昨夜のNHKでもやっていましたが、最近の若者たちの多くは草食系と言われているようですね。会社に入っても出世を望まないし、仕事が終われば早く家に帰りたがるし、お酒も飲まないから上司との付き合いも苦手。車やブランド物なども欲しがらない。お金は生活ができるだけあればいい。まるで人生を達観したかのようです。
前にも書きましたが、戦後の日本は復興するために物質波動の高い魂が多く生まれてきました。その人たちがモーレツ日本人として頑張って日本を世界に冠たる経済国家たらしめたのです。戦中から戦後生まれ、現在では中年かそれ以上の年代です。彼らの価値感から見ると、現在の若者たちの生き方、価値感には違和感があるのでしょうが、これも時代の流れです。
まもなく地球はアセンションします。物質主体で熟成しすぎた今までの社会システムは崩壊していきます。競争社会から共生社会へ転換していきます。人生の大半を費やしてまでお金を稼ぐ必要はなくなります。物質よりも大切なのは人と人の繋がりです。自分と他人との区別が薄くなっていきます。二元性からの開放が近づいてきているのです。
私はあの世の研究家ですが、アセンション後の世界というのは高次元であるあの世のシステムに近くなるのです。若い人たちはアセンション後の世界を担っていく人たちですから、潜在意識では既にこのことを認識していますから、物質波動の強い年代の人から較べると違和感を感じるのですが、人間の進化の方向としてはこれが正しいのです。人生の荒波を潜って悟りの境地に達した人はこうなっていきます。若い人たちというのは既に何度も生まれ変わってきた人たちで悟っているのです。
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