ひとりごと、ぶつぶつ

心配いりません。

精神世界の話題を続けましたので、今日は現実的なことを書いてみます。国会では新しく政権についた民主党と、野党になった自民党との間で、国会論戦をしています。経済の問題では、やはり赤字国債の増発について厳しい追及がなされています。景気の落ち込みで、税収が落ち込んでいますから、今まで通りでも大変なところへもってきて、マニュフェストを実行しようとすれば、どうしても国債を増やさなくてはいけなくなります。そこで、これ以上赤字を増やしてもいいのか、ということになるのですが・・・

私は経済の専門家ではありませんが、素人でも可笑しいなあと思うのは、こういう議論はいつも一般会計だけの数字が取り上げられて、マスコミも一緒になって騒ぐのですが、どうして一般会計の4倍もある特別会計のことには触れないのでしょう。特別会計は埋蔵金がどうのこうのといわれるぐらい潤沢なのです。赤字国債の累積が6百兆だとか7百兆だとかで、先進国中最悪で、もう日本は潰れそうだとかもマスコミは書きますが、どうして債務の金額だけを大きく取り上げて、日本の国家資産が、現在どれだけあるかについては、何故書かないのでしょう。経理の経験がすこしでもあれば、すぐ分かることですが、資産から負債を差し引いたものが、本当の赤字ではないでしょうか。

これは以前にも書きましたが、日本の国債の引き受けはアメリカのように外国に依存しているわけではなく、国内の民間銀行団でほとんど引き受けています。銀行というのは、信用創造という形で、本来持っているの資産の何百や何千倍かのお金を、帳簿に付け替えるだけで利益を上げているのですし、国債を引き受けても、日本が倒産しない限りは元本も保証され、莫大な利息も手にしているのですから、損失を蒙っているわけではありません。国民からの税収の何割かは民間銀行団に行くのですから、私たちは利息を払うために、税金を納めているようなところもあるのです。

アメリカのFRBもそうですが、印刷代しかコストのかからない本来紙切れに過ぎないお金を貸し出して、詐欺まがいのことをやっているのですが、日本も世界と同じルールにしないと相手にされませんから、日本銀行も同じようなものです。お金の、そもそもの仕組みを知ると、庶民というのは本当に救われないなあと思います。またアセンションの話に戻ってしまいますが、ユダヤが考えたこうしたインチキな金融のシステムも、まもなくなくなるでしょうし、お金なんてなくても、世界中が幸せになれる方法はいくらでもあるのです。

もし、国債を銀行団が引き受けなければ、日本銀行が引き受ければいいのですし、日本銀行が嫌だというのなら、日本政府がお金を発行すれば良いだけの話です。世の中が不景気なのは、デフレだからです。お金の量が足りなくなっているのに、金融は引き締めていますから貸しはがしなども起きます。物の値段をどんどん下げても、物が売れなくなってきています。それは、国民が生活するのに、いっぱいいっぱいで、余計な消費を押えているからです。ようするに、可処分所得が少なすぎるのです。会社の儲けは、株主に廻っているからです。給与もボーナスも下がるばかりです。お金を握っていて、儲かっているのは資本家と銀行家ばかりの一部の人です。これでは、消費は伸びないし、格差は広がるばかりです。

デフレを克服するにはインフレ経済にすればいいのです。スーパーインフレは困りますが、現在のようにはっきりとデフレが分かっているのなら、インフレに振れるような経済政策に方向を転換するべきです。日本は経済規模に較べて、予算規模が少ないのだそうです。税収から逆算して予算をひねり出しているからです。国債の発行をして日銀券を発行するのではなく、政府が紙幣を発行して、もっと予算規模を拡大し、広く国民にお金が行き渡るような政策をとれば、たちまち景気も回復するでしょう。

素人考えですが、法律的には間違ってはいないと思います。どなたか間違いがあればご指摘ください。何事も心配が一番いけないのです。心配していいことは何一つありません。世の中は、全てうまくいくようになっているのです。途中のプロセスだけを見ているから、不安になるのです。最後は必ずうまくいくと信じていれば、必ずそうなります。日本中が平和になりますように。世界中が愛で満たされますように。


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心配いりません。_b0034892_1228682.jpg

# by 892sun | 2009-11-05 12:15

自由意志

ここのところ、思いつくままに色々な情報を書いていますので、中にはどこまで信用していいのか迷っている方も多いかもしれません。これらの情報は、私が正しいと信じて出しているのであって、押し付けるつもりは毛頭ありませんし、受け入れる側には当然、選択の自由がありますから、自分の心に問いかけてみて、得心できることだけを信じればいいのです。それが誰しもが持っている自由意志です。人生は常に選択の連続ですから、右へ行くか左へ行くか、受け入れるか、拒否するかを選ばなくてはならないのです。

好き、嫌いだけで選んでみてもいいのですが、本来は後悔しないためにも、何か根拠のある確かなものを持っていなくては正しい選択はできません。なにを根拠にするべきなのか、それさえ分からない人も大勢います。生まれてきてからの、短い人生経験や記憶だけを頼りにするのは、根拠がないに等しいともいえます。人間の人生は長く生きても、100年が精一杯です。100年生きて、やっと根拠を得たと思った頃には寿命が尽きてしまいます。

