみに来ている存在なのだから・・・2012年以降は、下手な理解や評価なしに、ただひたすら「生きていることの喜び」そのものでありたい。

~真の自由と平安への道~
理解されるより 理解する道を
愛されるより 愛する道を行こう
なぜならば 許すときにこそ 真に許され
与えるときにこそ 真に受けとることができるのだから

今 生かされていることの喜び
今 生きていることの楽しみ
いつか死ぬことへのありがたさ
だから 一瞬一瞬をかみしめて味わって生きる
自分の物語りを生き 自分の生きがいを生きる
ただそれだけで 自分が生まれてきた歓喜へと至る
なぜなら 他の何者でもない 自分は自分なだけであるから

自分とは 自由の分身という意味である
だからまず 自分が変わろう
本来の自由な自分を取り戻そう
出来ないことはない 必ず出来るから
そのとき 自分は愛そのものとなり 
感謝という究極の光明に包まれ 
この地球に愛が響きわたるだろう


天地満開
中山康直

天地満開_b0034892_1146370.jpg

人気ブログランキングへ
ブログ・ランキングに登録しています。お読みになって、よかったと思われたら、バナーのクリックをお願い致します。
by 892sun | 2010-04-08 11:40
<< 大国の身勝手さ 目覚めゆく社会 >>



この世の仕組み、本当の生き方はもう分かりましたか?地球は次元が変わります。準備は整っていますか?心霊研究家のつぶやきに耳を傾けてください。

by 892sun
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
以前の記事
2016年 12月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 11月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 11月
2014年 09月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 03月
2006年 02月
2006年 01月
2005年 12月
2005年 11月
2005年 10月
2005年 09月
2005年 08月
2005年 07月
2005年 06月
2005年 05月
2005年 04月
2005年 03月
2005年 02月
2005年 01月
2004年 12月
2004年 11月
2004年 10月
2004年 09月
home page
ライフログ
その他のジャンル
最新の記事
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