インド人にはアルツハイマーが少ないという疫学データがあり、それはカレーのおかげという説があるのだそうですよ。ターメリック(うこん)に含まれるクルクミンという化合物には脳を酸化から保護する効果やアルツハイマー病の原因物質とみられる「アミロイド・ベータ・蛋白」の蓄積を防ぐ効果があると、本日の東京新聞に書かれている。
さっき病院の待合室で、ついてるテレビをなんとなく見ていたら、カレーの成分と漢方の胃腸薬の成分は似ているそうなので、カレーに胃薬をふりかけるとコクが出るそうです。また衣類にカレーをかけてしまって、黄色い滲みができたら、洗ったあとで、直射日光にあてると消えるそうです。カレーはなかなかの優れものですね、これからはもっとカレー食べなくちゃね。
それにしても福田さんは今更、カレー食べてもダメだとは思うけどね。辞めることも忘れちゃってるんじゃない?
<福田首相>うっかり連発 (毎日新聞 - 08月25日 21:41)
福田康夫首相が25日、オーストラリアのエバンズ元外相と首相官邸で会談した際、「13年前にお会いして以来ですね」と語りかけ、「(1月にスイスの)ダボスでお会いしましたよ」と苦笑される場面があった。首相は同席した川口順子元外相のことも「川口外相」と誤って紹介した。
同日夕には記者団から北京五輪の感想を聞かれ「アーチェリーのような今まで考えていなかったものも銀メダルを取った」とうっかり発言。秘書官が事後に「フェンシング」と訂正した。
なかなか決まらない臨時国会の会期や、総合経済対策を巡る与党の「大型補正」圧力--。悩み多き昨今だけに注意力はやや散漫になっているようだ。【木下訓明】