そこで、私たちは本を読んだり、情報を得たりして知識を得ようとします。これはとても正しいことですが、世の中に溢れる知識は真贋乱舞で、どれが本当のことか分からないのです。私も40歳を過ぎる頃までの自分を振り返ってみますと、まるで暗闇の荒海の中を、遠くに見える灯台の明かりが本当の光だと勘違いして、もがき苦しみながら、がむしゃらに小さな小船を漕いでいたように、思えます。疲れ果てて、もう進むことも出来ないような状況に中で、一冊の本にめぐり合いました。「シルバーバーチの霊訓」でした。羅針盤を手にしたのです。そこからは、進む方向がはっきりと分かりました。灯台の明かりは真実の光ではないことを知ったのです。

私たち人間の本質は、意識生命体と呼ばれる霊です。永遠の存在です。肉体の死はありますが、生命自体は死にません。次元移行するだけです。肉体は自分を表現する道具です。脳に考えが浮かぶのは、脳がコンピュータのようなハードウエアで、電源である生命がなければ脳もただの物質なのです。現在は自分の過去の総計です。誰のせいでもなく、自分が作り出してきたものです。日々、自由意志を働かせて、現在の自分を作り出しているのです。こうした霊的な真理を知ることで、自分のことだけではなく、意識を拡張させていけば、世界全体のことも気になるようになります。

そして、今や地球全体のことだけでなく、宇宙に対しても意識を向ける時代がやってきたということです。私たち一人一人に内在する普遍意識とは、神と同じ絶対意識であり、宇宙意識であり、私たちは宇宙と一体であるからです。人間の一生は短いサイクルの一つに過ぎませんが、宇宙は壮大な気の遠くなるのような長いサイクルを経て、進化しています。私たちは今、そのめったにないチャンスを目の当たりにしようとしているのです。アセンションを受け入れるか、拒否するかも、自由意志にかかっています。どうか霊的な真理を学んで、一緒にアセンションしていきましょう。光輝く未来へ進んでいきましょう。

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# by 892sun | 2009-11-04 10:05

映画「2012」について

11月後半に「2012」という題名の映画が公開されるそうです。内容については、まだよくは知りませんが漏れ出て来る情報によれば、マヤのカレンダーの予言通り、地球は終わりを迎えるというような、いわゆる人類の終末論らしいのです。アセンションについて、ずっと述べてきた者として、どうしても一言書いておかなくてはと思っています。私は過去にも何度もアセンションは終末思想とは何の関係もないと言って来ました。ノストラダムスの予言ではありませんが、単に恐怖を煽って騒がせるだけなのですが、中には真剣に脅えて生活にまで影響が出るようなことがあれば、ほっておく訳にはいきません。

マヤのカレンダーが2012年が最後になっているといって、地球が終わることはないのです。マヤのカレンダーは進化のサイクルを述べているのであって、三次元からの次元の上昇を伝えているのです。人類に終末はないのです。人類を含めた宇宙全体は永遠に進化を続けているのです。終末思想を怖がる人の多くは、物質的な肉体だけが自分だと思っていて、死ねば全てが終わりだと信じているからです。地球に天変地異が起きて全滅すれば、なにもかも終わってしまうと信じているからです。三次元の世界だけが世界だと信じているからです。

アセンションすれば、お金も要らなくなるし、病気をすることもないし、意識の力で物質に作用されることも出来るし、いいことばかりです。すでにアセンションした他の惑星の人たちは、いよいよ地球はゴールデン・エイジを迎える時が来たといって、サポートしに来てくれています。なにも恐れることも、脅えることもないのです。しかし、どうしてこのような映画が出来るのかといいますと、今までずっと地球を支配してきた闇の勢力が、最後の悪あがきをしているからです。アセンションすれば、闇は光の前に全てを失います。だから、それを阻止するために、最後の力を振り絞ってネガティブばキャンペーンを張っているのです。彼らは今まで我々を恐怖と欲望を利用してエネルギーにしていたのです。

映画の公開は11月後半と聞きましたが、その前に大量のスペース・シップが地球上どこの国の空にも、その姿を見せるというメッセージも届いていますし、オバマさんとの会見や、今まで隠されてきたETたちからの情報も全て公開されると言われていますので、そうなれば、いくらネガティブ・キャンペーンを張っても効果は薄れるでしょう。真実さえ知ってしまえば、映画もただのエンターテイメントとして楽しんでみることが出来るでしょう。どうか今までアセンションに関心がなかった人もいちどマシュー君からのメッセージを読んでみてください。人々を恐れさすような記述は、何一つありません。

マシュー君からのメッセージ、その26

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映画「2012」について_b0034892_10403367.jpg

