体の調子は相変わらずですが、少しずつ衰弱は進行しているようです。自分の足で立っていても、何かに掴まるか、体を寄せていないと立っていることさえできません。移動は歩行機に頼っています。部屋のなかでは車椅子もつかえないからです。足腰の力がないので、立ち上がることが大変です。腕の力も使って立ち上がりますが、一人暮らしですから、便器からも立ち上がることができなくなったら、これまでのような生活はできません。透析も受けなくてはなりませんので、どこかの施設に入るしかありませんが、それは私にとって唯一の希望、目的が砕かれることを意味しますので、静かに体から離脱する道を選ぶことになるでしょう。人間としての尊厳をうしなってまで、人生に執着したくありません。
私と体を結び付けている魂の緒(たまのお)は太い鉄の鎖のように感じますが、これを細い絹の糸のごとくするのが、なかなか難しい。五次元の意識エネルギーと繋がれば、瞬間的に体質はシフトして覚醒し、患っている病気はすべて消えて、完全な健康体に戻れると信じて、毎日を過ごしています。10月には73回目の誕生日を迎えることになりますが、5年サイクルが終わる時でもあり、今月中には、シフトして来月からは新しい体で、新しい体験を始めたいと願っています。今の体の状態のこともあり、もうぐずぐず先延ばしにはしたくありません。待ったなしで決着を付けたいとも願っています。
これまで自分が学んできたきとこと、信じてきた道を自分がただひたすら信じ切るしかありません。残れされた道はそれしかないのですから。