ひとりごと、ぶつぶつ

就職難に苦しむ若者たちへ

世界的な大不況で、製造業はコストの安い海外へ拠点を移していますし、業績不振の会社は大胆なリストラをしています。自由競争が招いた格差社会は、これらはますます激しさを増すことでしょう。こんな時代に今までと同じ発想で仕事を探しても、思ったような仕事に就くことが難しいことは誰にも分かるはずです。しかし自分のまわりしか見えていない、世の中を大局的に見つめることが出来ない人たちは、おろおろとただうろたえるばかりです。

昨夜のNHK特報首都圏を視ていたら、終末の夕方新宿に200人~300人ともいわれる長い行列が出来ています。ホームレスの人たちに炊き出しで食事が配られていました。日本もとうとうここまで来たかと愕然としました。彼らのインタビューを聞いていると、職場でいじめがあったとか、仕事がきついとか、残業代が支払われないので辞めたとか、突然のリストラにあったとか、人付き合いが苦手だとか、理由は様々ですが、まだまだ働ける20代、30代の若い人たちが多いことも驚きました。

私が最初に思ったのは、なんて意気地なしなんだろう、でした。そしてなんて頭の悪い人たち(知能という意味ではありません)なんだろう、でした。いまどき根性なんて言うと笑われるかもしれませんが、コンチクショーという反発精神までも喪失した人間に思えます。だからあまり可哀想にとかの同情心も湧いてこなかったのです。人生は親の手配したエスカレターに乗っていれば過ぎていくものではありません。生きるか死ぬかというような大問題を、自分自身の力でいくつも乗り越えて、初めて精神が鍛えられていくのです。

ホームレスになることは住所を失うことですから、生活の基盤がなくなり、次に進もうとしても必ず障害になります。家賃が払えなくなって追い出される前にどうして手が打てなかったのでしょうか。東京に住むことが出来ないなら、何故ふるさとの町や村へ戻ろうとしないのか。何故、それほど大都市で生活することに拘っているのか、知りたいものです。

先進諸国では、どこの国も労働力の偏在化が起きています。若者たちがきらびやかな都会に憧れて生まれ故郷を捨てるから、残された町や村は高齢化しても、跡継ぎがいなくなり過疎化していきます。大学出という肩書きがつけば、官庁や大きな企業のホワイトカラーとして、肉体労働しなくてすむからと、肩書きだけの大学出が増えたばかりに、今や大学なんて出たって、何の価値もありません。それより学歴のいらない特殊な技術を親方に弟子入りして身につけたほうが、よほど賢い。

もし自分が20代で仕事を失ったらどうしただろうか、考えてみました。私には始めから就職してお金を稼ぐという概念がありません。就職したこともありますが、それは次のステップへの足がかりとして利用しただけです。お金を稼ぐのは最終的に自分で作った仕事で得ればいいとずっと思ってきたからです。雇われるのが嫌いなのです。そんな私が家をなくしたら、たぶん私は自転車に寝袋や身の回りのもを乗せて、日本一周無銭旅行に出ると思います。仕事なんてなくても暮らせる方法はいっぱいあります。

都会でホームレスをしている若者に言いたい。都会を捨てて故郷に帰りなさい。メンツがあって、自分の故郷へ帰りたくない人は、日本中どこでも自分の住みたい所を終の棲家と決めて、そこへ行きなさい。過疎化した町や村ほど若者の労働力を必要としているのだから、どこでも歓迎してくれるだろう。自然を相手に働くことの大切さを知りなさい。そして、最初から報酬のことは考えるな。三度の飯が只で食えるのなら、どんな仕事でも喜んで引き受けなさい。一度ホームレスになるところまで落ちぶれたのだから、どんな仕事もやらせてもらえるだけで喜びを感じるようになるだろう。そしてまわりの皆の喜んでくれる顔がなによりの励みになるだろう。

都会への執着を捨て、一緒に我も捨てなさい。我をなくして働く人間を天は放ってはおかない。私から就職難で苦しみ若者たちへの渾身のメッセージです。


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by 892sun | 2012-09-08 10:49
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この世の仕組み、本当の生き方はもう分かりましたか?地球は次元が変わります。準備は整っていますか?心霊研究家のつぶやきに耳を傾けてください。
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