昨日の続きです。学校側が当事者に事情聴取してみたら、殴ったのは3,4発じゃなくて10発だとか、なんとか。現場にいた野球部員も、そんなに殴ってないって。部員だって問題大きくしたくないから、本当のこと言わないよね。問題は殴られた回数じゃないっての。
とうとう殴られたガキの親がテレビにまで出たらしいけど、問題はこの親子ではないのかね。せっかく全国大会で優勝して町中が大喜びしている中で、事件を公になるようにすれば、どんなことになるのか想像も出来なかったとしたら、親子そろっての大馬鹿です。
なんども言うけれど、私も暴力は反対。でも、そこまでいくのにはなんらかの原因がある。殴るのが趣味なんて先生だったら生徒はついていかないってば。聞くところによれば、この生徒はすでに他の学校でも問題を起こして退学になり、駒大苫小牧が三校目だというじゃないですか。
この時も注意されてもポケットに手をいれたままニヤニヤしていたといいます。このガキにしてこの親ありって感じで、率直に言わせてもらえば、ババ掴まされた駒苫は運が悪いって思えてきます。殴られたことだけを取り上げれば、そりゃ確かに暴力はいけませんが、何が起きるにしても起きるだけの原因があるのです。
正義を振りかざして私怨を晴らすことで自分たち親子はスッキリするかもしれませんが、この親子はもうこの町には住めないでしょう。はっきり言って自分が子供を躾けられなかったことを責めるぐらいの気持ちがあれば、こんなことは事件にもならなかった。多分この親子はまた同じような事件を起こす可能性が大きいと思います。