ひとりごと、ぶつぶつ

第三の政治勢力の結集を

二大政党制を敷く日本では、自民党と民主党の議員が過半数を占めていますが、国民の政党支持率を見ると双方とも、20%前後で合わせても半数を満たしていません。60%近い国民は支持政党なしといわれます。今の日本の政治状況から判断して、自民党にも愛想を尽かした末に、政権交代させた民主党があのザマですから、支持する政党がないというのは偽らざる結果というしかありません。

自民党政治に愛想を尽かしたのは小泉、竹中などの売国政治に国民がやっと気がついてこれでは日本がダメになるとうことだったわけですから、現在の棺政権の小泉、竹中以上に酷い売国政治について不満やるかたなしというのは、私も同じです。政治をもう一度国民の手に取り返し、国民の生活を第一に考え日本の自主独立がなされなければ、いつまでたっても植民地の奴隷のような未来しか描けない。

イスラムの国、チェニジアで起きた革命は、日本と同じように欧米の傀儡の独裁政治からの脱出を国民が真剣に思い始めたことに端を発しています。これまでのフランス革命やロシア革命のように、裏でフリーメーソンが資金援助して煽った革命とは全然ちがいます。この動きはまだ広がりますからイスラム世界全体に波及していくことでしょう。本当の意味での民主革命ですから、最後はアメリカのような独裁国家にも大きな影響を与えることになるでしょう。

私は日本もチャニジアのように武装蜂起して革命を起せと言っているわけではありませんが、何故かチェニジアの人たちの心意気が羨ましい。ノンポリといわれる無党派層にもっと政治に関心を持って欲しい。今の政権はまもなく行き詰るでしょうから選挙が行われることになる。その時こそ、現在の売国政治家たちを全て落選させて議員バッジを剥奪してしまいたい。60%の無党派層が結集すれば出来ることです。

棺政権の中枢の議員たちをはじめ、自民党の古狸たちを一掃しないと、日本はこれからもアメリカの植民地として富の収奪が繰り返されます。格差は開くばかりで生活は苦しくなるばかりなのは火を見るより明らかなことです。自民党でも民主党でも、他の党の者でも、アメリカに媚へつらう議員を当選させては絶対にダメなのです。武装蜂起しなくても、日本は変えることができます。

それには、アメリカ依存の考え方をまず止めること。アメリカに守ってもらっているという考え方を捨てることです。アメリカと敵対するのではありませんが、従属して何でもアメリカのいいなりになっている現在の状況から脱するには、対等な外交交渉が出来る政治家を選ばなくてはならないのです。イデオロギー云々の時代ではありません。対米従属か民族自立かの二者択一です。

チェニジアで革命が成功したのも、フェイスブックのようなインターネットの力が大きく影響したようです。日本でも同じことが出来るはずです。政治関連のブログにも、私と同じような考え方をしている人が多く見かけられます。これからの世代を担う若い人たちの多くがこうした考え方をしていることに希望があります。対米従属議員がいなくなり、民族自立、どこの国とも対等な外交を目指す議員を一人でも増やすことで、日本も平和裏に革命が起きることを期待しています。

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by 892sun | 2011-01-29 11:31
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