ひとりごと、ぶつぶつ

大麻問題

大相撲のロシア出身力士三人が、次々と尿検査で大麻に陽性反応が出たことで、解雇ということになりました。日本人にとっての大相撲は、エンターテイメントというよりは、国技として、神性なものという考えが強いですから、法律に違反した行為をすれば、今回の処置は当然の成り行きといえます。しかし、彼らを庇うつもりは毛頭ありませんが、法律を犯したといっても、他の犯罪とは少し性質が違うように思えます。確かに理事長も所属部屋の親方も監督不行き届きで、それなりの処遇を受けましたが、行為そのもので、誰かを傷つけたとか、迷惑をかけたわけではないのです。

法律には詳しくありませんが、日本では大麻が法律で禁止されているから、今回のようなことになったわけで、大麻ではなく、煙草だったり、アルコールだったりすればと考えると、ちょっと恐ろしいことになります。事実、アメリカには禁酒法という法律があった時代もありますし、世界中全ての国で大麻が禁止されているわけでもないと思います。こうした一種の趣向品を法律で禁止にする社会というのは問題です。未熟な社会だと言わざるを得ません。こういうことは、本来は各自の自由意志に任せるべきものではないかと思います。ちょっとおかしいんじゃないかと思わない社会がおかしいのです。おそらくもっと、社会が成熟すれば、そうなっていくでしょう。

実は、日本では大昔から麻の栽培がずっと行われてきました、麻ほど素晴らしい植物は他にないといっていいぐらい生活に密着したものだったのですが、戦後、世界金融資本家の支配するアメリカ政府の意向で、麻の栽培が禁じられてしまったのです。何故なのか、それは彼らにとって、麻のように人々の役に立つものは、彼らの政策には困るものだったからです。昨日、タイミングよく、M&S研究所のメルマガが配信されてきたので、転載します。

人類は2万年ぐらい前から大麻を育ててきました。人間の健康のために良いものとして、また役に立つものとして大麻を選んできたのです。 日本でも縄文時代から使われていて、禁止される1948年までは20万世帯が この植物を育てていました。 木で作られた紙は質が悪いので本がすぐに腐ってしまいますが、大麻紙で 作られたアメリカ憲法は腐りません。 1930年代に、アメリカの一握りの勢力が大麻を違法にするキャンペーンを 起こし、事実無根の情報を流しました。

アメリカの医師会がそのキャンペーンに反対しましたが、3千人の医者が逮捕されて鎮圧されました。欧米の医療は化学物質で病気を治す医療ですが、アジアにはアーユルヴェーダや漢方など別の医療が存在しています。欧米の製薬会社は、人が病気にならないと儲かりません。だから今、アメリカでは漢方を禁止する動きが始まっています。

以上は、8月9日に行われたベンジャミン・フルフォード氏の講演会「封印された技術」の内容の一部です。ベンジャミン氏が語ったように、日本人は麻の持つパワーを神道の「ヒフミ祝詞」の中でも語り伝えてきました。

  ヒフミヨイムナヤコトモチロ ラネシキリユイ ツワヌソヲタハクメ 
  カウヲエニサリヘ テノマスアセホレケ

 意味:「一二三四五六七八九十百千万と、麻を蒔けば結ばれてきますよ。
 生命力の強い麻をたくさん育てれば、襲ってくる罪穢れが遠くに去ってい
 きますから、天から与えられた田畑を汗水たらして力強く耕すことができ
 るようになりますよ。」(参考図書 中山康直著「麻ことのはなし」)

麻が世界を救う ―中山康直
 
 この日のベンジャミン氏の講演では、この話以外に無尽蔵で安価な石油に代わるエネルギー源が開発されているのに、それが一握りの石油利権、原子炉利権の勢力によってずっと封印されてきたこと、末期ガンをはじめあらゆる病気の治療法が1930年代に発見されているのに、その情報が彼らによって隠蔽されてきたことなどが語られました。しかし、近年はインターネット普及の影響で、彼らもそれらを隠しきれなくなってきており、また彼らが内部分裂を起こし始め、内部告発者も出ていることなどによって、それらの技術や情報がどんどん開放されつつあるということです。***転載終わり
大麻問題_b0034892_13353631.jpg

by 892sun | 2008-09-09 13:47
<< 罪を憎んで、人を憎まず マスコミも死んだ。 >>



この世の仕組み、本当の生き方はもう分かりましたか?地球は次元が変わります。準備は整っていますか?心霊研究家のつぶやきに耳を傾けてください。

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