アスベストが怖いのは、匂いもせず自覚症状も出ず、潜伏期間も長いので因果関係が特定出来ない場合が多いということだが、ここのところアスベストが原因で死んだ人が毎日のように新聞で発表されているが、何故、今?どうして?という感じがするのは私だけであろうか。
アスベストに発ガン作用があるなどということは、もうずっと昔から知っていましたよ。確か15年ぐらい前に、問題になって学校などの公共施設で使われていたものは全部撤去されたはずなのだ。新聞でも書かれていましたから、会社でも小さなところは知りませんが、従業員の多いところでは当然問題になったはずで、知らないで、扱っていたなどとは信じられない。
死者が出たというのは、問題になる、それ以前に扱っていて、潜伏期間を経て現在死亡が確認されたということなのであろうか?それにしても唐突である。アスベストは匂わないが、匂ってくるのは、こういう記事が扱われている時は決まって別の重大な事項が進行中で、国民にそちらに目を向かせない為のカモフラージュであることが多い。
今回進行中の重大事件とは何であろうか?サミット開催中のテロ事件?サマワで襲われた自衛隊のその後?低脳がワイワイ騒ぐようなことは大きく報道するくせに、肝心要のことはわが身可愛さで何も書かない馬鹿マスコミの談合のおかげで私たち一般市民は何も知ることが出来ない。命がけで取材をする不肖宮嶋茂樹氏が運良く生きて帰ってきたら、爪の垢を分けてもらって飲みなさい。
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