# by 892sun | 2009-11-03 10:36

次元の話

アセンションというのは、次元移行ということですから次元について、簡単に書いてみたいと思います。数学的次元といえば、点と点を結んだ線が一次元で、平面が二次元、それに高さが加わると三次元ということになりますが、今日の話は数学的な次元ではなくて、物理的次元ということです。いわゆるこの世といわれているのは、物質的な三次元の世界で、次元レベルでは最も低い世界です。この世しかないと思われている方には考えを変えていただきたいのですが、三次元以上の世界が無限に続いているのです。

私たちはその三次元の物質肉体の持つ、五つの小さな窓から外界を認識しているのです。小さなというのは、視覚や聴覚に関してもそうですが、認識できる範囲が極めて狭いということです。認識できないから、ないのではなくて、あるのに見えない、聞こえないだけなのです。触覚にしても、極めて低い波動を出しているものしか、触っても固いとか柔らかいとか認識できません。自分の肉体と同じようなレベルしか認識できないのです。赤外線と紫外線の間の狭い視覚能力で見えたものに触って固いと感じて、在ると認識しているのです。

五つの感覚で捉えたもの以外にも、もっと波動の高い世界があるのですが、認識出来ないために、ないように思えるだけなのです。今回のアセンションというのは、肉体の死(これも次元移行です)ではなくて、地球全体が波動を上げるということですから、そこに住む生命体も波動が一緒に上がります。私たちの肉体の細胞の一つ一つも波動があがりますから、今まで認識出来なかった高い存在物が認識できるようになるのです。五つの小さな窓しかなかった牢獄から開放されて、今まで知らなかった広い世界が認識できるようになるのです。

昨日書いたように、長い間鎖国していた日本が黒船来航をきっかけに世界を認識したように、今度は宇宙の中で三次元という閉ざされて遅れた惑星だった地球が、他の惑星のように次元が上がって、宇宙全体を認識できるようになるのです。他の惑星との交流なんて、SFの世界のフィクションでしかないと思われてきたことが実際に出来るようになるのです。宇宙は同じことを繰り返しているのではありません。常に進化しているのです。次元に限りはなく、無限に高い次元へと続いているのです。あらゆる生命体はそこへ向けて進化の旅をしているのです。僅かな寿命しかない人間の感覚から考えれば、長い長い時間でしたが、やっと地球もステップアップして、宇宙の他の惑星の仲間入りすることになるのです。

アセンションするには、こうした物質レベルの波動上昇も必要ですが、特に大切なのは意識レベルの向上がなにより大切です。高次元の世界こそは、意識が主人の世界だからです。そのために他の知的生命体が大勢スペース・シップに乗って地球の回りを取り囲んでいます。私たちに高次元のエネルギー波動を送るためです。同じ宇宙の仲間として手助けに訪れてくれているのです。敏感な人はすでにそのエネルギーを感じていることでしょう。大空に向かって心の中でメッセージを発信してみてはいかがでしょう。なにか返ってくるかもしれませんよ。

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# by 892sun | 2009-11-02 11:35

黒船来航

ここ数日、書いている地球外知的生命体のことについては、まったく関心を持たない人や、トンデモ本の類と一緒くたに考えている人たちには、現実を目の前に突きつけられたらどのように反応するのだろうと想像すると、ちょうど、日本が長い間鎖国していて、幕末に黒船が突然来航してきた時に似て大騒ぎになるのだろうなと思っています。このブログを読んでくれている人は、さしずめ長崎の出島あたりで、蘭学など学び、日本以外にも世界は広いことや、未知の外国の様子を知っていた者たちということになりますか。

"洞穴の例え"というのもあります。洞穴の中で生まれてから、ずっと外に出たことのない人は、松明の明かりだけが光だと思っているから、本当の光は洞穴の外にある太陽の光であることを、いくら話して聞かせても、信じることが出来ないという例え話です。三次元物質宇宙しか知らないし、信じない人に、高次元の話や、光よりも速い移動の方法があるとか、肉体的な欲望を超えたところに本当の歓喜の世界があるなんて言っても、ちょっとやそっとでは信じないでしょう。

一時は流言蜚語も飛び交うでしょう。例えば、アブダクションみたいな地球人を宇宙人がさらいに来たとか、スターウォーズじゃないけど地球侵略が起きるのではといった恐怖情報も流されるかもしれません。これまで地球を支配していた勢力のエネルギーは、こうしたネガティブな思いを力にしてきましたから、大勢の人がそんな情報に巻き込まれれば思う壺ですが、どうやらETたちは、それらも見越して行動するようですから、彼らを信じて、世界のパラダイムが大きく変わっていくのを楽しんで見守りたいと思います。

昨日に続いて、ふるやの森さんが訳してくれているサ・ルーサからのメッセージにリンクを貼っておきましょう。関心のある方は是非読んでみてください。もうsoon(まもなく)じゃなくてone of few days(数日)だそうですよ。胸がわくわくします。

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# by 892sun | 2009-11-01 09:23



この世の仕組み、本当の生き方はもう分かりましたか?地球は次元が変わります。準備は整っていますか?心霊研究家のつぶやきに耳を傾けてください。

by 892sun
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