あちこちのブログを覗いても、明日の採決を控えた郵政民営化問題と否決後の解散について書かれたものが多いようです。専門家の意見さえ真っ二つに別れているのですから、私のような素人にはまったく予測ができません。私の希望を書けば、否決されて解散し、国民に真を問えと思っていますが、そうはならないような気がしてなりません。
中曽根議員の反対表明で、数の上では反対議員が20名を超えて否決されると読んでいるようですが、やはり解散だけはどうしても避けたい議員はいざとなったら賛成しないまでも棄権するかもしれません。民主党にも造反議員が出ることは充分予測できます。衆議院と同じく僅かの差で可決されるのではないでしょうか。
もし否決されても解散はないかもしれません。解散という言葉は反対議員を脅すためだけに使われただけで、実際に解散してしまえば、選挙は負けると予想されています。負けることが分かっている選挙をやるバカがいるでしょうか。否決されても総辞職するだけなのかもしれません。本当に否決、解散の道を選択するのであれば、「自民党をぶっ壊す」といった公約を守ったことになりますから、それだけは褒めてあげますが、そんな度胸はないように思えます。
明日の午後には結果が出るでしょう。楽しみなことです。
球根ベゴニア