暑さ、寒さも彼岸まで、とはよく言ったもので、今日はとても爽やかな一日になりそうです。いつも犬と一緒の散歩の途中に、都会では珍しい栗の畑があります。熟した栗が弾けて、いっぱい落ちていますが、金網の柵で囲われていますから拾うことは出来ないのですが、時々、柵を越して飛んでくるイガや栗もあって、幸運に恵まれれば拾うこともできます。毎日のことですから、もういくつか拾いましたので、今日の写真は、その栗です。
昨日の写真はリスでした。秋の印象を聞かれて、リスが栗を食べているのを想像するのは、別におかしいことはないのですが、昔、見た、東海林さだおのサラリーマン漫画にこんなのがあり、思い出し笑いしています。たしか、「しょーじ君」という漫画だったと思います。しょーじ君は隣の席のOLに秋の印象を訊ねられて、リスが栗を食べている図を思い浮かべ、「○○と○○」と答えると、いきなり「やらしー」と頬っぺに一発ビターンと平手打ちを喰うのです。言う順序を間違えるとエライことになります。