ネットの時代になって、マスコミが流す権力サイドの表のニュースだけではなく、隠蔽しようとしても流れ出してしまうようなニュースがネットを通じて知ることができるようになったことは、世の中から闇が消えていく兆候だといえます。この韓国艦艇の沈没のニュースも表側では北朝鮮の潜水艦による攻撃の可能性が強くなったように報じられていますが、実は米軍の潜水艦との同士討ちだった可能性が高いようです。真実を知られることで、戦略的秘密が暴露されることを恐れて、米韓両国は真実を隠蔽しようとしているようです。
田中 宇氏の国際ニュース解説を読んでみてください。どちらを信じるかは自由ですが、表のニュースより真実味も迫力もあるように思えます。
韓国軍艦「天安」沈没の深層
【2010年5月7日】 韓国の哨戒艦「天安」の沈没地点から1・8キロ離れた地点に、米軍の潜水艦が沈没している。天安艦に対する捜索として報じられた活動のかなりの部分が、実は米潜水艦に対する捜索だった。それを韓国の公共放送KBSテレビが報じたが、韓国当局は誤報と非難し、KBSを訴追して報道を封じた。「天安艦は米艦による誤爆で沈んだ」という説は、事実上「禁止」された。しかし実際には、どうやら3月26日にペンニョン島周辺の海域で米韓合同軍事演習が行われ、そこで天安艦と米潜水艦が間違って同士討ちして沈んだようだ。米韓当局が、米潜水艦の沈没を隠しているのは、潜水艦が軍事演習とは別の任務として、北朝鮮をいつでも攻撃できるよう、ペンニョン島周辺で長期潜航していたからではないか。
つづき
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