ひとりごと、ぶつぶつ

井口和基讃江

井口センセ、書き込み有難うございます。有名ブログの書き手がこのような拙いブログを読んでいただいているだけでも嬉しいことですが、コメントをいただいたのでお応えしたいと思います。本来ならセンセのブログに書き込みたいところですが、コメント欄を閉じていらっしゃいますので、私のひとりごととして受け取っていただければ結構です。ムカッときたら無視してください。

私が井口ブログを読むようになったのは、物理学者にしてはらしくなく、この世の本当の仕組みについても関心をお持ちのようだと思ったからです。学者馬鹿という言葉があるように、専門知識には詳しくても、常識さえない、ましてこの世を一握りの奥の院が動かしているなどという話には興味のない学者が多いなかでは、世の中を見る目が多面的で面白い人だと思いました。

人間は肉体的な存在ではなく、霊的な存在です。霊性が成長し、高くなるにつれて意識が拡張していきます。若い未熟な魂は、自分本位で自分のことしか興味を持たないのですが、何度か再生することで意識が拡張し、自分のことより回りのことが気になり、国のことや世界にまで関心をもつようになります。さらに意識が拡張すると、この世というのは全体世界のほんの一部であり、最も波動の低い限られた世界であることに気がつきます。すると自分が何者であり、何を目的にこの世へ生まれてきたのか、知りたくなります。真理への第一回目の目覚めです。こうして真理を探究し、得た知識を実行するような人生を送るようになれば、再びこの世で学ぶ必要がなくなり、次元の高い世界で生きることになります。

私が物理学者を馬鹿だと書いたのは、関西弁でいうアホやなあ、みたいなものです。今のようなろくでもない大学ではなく、高い知能がなければ入れないような大学を出て、研究を続けながらも、未だにモノとは何かが分かっていないらしい。原子の中の量子は、どうやら人間の意識に反応するらしいことまでは突き止めても、ブッダが数千年前に言ったことを受け入れることができない。モノとは意識エネルギーの一つの状態ですが、物的証拠を示すか、方程式でも作って説明できない限りはそれを認めない。

意識がこの小さな三次元という限られた世界から多次元の世界まで拡張しないからですが、頭のいいことは分かっていますから実にもったいないと思うのです。科学者たちが発明した便利なモノの恩恵を蒙っておきながら、何をぬかすかとおっしゃいますが、これもモノが実在と勘違いして、そちらに重点を置いた科学が発達したからこんな社会になったので、人間本来の持つ能力を発達させた世界では、レントゲンがなくても体内の様子を見ることが出来ますし、望遠鏡や顕微鏡がなくてもマクロからミクロまで見ることができます。意識の力で物質を幽質に変えれば重力も制御できます。ギザのピラミッドは大きな岩山全体を幽質に変えて、刃物も使わず切り出して空中を運び出し、積み上げてから物質に戻したのだと考えています。人間はこのような能力も秘めているのです。物質文明には資源に限りがあるように限りがありますが、意識の力は無限大ですから出来ないことは何ひとつありません。

死刑の問題については、死とは何かについて分かってほしくて題材にしましたが、死刑とは国家が合法的に行う殺人で、本人のためにも国家のためにも良いことではありません。野蛮な国家と看做されても仕方がありません。殺してしまうのではなく、生かしておいて(この世がすでに牢獄なのですから)反省や悔悟の気持ちを抱くように導くのが、私たちの役目であり、終身刑(恩赦なしの)のほうが余程本人のためになることです。だだ閉じ込めておくのではなく、健康なら少しでも働いてもらって罪の償いの一部にしてほしいところです。多くの人を殺すなど正常ではありません。一時的にせよ病気です。狂った人を憎んでも仕方がありません。事件に巻き込まれるのは、少なからず自分にも理由があって巻き込まれるのです。必然性のないことはわが身には起きないのです。だから責めることだけを考えずに許しなさいと言っているのです。どこに論理の破綻があるのでしょう。

三次元物理の理論では到底、多次元理論はカバーできません。フォローなどとても無理ですから結構です。井口先生の意識がこの世の世界を打ち破るような拡張を願っております。

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井口和基讃江_b0034892_11515322.jpg

by 892sun | 2012-11-08 11:44
<< 前世を想う 許すということを学びましょう >>



この世の仕組み、本当の生き方はもう分かりましたか?地球は次元が変わります。準備は整っていますか?心霊研究家のつぶやきに耳を傾けてください。

by 892sun
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