ノロウイルスとかが流行っているそうです。皆様、お気を付けあそばせませ。新型のウイルス発見と思いきや、今までそう呼ばれてなかったって話ね。そういえば、今度の風はおなかに来るとかよく言っていたもんです。あれがノロウイルスだったのね。お亡くなりになられた方々は残念でしたが、寿命というのはほぼ決まっているのです。別れは悲しいことですが、死とは喜ばしいことなのです。死は悲劇ではないと気持ちを切り替えてください。ところで、シンタローさん(都知事ってことで、さん付けしときました)カラス撲滅作戦に続いて、今度は鳩だそうです。何考えてんだか。私の散歩コースの話はよく書きますが、以前はここで放し飼いでニワトリを飼っていた家があって2羽か3羽がいつものんびりと虫をさがしながら遊んでいました。散歩の犬と出くわしても平っちゃら。ところが、鳥ウイルスの記事が新聞を賑わせるようになって姿を消してしまいました。きっと近所に迷惑かけたらと処分したのでしょう。私だけではなく散歩する人たちの心を慰めてくれていたのにねえ、可哀想なことをするもんです。で、この公園にはカラスや鳩やカルガモばかりではなく、いろいろな鳥たちがたくさんやってきます。やってくるということは、それだけの環境が保たれているということで都の努力には敬意を払いますが、(税金も払ってね)どの鳥はいけなくて、どの鳥はよろしいというのはヘンじゃないか。だいたい自然界において一番いけないのは人間そのものなのでありますよ。人間さえいなくなれば自然は自然のままで何の問題も起きないことを考えれば、カラスや鳩が悪いから駆除するのではなく人間が態度を改めれば済むのです。シンタローさん、人間以外は排除された完全衛生管理された人工の公園を考えてみてください。人はそれで癒されますか?多様なウイルス、バクテリヤも含めて、この世に存在するものは全て必然性があるから存在しているのです。