ひとりごと、ぶつぶつ

幽霊なんていないと思ってる人へ

幼かった頃、母が見つからず泣きながら探していたとき、夕暮れで暗くなった納屋の奥で青白い手首だけが空中で私を手招きをしていました。その出来事は私のトラウマとなって、その後はあれは幻を見たのだ、幽霊なんて絶対いないのだと思い込むようになりました。後年、心霊の勉強を始めたのも、この出来事が心の隅にあったからかもしれません。

これほど科学が発達した時代ですから、唯物論者はもとより幽霊などいるはずがないと思っている人がほとんどだと思いますが、幽霊とは、幽界に存在する霊たちのことですから幽霊はいっぱいいます。これが心霊学を学んで得た結論です。地球圏だけで、地上の人口の何倍かの霊がいますが、見えないだけです。あなたもこの世に生まれてくる前は幽界で幽体を使って暮らしていた霊だから幽霊だったし、死ねば幽霊になるのです。

幽界の様子は「ベールの彼方の生活」に詳しく書かれていますから、興味のある方は読んでいただきたいと思います。幽界とこの世の違いは波動の違いだけですが、幽界の中も波動の違いによって、五次元である霊界に近いところから、三次元のこの世に近いところまで様々です。幽界の低層には、この世に未練や恨みを残した人たちが光のない世界を彷徨っていて、この世に生きている人々に悪さをしたり、いたずらをしてこの世の人たちが驚かせて喜んだりしています。

落ち込んで欝状態などになった人たちに憑依するのも、こうした彷徨える霊たちです。私の身近にも憑依現象が起きましたから、よく分かりますが憑依されると全く別の人物になります。女性なのに、男のような言葉遣いになりますし、今は使われていないような言葉を喋ります。何が不満でそうしているか聞き出して、願いがあれば聞き届けるようにしますが、およそ自己本位で死んでいるのを認めたがりません。生前と同じように幽体がありますから死んだことがわからなかったり、肉体的欲望に未練があって再体験をしたがっているのです。

霊的に敏感な体質である霊能者と呼ばれる人たちには、こうした霊が見えますが、波動の違いから幽界の見えない私たちは、たまにそのようなものが見えても幻を見たことにして、幽霊などいないと思うのです。憑依現象にしても、精神に異常をきたしたということで、精神病院に収容して注射を打ちます。肉体に入っているのですから注射の影響を受ければ苦しいので、出ていきますし、その後も副作用の強い薬を飲めば、大人しくなっていますが、原因を取り除かない限り、再び憑り付こうと待ち構えていますから油断できません。

ほとんどの霊は前世の行いを反省しながら、次の人生はどのような暮らしを選べば、自分が成長できるのか、マッチした環境が出来るまでじっと待つことになりますが、幽界も意識が主体の世界ですから、ほとんど思い通りになる世界ですから、思い通りにならないこの世に生まれてくるのは勇気のいることです。

もともと幽界というのは、地球人類が生まれ変わりをするようなシステムになってから、五次元に上昇出来ない霊たちの意識が作り出した世界ですから、地球という惑星がアセンションしてしまうと消えてしまうといわれています。今回アセンションしなかった人々は、これまでの地球と同じような三次元の惑星が用意されているそうですから、今度はその星に生まれ変わることになるでしょう。過去の記憶は思い出せませんから、その星こそが宇宙で唯一の人類の生息する星だと思い込んだ人生を送ることになります。霊的な目覚めが起きるまではね。

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by 892sun | 2012-11-14 10:55
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この世の仕組み、本当の生き方はもう分かりましたか?地球は次元が変わります。準備は整っていますか?心霊研究家のつぶやきに耳を傾けてください。

by 892sun
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