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アセンションする人、しない人。![]() アセンションという言葉さえまだ一般的ではありませんので、誤解されていることも多くありますので、改めて解説してみたいと思います。関心のない方はスルーしてください。まず基本的なことで認識してほしいのは、私たちの身体は三次元世界では肉体だけしか認識できませんが、実際は肉体、幽体、霊体、そして自分そのものである意識生命体が重なり合っていることです。宇宙の構造も同じように、多次元の世界が幾重にも重なり合ってパラレル構造になっていることを念頭に置いて以下を読んでください。 アセンション(次元上昇)すると地球上のものが全て変わってしまうために、天変地異が起きてエデンの園のように変化するが、その変化する間、アセンションする人たちは宇宙船によって空中携挙され、アセンションしない人は全員が淘汰されるというようなお話が主流を占めています。私も一時期、そのように考えていたことがありますが、間違いです。これではアセンションしない人にとっては恐怖そのものですから、否定する人も多いのだと思います。 最初にアセンションという言葉が使われたのはキリストの昇天であり、キリストが肉体の束縛から解放されて(死んで)次元上昇したことが由来です。アセンションとは死ぬことですが、このブログを読んでくださっている方はご存知のように命は永遠のものであり、死というものは存在しません。生命が次元移行するだけです。それではアセンションするというのは死んでしまうことなのかといえば、これも違います。 今、地球で始まっているアセンションにはサンプルがあるのです。それは現在地球のアセンションを手助けするために集まってくれているたくさんの地球外意識生命体たちです。彼らは三次元の存在ではありません。みんなアセンションを体験した地球外人類です。肉体もありますが、普段は幽体や霊体を使っています。三次元の状態でアセンションしようとすれば肉体を脱ぐしかありませんが、地球全体の次元が上昇することで、肉体を脱がなくても肉体を使う比率を下げ、幽体、霊体の比率を上げて波動を同調すればアセンションした地球でエデンの園のような状態を味わうことが出来るのです。彼らは彼らの惑星でそうしているのですし、私たちもそう願えばそうなります。 マシュー君が、「私にはアセンションした地球とあなた方の様子が見えています」と語っているのは、これから地球が変化していくのではなくて、現在の地球と重なり合っているのが見えているのです。アセンションした地球は既にここに在るのです。在るけれど三次元の波動ではそれを感じることも見ることも出来ないのです。今のままの三次元の地球もなくなるわけではなく、これからもずっと存在するでしょう。アセンションする人としない人の違いは、同じ地球に住みながら、次元移行する人としない人の違いだけです。人間には自由意志が与えられていますから、どちらを選択するのかは個人の自由です。 但し、こんな変化には驚くことになるかもしれません。アセンションしなかった人たちからはアセンションした人々の姿は見えなくなるということです。低いものは高いものを見ることはできません。高いものからは低いものを見ることは出来ますので、アセンションした人たちにはしなかった人たちを見ることは出来ます。人口が急に変化したように思われることは充分予想できますが、死んでいなくなったのではなく、共存しているのが分からないだけです。どちらも現実を生きているのです。現在の社会システムが崩壊に向かっているのは、そのためです。これまでの社会システムは通用しなくなり、新しいシステムが生まれます。おそらくもうそれも在るのでしょう。チャネリング・メッセージで繰り返し、繰り返し何も心配することはないと言っているのは、そういうことだからでしょう。 私たちは大切な分岐点を生きているのです。どちらを選んでもいいのです。今まで通りの生活が気に入っていれば今のまま続けることも出来ます。どちらの世界のリアリティーがあります。アセンションすることを選んだ人は、自分の身体さえ、肉体よりも霊体をリアルに感じるようになるでしょうし、美しい自然を堪能するでしょう。これまでの地球とは打って変わって多次元の生命体とも交流が始まり、全く新しい世界が展開することでしょう。肉体の能力には限りがありますが、霊体にはほとんど限りがないほどですから、これまでやりたかったこと、出来なかったことなどにはどんどん挑戦できます。経済的な壁は存在しませんからやる気さえあれば、どんなことを出来ます。自分の可能性が現実に無限であることを感じるようになるでしょう。 愛する者同志が別の選択をすることもあるでしょうが、選択の時期は迫っています。あなたはどちらを選びますか? ![]() 「ひとりごと ぶつぶつ」 矢国タテル著、明窓出版、¥1300+税、このブログの過去ログが本になりました。購入を希望される方は最寄の書店に注文されるか、こちらからご注文ください。アマゾンからも注文できます。予約購入された方にはすべて配本は終わっていますが、代金が未入金になっている方がいらっしゃいます。お忘れになっているのでしたら、早急にご送金くださいますようお願いします。 ![]() ブログ・ランキングに登録しています。お読みになってよかったと思われたら、バナーのクリックをお願い致します。 個別のコメントにはしっかり対応できていませんが、コメントのやりとりを希望される方はミクシーからアクセスしてください。「やくに」で検索すれば見つかると思います。よろしくお願いします。
by 892sun
| 2012-07-21 10:46
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