今日は成人式だそうですね。そこで、そんな話題。ニートと呼ばれる若者たちが増えているのだそうですね。学校へいって勉強するという目的もなく、仕事をして収入を得るでもなく、パラサイトして引きこもっているのだそうです。私たちの世代から見ると考えられないのですが、やはり、それだけ日本は平和で豊かでボケている証ではないでしょうか。イラクやアフガニスタンの若者たちにそういう人種がいるとは聞いたことがありませんから。そして、まだ日本が貧しかった時代にもそんなことをしていたら、社会的に非難されたことでしょうが、今は、存在を認めているというだけでも、それだけの余裕があるということです。昔は自分の子供が出来損ないだったり、社会的に非難されるようなことをしていたら、勘当といって、実質的に親子の縁を切るというような強い手段を取るようなこともありましたが、今はしませんね。うちの子供は私がたいした親ではないことを充分知っていますから、そんなことをしていたら自分が飢えてしまいますから、しませんが、今の時代の親たちはニートだなんて洒落たネーミングで呼んでもらって、それを許しているのでしょうか。甘ちゃんの大バカ野郎ですね。そんな子供はとっとと家から叩き出して、ホームレスでも何でもさせればいいのです。自分でごみあさりをしなければ食べられない状態を経験させるのも良い修行ですが、今の親は躾の仕方も知らないから、おそらく、子供がそんなになってもおろおろして、どうするすべも知らないのでしょう。親が親だから、子供もそうなるのです。成人しても親がかりというのは異常だとは思いませんか。生きるとは必死にならなければならないことを教えなければダメですよ。