自業自得で、毎日食べるものはといえば、玄米、茹でた野菜、サラダ、パン、ヨーグルト、果物類、動物性蛋白としては牡蠣をレモンで食べるような食生活ですから、藪さまと米さまが牛肉を輸入しないとひどいめに合わせるよと脅してもぜんぜん平気なのですが、肉がないと生きていけない人には朗報ですよ。自動車買ってくれないと困るから、肉骨粉食べさせておいしく育てた牛のお肉輸入してあげたらどうですかねえ、コネズミさん。自分の意思で好きなもの食べてクロイツヤコブ病になるのは自己責任なんじゃないですか。役人がいろいろ規制したがるのは、何かあった時に責任をかぶりたくないだけで、今まで一応輸入反対してきたし、役目は果たしたから後は野となれ山となれで、宗主国に頼まれれば属国としては輸入しなくちゃなりますまい。いいのよ、どんどん輸入してあげて、どんどん食べて、どんどん病気になれば。あれしちゃいけない、これ食べちゃいけないって、あれこれ規制するのは子供だからでしょ。大人だったら、自分で自分を規制できるもんでしょう。食べるもんぐらい自由に食べさせておやりなさいな。食べて病気になって苦しむのは本人なんだから、これも自業自得。自由にすべて許される環境のなかで自分をコントロールするのが最も難しい。規制に縛られていたほうが本当はずっと楽なのです。